50代からの体の変化を救う!骨盤底筋の整え方
2024.02.162024年02月16日
プロ直伝!更年期を乗り越えて心地よく生きるコツ#2
すっきり美ボディを保つ!朝昼夜の8つの骨盤習慣
フィットネスインストラクターとして30年以上の経験を持つkyoさん。更年期以降も心地よく元気に過ごすコツは「骨盤底筋」を整えることだそう。そこで今回は、すっきりした美ボディを保つための朝・昼・夜の習慣について教えてもらいました。
教えてくれた人:kyo(キョウ)さん
ボディワークプロデューサー。1997年より整体や解剖学などを学び、「ペルヴィスワーク」を考案。2005年よりオリジナルメソッド「ビューティ・ペルヴィス(R)」としてスタジオ・ヨギーで展開。15年、スタジオ「b-i STYLE(R)(ビィ スタイル)」を東京・青山にオープン。
すっきりした体を保つための「朝の習慣」
「放っておくと内臓が下垂していくと感じる今、頼りは骨盤底筋です」と話すのは、フィットネスインストラクターのkyoさん。普段から意識すれば、骨盤底筋は必ず応えてくれるそう。そんなkyoさんが骨盤底筋を整えるために実践している朝・昼・夜の習慣を教えてもらいました。
朝1:レモン水で、唾液の分泌や食べ過ぎ防止に
コロナ禍に、大きく口を開けて話す機会が減り、kyoさんが家に常備するようになったのが「レモン水」。起床後や、食事の前に飲むことで、唾液の分泌が促進され、食べ過ぎ防止にもなって一石二鳥だそう。
朝2:朝食で、食物繊維や鉄分など栄養補給
朝食は、コーヒーとパンなど軽めに済ませて、夜はしっかり食べるというkyoさん。最近は、牛乳で溶かして飲む「本日のきなこ」(純正食品マルシマ)を愛飲。手軽においしく食物繊維や鉄分を補給しています。
すっきりした体を保つための「昼(日中)の習慣」
昼1:レッスンの合間、栄養たっぷりの玄米おにぎりを
外にランチに出られないときは、レッスンの合間に玄米おにぎりを。レンジで温めるだけの「有機発芽玄米おにぎり」(コジマフーズ)がお気に入り。