
足の爪が切りづらい方必見!
年齢とともに爪の形が変化し、「足の爪が切りづらい」「爪が巻いてきてどう切ればいいか分からない」と悩んでいませんか?トラブルを防ぐための正しい爪のケア方法を専門家に伺いました。
公開日:2025年06月30日
年に1回の健康診断。日頃気を付けているけれど、年齢とともに結果がイマイチ…という人も多いのではないでしょうか。健康診断結果に関するアンケートでは、57.6%の人が結果を受けて生活習慣を改善していることがわかりました。健診結果をどう生かせばいいのでしょうか。
「健康診断の結果に関するアンケート」調査(※)によると、85.8%が年に1回健康診断を受け、受けた人の8割以上が健康診断の結果を「意識している」と回答しています。50代女性からのコメントでは「更年期や年代的にもいろんな病気が出てくる頃なので」といった、年齢とともに健康リスクが高まることを実感している声が見られました。
また、健康診断の結果をきっかけに生活習慣の改善を行っている人は57.6%にのぼり、どのような改善を行ったのか、コメントを見てみると……
※株式会社NEXERと株式会社ORTICによる「健康診断の結果に関するアンケート」調査。調査期間:2025年3月31日 ~ 2025年4月10日、調査機関:株式会社NEXER(自社調査)、調査対象:事前調査で「定期的に健康診断を受けている」と回答した全国の男女、有効回答数:500サンプル、調査方法:インターネット調査
さらに、2割近い人が健康食品やサプリメントの利用を始めているとのこと。
アラフィフは更年期突入世代。体のいろんな変化や不調が現れるお年頃で、健康管理が大事な時期です。健康診断は、自覚症状が現れにくい生活習慣病や病気を“早期発見”する大切な機会です。
健康診断結果は「見るだけ」で終わらせず、血圧やコレステロール、骨密度、血糖値など気になる数値があれば、その内容に応じて食生活や運動の見直し、医師による再診察を積極的に検討しましょう。
50代は筋力の低下や基礎代謝の減少に加え、女性ホルモンの減少による体調変化も重なりやすい時期です。健康診断を生かすには、「食事」と「運動」のバランスが重要。
例えば、コレステロール値や血糖値が高めの方は、動物性脂肪・糖分・塩分の摂取を控えて、野菜や魚、大豆製品、食物繊維などを積極的に取り入れましょう。
一方で運動不足も大敵。毎日のウォーキングや、無理のない範囲での筋トレ・ストレッチを習慣にすると、体脂肪や血圧のコントロールに役立ちます。体力や膝、腰が心配な場合は水中ウォーキングやヨガなど、負担の少ない運動から始めるのもおすすめです。
アンケートでも挙げられていたように、「視力の低下からルテインやブルーベリーのサプリメントを飲み始めた」(50代・女性)といった、自分の健康課題に合わせてサプリメントを活用する人も増えています。
例えば貧血傾向なら鉄分、目の健康ならルテイン、エイジングケアにはビタミンDやカルシウムなど、“自分に足りないものを必要なだけ”取り入れるのがコツです。
ただし、基本はバランスのとれた食事が原則。サプリメントは、医師や薬剤師と相談しながら、あくまで「補助」として上手に付き合いましょう。
50代からの健康管理は、「なんとなく」や「思いつき」ではなく、客観的なデータと自分自身の体調に向き合う習慣が要になります。健康診断を味方につけて、無理なく・気持ちよく・自分らしい健康生活を目指していきましょう。
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