ヘアメイク・森田玲子の美容研究所#27

コケた顔がふっくら若返る!疲れ老け顔を予防する「ハリ感アップメイク術」

コケた顔がふっくら若返る!疲れ老け顔を予防する「ハリ感アップメイク術」

公開日:2026年05月05日

コケた顔がふっくら若返る!疲れ老け顔を予防する「ハリ感アップメイク術」

若い頃はあんなに小顔に憧れていたのに、50代を過ぎて顔痩せすると「げっそり」「老け見え」。疲れてやつれた印象になってしまいます。コケた顔をふっくら・ハリをアップさせるメイクテクをたっぷり解説。

加齢で顔がコケる?疲れ顔や老け顔に見える……

polkadot / PIXTA

 若い頃はふっくらした丸い頬がコンプレックスで、小顔メイクやむくみ対策に力を入れていた人も多いはず。ですが、年齢を重ねると一転、「ハリ」や「ふっくら感」が欲しくなります。その理由は、肌や骨格の変化で顔がコケてしまうことにあります。

年を取ると顔がコケる原因は?

  • 皮下組織がゆるみ、骨っぽさが目立つ
  • ハリや弾力が低下する
  • くすみにより影が強調され、くぼみが目立つ

顔のコケ対策!ハリを取り戻すスキンケア

shimi / PIXTA

顔のコケ感を防ぐには、日々の積み重ねが大切です。日々のスキンケアでは次の3つを大切にしましょう。

1:紫外線対策を徹底する

紫外線はハリや弾力を保つ組織にダメージを与えます。季節を問わず対策を。

2:こすらないスキンケアを意識

摩擦はシワ・たるみ・色素沈着の原因に。赤ちゃんの肌に触れるようなやさしさでケアを。

3:ハリ感アップ成分を取り入れる

レチノールやナイアシンアミドなど、ハリをサポートする成分配合の美容液を取り入れましょう。

ハリ感アップメイク!コケ・たるみをカバーするベースメイク術

次は、簡単にできるメイクでのコケ対策もお伝えていきます。

1:「明るめ化粧下地」で顔全体をふっくら見せる

ピンクやライトベージュなど、肌より明るいトーンアップ下地を使用します。顔全体の影を飛ばし、ふっくらとした印象に。

首との色差は、ファンデーションやシェーディングで自然になじませましょう。

2:クッションファンデでツヤと厚みをプラス

みずみずしいツヤを出すならクッションファンデがおすすめ。ツヤによって顔の丸みが強調され、コケ感をカバーできます。うるおい感のある仕上がりで、肌に自然な厚みを演出できます!

3:「こめかみ・目元」に明るさを仕込む

「こめかみや目頭〜目の下」はくぼみが出やすいパーツ。明るめのコンシーラーでフラットに整えます。

仕上げにセミマットのパウダーを軽くのせると、肌に厚みが出てげっそり感が目立ちにくくなります。

4:アイホールのくぼみは「光」と「質感」でカバー

アイホール全体に、明るめのパールアイシャドウを広くオン。指でのせると密着感が高まり、発色もアップします。あえてふっくら見せることで、くぼみを自然にカバー。

仕上げにマットなパウダーファンデーションを軽く重ねると、質感がなじみ、より自然な仕上がりに。

5:チークは横長に入れて横幅のボリューム補正

チークは頬にボリュームを足すイメージで、黒目下から顔の外にむかって横長に入れます。

頬骨の高すぎる位置に濃く入れると影が強調されるため注意。頬骨下にもふんわり血色を足し、なだらかな立体感を作りましょう。

カラーはコーラルピンクやピーチなど、明るく血色感のある色がおすすめ。くすみカラーはコケ感を強調しやすいため避けるのが無難です。

ハリ・ツヤメイクでコケ・くぼみを自然にカバー

顔のコケ感は、老け見えの大きな要因のひとつ。メイクで「光」と「厚み」をプラスすることで、自然にふっくらとした印象へ導けます。

ポイントは、影を消してフラットに見せること。若々しい肌印象は、メイクでもしっかりつくれますよ!

森田玲子
森田玲子

ナチュラルなのに最大限に魅力を引き出す似合わせメイクや、肌悩みを瞬時に解決するベースメイクを得意とし、幅広い年齢層へのヘアメイクを提案。広告撮影やブライダル業界で技術者をしながら、10種以上の美容資格を活かし、美容ライターとしても活動している。