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- だる重疲れ!自分の心と体に意識を向ける方法
コロナ禍を経て、日常が戻り明るい空気感に変わってきました。そんな中でも、情報過多、寒暖差や人間関係のストレスで心身が張りつめている方も多いようです。軽やかに暮らしていくために、自律神経を整え、心と体をゆるめる方法を精神科医に聞きました。
教えてくれた人:奥田弘美(おくだ・ひろみ)さん
1967(昭和42)年生まれ。92年、山口大学医学部卒。精神科医・産業医。執筆家。精神科診療や都内20か所の企業の産業医として老若男女の心身のケアに従事。近著は、『不安と折り合いをつけてうまいこと老いる生き方』(中村恒子との共著・すばる舎)
ゆとりのない現代人には心身をゆるめることが大切
「50代以上のハルメク世代の方々は、家庭や職場、地域の中で日々、がんばっていらっしゃる方が多いです。それに加えて現代は、昼夜問わずにネットやテレビなどから情報が入ってきますし、SNSなどで人間関係も複雑化し緊張が続きやすい。
つまり交感神経が優位の状態が続き、心身をゆるめる時間がとりにくくなっています」と精神科医の奥田弘美さんは言います。
寒暖差や人間関係のストレスで自律神経の乱れに
さらに、暑い夏、冷房のきいた室内と室外の気温差もあり、そこに人間関係などのストレスがかかると自律神経が乱れやすくなります。
「自律神経が乱れ緊張に傾くと、体に...
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