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- うつを寄せ付けない!考え過ぎないための7つの習慣
40代から発症が増える、うつ病。この特集では、うつの原因・予防・治療法を医師が解説します。50代女性のうつは、人間関係のストレスが大きな要因。そこで今回は、うつの予防にもつながる「考え過ぎないための7つの習慣」を紹介します。
人間関係のストレスは考え過ぎないことが第一!
50代以降の女性にとって、うつはとても身近な病気です。うつの治療に詳しい、川村総合診療院院長の川村則行さんによると「50代以降の女性の場合は、人間関係のストレス、特に子どもや夫など家族の悩みが原因で、うつになる人が多い」といいます。
考え過ぎ、悩み過ぎ、物事をつい悪い方向に捉えてしまうマイナス思考……。心当たりのある方は、特にうつになりやすいタイプといえます。今日から早速、うつを寄せ付けない「脱うつ習慣」を身につけましょう。
リラックスするための「やめる」習慣
脱うつ習慣1:眠る前は“自分をやめる”
不安があると眠れなくなりがち。眠れないとさらに不安が増しますから、まずは睡眠の改善が重要です。そこで、川村さんがおすすめするのが、寝る30分前から“自分をやめる”こと。
「とにかく自分のことを考えないようにします。頭の中に自分が登場すると、どうしても考えが暗くなるからです。寝る前は、きれいな景色やかわいい動物など好きなものを思い浮かべ、心軽やかな“お花畑状態”にしましょう」
脱うつ習慣2:「わからなくて、できないこと」は考えない
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