- ハルメク365トップ
- 美と健康
- 健康
- 簡単3つのポーズ!脊柱管狭窄症がよくなる毎日体操
50代以降に多く見られる「脊柱管狭窄症」を自分で改善する方法を専門医に教わる企画の2回目です。脊柱管狭窄症を招く姿勢や動作の悪いクセを“いいクセ”に変える、自宅でできる簡単体操を3つ紹介します。早速、今日から始めましょう!
教えてくれたのは、金岡恒治(かねおか・こうじ)さん
早稲田大学スポーツ科学学術院教授。整形外科専門医、脊椎脊髄病医、スポーツドクター。1988年、筑波大学医学専門学群卒業。同大学整形外科講師を経て、2012年から現職。体幹深部筋研究の第一人者で、Spine Conditioning Station(東京都渋谷区)で運動療法を実践。五輪のチームドクターを務めた。著書は『脊柱管狭窄症 どんどんよくなる!劇的1ポーズ大全』(文響社刊)など。
「安静」よりも「動かす」ことが大事!
痛みやしびれがあると、つい安静にしてしまいますが、それは逆効果だと強調するのは、整形外科医で早稲田大学スポーツ科学学術院教授の金岡恒治さん。「家の中でじっとしていると筋肉が減り、関節の柔軟性や可動域も失われて、かえって症状が悪化します。そこで、ぜひ始めてほしいのが毎日の体操です」
金岡さんがすすめるのは、脊柱管狭窄症(せきちゅうかんきょうさくしょう)を招くに至った姿勢のクセや間違った体の使い方を正していく体操。簡単なポーズを毎日続けるだけで、症状が改善していくといいます。「痛みが消えたり、手術の必要がなくなったりする人もいて、私自身、効果に驚いています。脊柱管狭窄症の予防にもなりますから、症状がない方も続けてください」(金岡さん)
脊柱管狭窄症の症状を改善するには、腰椎(腰部の背骨)や脊柱管に負担をかけない姿勢や動作の“いいクセ”を身につけることが重要です。そこで金岡さんがすすめるのが、「脊柱管を広げる体操」「体幹の筋肉を強くする体操」「腰椎の負荷を減らす体操」の3つ。どれも自宅で簡単にできる内容です。
...
雑誌「ハルメク」
女性誌売り上げNo.1の生活実用情報誌。前向きに明るく生きるために、本当に価値ある情報をお届けします。健康、料理、おしゃれ、お金、著名人のインタビューなど幅広い情報が満載。人気連載の「きくち体操」「きものリフォーム」も。年間定期購読誌で、自宅に直接配送します。雑誌ハルメクサイトはこちら
-
短時間で認知症リスク減
認知機能の維持・向上効果がある「コグニサイズ」をご存知ですか?現在、詳しいやり方を公開中★ぜひチャレンジしてみましょう! -
急な尿意に焦らない!
眠りから目覚めた瞬間の強い尿意。夜~朝にかけての尿モレ不安に悩む方に知ってほしい「対策」は… -
ひざの違和感 早めの対策
ハルメク世代は「階段の上り下り」に不安を抱える人が多くなります。「ひざ関節の違和感」の軽減をサポートする成分を毎日の生活に取り入れてみませんか? -
長引く咳、放置はキケン!
「肺NTM症」という病気が近年ハルメク世代で急増しているのをご存じですか?風邪と似た症状が3週間以上続く人は感染している可能性が… -
別格のおいしさ“超軟水”
「奇跡の水」とも言われる『富士山の源流水』。今回、水にこだわりのあるハルトモさんが1週間お試し。さて、そのご感想は? -
画期的エンディングノート
いつでも書き直しのできるエンディングノートなら気軽に始められそう!買ってきても置いてあるだけのノートはもう卒業! -
60日で学べる簡単英会話
英語をマスターするのに「完璧」はいらない!初心者でも60日で英語が話せるようになる、驚きの3つのコツとは? -
その聞き間違い、難聴かも
【2分で簡単!聞こえレベル診断も】脳や心の健康、生活の質にも影響を与える「聞こえ」。予防や対策をお医者さんが解説! -
今なら無料でお試し!
将来、自分の認知機能が低下するリスクがあるか、簡単に予測できるサービスが誕生。今なら無料で先行利用できます! -
おひとり様の備えはOK?
この先「おひとり様」になったら意外な落とし穴がいっぱい…。そんな不安に備える、おひとり様専用お助けサービスが誕生! -
クーポン進呈!尿モレ対策
ハルメク読者の約8割が「不安」な尿モレ。その対策に、注目の「夜~朝専用」吸水パッドをご紹介。特別クーポンも進呈! -
シミを増やさない「鉄則」
秋は、夏に浴びた紫外線ダメージが表面化してくる季節。シミを増やさないために「今」絶対やるべき3つの対策とは