手持ちの服を生かしたコーディネート5例

50代ファッション!ノースリーブワンピを着回します

公開日:2020/05/01

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トータルビューティーサロンを主宰する美容家・パーソナルスタイリストの川邉ちがやさんが、“大人の女性の美の秘策”をお伝えします。今回は、春から夏にかけて楽しみたいワンピースのコーディネート術。いつもの服で、幅広く着回しできます。

手持ちの服を生かしたコーディネート5例

絶対素敵に見える。おすすめはノースリーブロングドレス

外出自粛の日々が続きますね。でも、どんなときも気分を上げてくれるのがファッションです。今回は着やすくおしゃれになれて、1枚あるだけで便利なワンピースと、ワンピースを着回すコーディネートを紹介します。

ぜひワードローブに1枚買い足していただきたいワンピースは、ノースリーブロングドレス。
 

ワンピースコーディネート

手持ちのインナーがこれだけで一気にオシャレに、レギンスやパンツとも相性が最高です。ワードローブにプラスするだけで、たちまち旬なおしゃれが完成します。

着回したのは、トゥモローランドのブランドの「CABaN(キャバン )」で2019年秋に購入した「コットンカシミヤ ノースリーブロングドレス」。カラーはグレーです。

上質なコットンカシミヤは、大人のファッションには欠かせません。毛玉になりにくく手入れもしやすいですし、体のラインを拾わないちょうどいい落ち感です。

大人をきれいに見せるためには、肌や髪のつやを保つお手入れに合わせて洋服の素材選びも大切です。特に、カジュアルな洋服を選ぶときは注意してくださいね。洋服は「肌の延長線」なのですから。

今のような状況が不安定な時期でも、五感はとても大切です。今季はいろいろなブランドでもノースリーブドレスを発売しているので、着心地や触り心地で決めてみてください。

お出掛け着だからおしゃれをするのではなく、ファッションは常に自分のため。そう思って、自分に似合うものをぜひ探しましょう。

手持ちのボーダーカットソーを生かした、新鮮コーディネート

 

手持ちのボーダーカットソーを生かした、新鮮コーディネート

誰でも一枚は持っているボーダーのカットソーを袖からのぞかせました。ボーダーは横のシマで太って見えがちなアイテムです。ボーダーを遮り、ワンピースを重ね着して縦の長い線を入れることで、細見え効果が完成します。さらに帽子をプラスすることで、目線が上に伸びて背も高く。バッグやフラットシューズは黒にして、シックにまとめます

【使用したアイテム】

 

  • セントジェームズの紺×白のボーダーロングスリーブ
    グレーの重さを軽くして抜け感を演出。
     
  • ワコールのCWXのスポーツタイツ
    野球選手のイチローさんも愛用するスポーツタイツです。インナーに履いています。普通のタイツやレギンスよりも、筋肉の構造に沿ったカッティングで断然動きやすいです。

    日頃からボディラインを気にするために、オーバーサイズの洋服を着ても、中には体にフィットしたウェアをインナーに仕込んでいます。パッと上に着たワンピースだけを脱いで、ヨガや運動ができるので隙間時間でのエクササイズがしやすくなります。
     
  • ネックレス
    30年くらい前に祖母から譲ってもらったもの。昔の物も大切にたくさん使っています。
     
  • ADAM ET ROPE'(アダムエロぺ)のウッドピアス
    アダムエロペは、安くても素敵なピアスが見つかります。
     
  • Repetto(レペット)のバレエシューズ
    素材がスエードだと、変に光らず洋服となじんで合わせやすい。私は、年間通してスエード素材の靴を履いています。
     
  • DANSKIN(ダンスキン)の黒のレザーバッグ
    スポーツラインスタイルウェアのレザーバッグです
     
  • WEGO(ウィゴー)のキャスケット
    意外にも帽子は流行が出やすいアイテムなので、頻繁に買い替えています。大きめをかぶるとヘアスタイルが崩れにくいのでLサイズを選んでいます。

    「WEGO」は若者向けのプチプラブランドですが、トレンドをしっかり押さえているので、よくチェックしています。素材感は値段相応ですが、これからの季節に汗をかいても惜しげなく使えますし、散歩などで日常使いするには十分です。若い子のブランドも見てみると、新たな発見があって楽しいです♪ 
     
  • コレットマルーフのヘアゴム
    楕円に針金を巻いてあるデザインのへアゴムで、髪をまとめています。5年くらい前に購入しました。ヘアゴムはデザインと素材を髪の毛になじむものを選べば、後ろ姿に自信が持てます。大人のヘアアレンジには欠かせない名脇役。コレットマルーフは、ハンドメイドも多数あり毎回新しい新作が楽しみなヘアアクセサリーブランドです。

差し色にピンクのシースルーカーディガンと合わせて 

差し色にピンクのシースルーカーディガンと合わせて 

今度は、カラフルなアイテム。グレーと相性のいいピンクのシースルーカーディガンを、わざとボタンの位置を互い違いにして、洋服に遊びを持たせる着方をしています。

今季、多く出回っているシースルーのアイテム。派手、露出が多いと思って敬遠されてしまうかもしれませんが意外と取り入れやすいので、カーディガンでぜひトライしてみてほしいです。

ノースリーブとも相性がよく、ノースリーブを敬遠している人も気負いなくプラスできるのでオススメです。二の腕をさり気なく隠せる上に、肌をカバーしながら涼が取れます。解放感。。ストレッチ素材なので動きがスムーズです。

元気な自分でいるために、差し色として派手めな色を取り入れましょう。単色ばかりのコーディネートに、1点投入するとおしゃれの幅が広がります。
                             
シースルーを着るときに気を付けるポイントは、‟女っぽさ”を引き算するカジュアルなアイテムを入れること。靴はスニーカーやローファーを履いたりして、セクシーな感じをどこかで抑えるようにします。

【使用したアイテム】

差し色にピンクのコーディネート使用アイテム

 

  •  CABaNのシースルーカーディガン
    着用したワンピースと同じブランドです、同じブランドで統一するとよりまとまりが出てアウターをピンクにするだけで、顔回りが一気に華やぎます。
     
  • チチカカのピアスとエスニックバッグ

    チチカカのピアスとエスニックバッグ


    エスニック風女の子たちピアス。10年くらい前に購入したエスニックバックと、テイストを合わせて。
    若い頃の少女のようなマインドは大切。コレを身に付けていると絶対に元気が出ると思うようなアイテムを一つだけプラスすると、自分のモチベーションをアップさせられます。ピアスやアクセサリーだと取り入れやすいです。
  • COS(コス)の白レザースニーカー👟
    白いスニーカーはきれいな状態で履きたいのでよくお手入れしたり、買い替えます。

    足元の清潔感をより意識することで、大人のおしゃれは完成します。

 

プリントスカートを重ね着。裾だけ見えるなら柄物も気負いなく

ワンピースとロングスカートの重ね着

長いワンピースに、長いスカートを重ね着。柄物のロングスカートを、裾から少しだけのぞかせます。1枚で着るとインパクトがあって、つい出番が少なくなりがちな柄物のスカートも、重ね着をすれば、さりげなく着こなせます。

【使用したアイテム】

プリントスカートを重ね着!裾だけ見えるなら柄物も気負いなく

  •  LA PRESTIC OUISTON(ラ プレスティック ウェストン)のバレリーナプリントのスカート
    Parisのブランド、LA PRESTIC OUISTONのバレリーナプリントのスカートの裾だけを出して着ました。
     
  • H&Mのボディバッグとピアス
    ボディバッグは体にフィットするので、買い物や犬の散歩に便利です。ピアスは、ロングタイプでしたが似合わなかったので、ペンチでカットして使っています。
     
  • カチューシャ
    30年前にパリで購入して大切に使っている、針金入りベロアのカチューシャ。針金入りなのでアレンジしやすく、自分がキレイに見えるポジションでリボンを作れます。小顔効果も。
     
  • 福山ゴム 親方寅さん
    ワークマンで購入したもの。作業用途の靴ですが、カンフーシューズみたいでかわいくて即購入しました。ネーミングがコレまたかわいく「親方寅さん」。お値段も、なんと2000円以下。

大きい襟のガーリーなシャツとのレイヤードコーディネート 

大きい襟のガーリーなシャツとのレイヤードコーディネイト 

最近、ジワジワきてるロマンティックなブラウス。1枚で着ると学生のようで少し抵抗がありますが、レイヤードにすることでガーリーさが抑えられます。さらに袖をまくって、大人っぽく。またワンピースの丈をベルトで短めにして、パンツとのバランスを取りました。

私は、大人になって着られなくなる洋服はないと思っています。こういったロマンティックなシャツもミニスカートも、工夫をすれば絶対に着られるはず。今の年齢に合った着こなしを探すのも、ファッションの楽しみですね。

【使用したアイテム】

大きい襟のガーリーなシャツとのレイヤードコーディネイト 使用アイテム

 

  • ZARAのブラウス
    ZARAで買えば安くてトレンドを取り入れられます
     
  • Golden Goose(ゴールデングース)の白パンツ
    80年代風なカットは、お得意な世代なので着こなしやすいです。裾をロールアップしました。裾をロールアップして足首を見せるとスッキリとした印象に。
     
  • テンプレート(TAMPERATE)のビニールフラットシューズ
    ポインテッドシューズなので、ダボッとしたパンツに合わせるとスッキリした印象に。
     
  • STELLA McCARTNEY(ステラマッカートニー)のチェーンバック
    チェーンも黒にして大人らしく。洋服に溶け込んで持ちやすいです。
     
  • 小ぶりのパールのピアス
    カジュアルな装いに、ドレッシーな小物を合わせると大人っぽくまとまります。
     
  • ヘアアレンジ用のリボン
    オーガンジーのリボンは端をわざと切りっぱなししたものを巻き、ラフな感じに仕上げます。

 

ロングベストを合わせて縦長ラインを作ると、着やせ効果

ワンピースの袖の部分を、内側に折り込み安全ピンで留めてノースリーブにしました。腕がスッキリする上に、着こなしの幅が広がります。

これに、ノースリーブのロングベストを合わせました。縦長の線を作ることで錯視効果で、着やせします。母・サチコさんが細いので隣に並ぶときは、この着やせマジックを使っています。身長158cmの小柄な私も、スッキリした印象に。ヘアスタイルも軽い巻き髪でエレガントへ。

これで生足を出すとエレガントになり過ぎるので、ます。でもここでは、長めのレギンスをはいて抜けた感じにしました。レギンスは、「足が冷えるのはダメ、ゼッタイ」な私たちの世代の強い味方のアイテムです。小さな工夫で自分らしさある装いを探します。

 

【使用したアイテム】

​​【使用したアイテム】

  • Mila Owen(ミラ オーウェン)のロングベスト
    トレンド感がある上に、お手頃価格なブランドで3年前に購入。黒と白、2色持っています。白が胸元に来るだけで、レフ板効果でスッキリした印象に。
     
  • H&Mのバイソンバック
    旬なアイテム、大人らしく、キレイめのコーディネートにまとまります。
     
  • ネックレス
    旅先で購入した亀のネックレスに、眼鏡のモチーフのブローチを重ね付け。縦長ラインに、アクセントをプラスします。
     
  • 大きめバングル
    腕をほっそりと演出できるので、ノースリーブのときには欠かせません。
     
  • リボン付きの、ベロアのグレーカラーのフラットシューズで上品に仕上げます。
     
  • ADAM ET ROPE'(アダムエロぺ)のピアス
    いぶしシルバーのピアスで、大人の落ち着いた感じをプラスしました。
     
  • GUのレギンス
    セールで、約790円で購入。白いレギンスをインナーに履いて、重くなりがちな足元を軽くします。少し裾は長めに履く方が、今の気分に合います。脚長効果もあります。誰でも似合うアイテムなので、ぜひ白や茶色など普段手を出さない色のレギンスにも挑戦してみてくださいね。

     

次回も楽しい企画を考えています、また読んでいただけたられしいです。

 

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川邉ちがや

かわべ・ちがや 1963(昭和38)年東京生まれ。ヘアメイクアップアーティストとして雑誌等で活躍。東京都・渋谷で完全予約制サロン「KAWABE LAB」を運営。母サチコさんとともにヘアメイク、ファッションのトータルアドバイスも行う。

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