「内転筋」を鍛えてぽっこりお腹スッキリ、姿勢も若々しく!
2025.02.13
公開日:2025年02月13日
運動が苦手でも「はくだけ」で簡単!
姿勢のプロも絶賛!ハルメクの「内転筋ボトム」とは?
「足取りが軽くなった!」「太ももの間にすき間ができた!」。2024年7月に登場し、大ヒット中のハルメクのインナー「ヘルスプラス・内転筋サポートスリムボトム」。姿勢のプロ・KAORUさんがお試し。忖度なしの感想をご紹介します。
お試しいただいたのは:姿勢アナリストKAORUさん
KAORU・かおる/1962年東京都生まれ。姿勢アナリスト・パーソナルトレーナー。主宰する「スタジオアプロ」では姿勢分析から”未病ケア”までのコンサルティングを行う、ウェルネスチェックが好評。著書に『クッションピラティス―内ももを締めれば勝手にやせる!』(幻冬舎)など。
スタジオアプロ ホームページ https://studio.tsapro.co.jp/
ハルメクの「内転筋ボトム」ってどんなもの?

内ももがだるだるでパンツをきれいにはきこなせなくなった、シャキッと歩けなくなってきた……。年を重ねるごとに、感じることの多いお悩みではないでしょうか。
それらの原因は内転筋。内転筋は骨盤や股関節、お腹の筋肉など体の軸となる部位と密接につながっているため、内転筋が衰えると、ボディラインや歩行、姿勢などにも影響が及びます。それなのに内転筋はインナーマッスルのためとても鍛えづらく、放っておくとすぐに衰えてしまいます。

「ヘルスプラス・内転筋サポートスリムボトム」(以下「内転筋ボトム」)は、そんな内転筋のお悩みをケアすべく誕生。
3つのサポートで内転筋にアプローチするから、内転筋が自然とシャキッ。しかもショーツ代わりにはける、新発想のインナーなのです!
でも「実際はどうなの? 締め付けも苦手なんだけど……」と思われる方も多いはず。そこで、KAORUさんが実際にお試し。感想をご紹介します。
忖度なし!KAORUさんの感想はこちら
「私はトレーニングウエアも開発した経験があるから、こういったインナーにはこだわりがありますよ」とKAORUさん。すでに鍛えられている方のはき心地は……。
「正直、すごくいいです!」
と絶賛。具体的にどんな点がよかったか、教えていただきました。
■はくと骨盤が立ち、内転筋を意識しやすくなる!
「まず感じたのは、“骨盤が立つ”感覚。日本人は、骨盤が後ろに倒れている方が多いんです。それが内転筋に力が入りにくい一因で、内転筋を意識するのって実はすごく難しいんです。
骨盤と内転筋はつながっているから、内転筋を骨盤からアプローチする、というのはとてもよく考えられています。だからこちらをはくと、内ももに自然と意識が向くようにできているんです。これは歩き方がシャキッと変わるような作りです!」
■まったく締め付けないのにサポート感はある……驚きです!
「次にいいと思ったのが、驚くほど締め付け感がない。お腹もお尻もきつくないのに、骨盤をサポートされている感覚はある。それがすごいと思いました。
あと、お尻のところにステッチがあるでしょう。これがお尻を上げてくれてきれいに見せてくれるんです。内ももまで心地よく引き締まり、パンツもカッコよくはけそう。
ウエストもV字でくい込む心配もありません。“締め付け嫌い”の方をとことん考えた作りだと思いました」
■ショーツ代わりにはける、それが画期的!
「これって一枚で、ショーツ代わりにはけるんですよね。毎日はけるから、とてもいいです。
年を重ねると皮膚が敏感になり、ちょっとのすれも不快になりがちですが、こちらは薄くやわらかな生地感で“不愉快な部分”が本当にないんです。
肌ざわりがよく、素材へのこだわりも感じます。縫いしろもなめらかで、縫製も工夫されている。生地が薄いから、パンツとの重ねばきもラクそうです。こちらをはいて、ぜひウォーキングしてほしいです!」とKAORUさん。
ここで、歩き方のコツを教えてもらいました。
「内転筋ボトム」をはいて“美”ウォーキング!
「座っているとき、自然と足がパカッと開いていないでしょうか。内転筋が鍛えられていないと、自然と足が開いてしまう。これは歩くときも同じです。年を重ねると使いやすい外側の筋肉ばかり使いがちなので、段々開いていってしまうのです」
内転筋を意識しないと、下半身が安定せず脚が開き、老けて見える歩き方に……。
「私のおすすめは“一直線上”に歩くこと。内に内に、脚を出しましょう。これを、『内転筋ボトム』をはきながら、ぜひ試してほしいです。ボトムによって内転筋が引き締められているので、歩きやすく、効果的なトレーニングにもなります。歩き方に気を付けるだけで、自然と内転筋が引き締まってくると思いますよ!」
内転筋を意識すれば、下半身がシャキッ。歩き方がきれいで、若々しい!
それは簡単ですね! 筆者も今日からトライしたいと思います。
「内転筋ボトム」はトレーニングのきっかけにもなる!
「コロナ禍を経て、みなさま健康への意識が高まったと思います。それと同時に情報も増えましたが、うまく情報を使えているかといったら、そうではありません。何が正しいのか、わからなくなっているんですよね。
内転筋という言葉が一人歩きしていますが、“内転筋だけ”を単独で鍛えるのではなくて、骨盤など含め体全体を考えなくてはだめ。むやみに筋トレをするのもダメで、使わずに固まった内転筋を“ほぐす”“伸ばす”など、意識が向くようにきちんを準備をすることが大切なんです。
ちょっと大変そう……。やろうと思ってもとりかかるのに時間がかかる……。三日坊主になりがち……。そんな方は、こちらの『内転筋ボトム』を! はくだけだから日常的にケアできますし、トレーニングにいち早く取り組めるきっかけになります」
KAORUさんも太鼓判を押してくれた「内転筋ボトム」。みなさまもぜひお試しください!詳しくはこちらから!
取材・文=水野 愛(ハルメク 健康と暮らし編集部) 写真=中村彰男 ヘアメイク=武田まどか イラスト=きくちりえ(Softdesign)