週1回5分!人生が変わるミラクル習慣「爪トレ」#3

割れ爪・縦筋・ガサガサ指先…“年齢のせい”にしない「爪トラブル対処法」

割れ爪・縦筋・ガサガサ指先…“年齢のせい”にしない「爪トラブル対処法」

更新日:2026年01月04日

公開日:2025年12月27日

割れ爪・縦筋・ガサガサ指先…“年齢のせい”にしない「爪トラブル対処法」

割れ爪や縦筋、指先の乾燥や硬さなど、年齢とともに増えがちな爪トラブル。その原因をひも解きながら、美しい自爪育成メソッド「爪トレ」でできる具体的な対処法を紹介します。日々のケアと生活習慣の見直しで、健やかな爪を目指しましょう。

教えてくれるのは、はない かなこさん

一般社団法人国際TSUMEKENBIDO協会・代表理事、爪健美道(R)メソッドサロングランクール 主宰。独自メソッド「爪健美道(R)」を確立し、日本初の自爪育成ネイルケア技術で特許を取得。年齢や爪質に左右されないセルフケア法を提案している。著書に『週1回5分! 人生が変わるミラクル習慣爪トレ:爪は削り方と保湿で9割よくなる』(Gakken刊)

【割れ爪】繰り返すのはなぜ?原因&ケア方法

第1回は、「爪トレ」の効果 、第2回は削り方&保湿の基本ケア をご紹介しました。今回は、爪トラブルへの具体的な対処法を見ていきましょう。

【割れ爪】繰り返すのはなぜ?原因&ケア方法

割れやすい爪は、乾燥や栄養不足などが原因です。爪に厚みがあっても水分が少ない乾燥した爪だと割れやすくなります。 

■爪が割れる主な原因

(1)乾燥

頻繁な手洗いや消毒、寒さやエアコンによる乾燥、爪の保湿不足などにより爪が乾燥するともろくなり、ひび割れやすくなります。

(2) 栄養不足

タンパク質やビタミンB 群、鉄分、亜鉛などが不足すると爪がもろくなります。

(3) 爪への物理的な負担

爪切りでの衝撃や爪先を道具にする、キーボードを強くたたくなどで割れやすくなります。

(4) 水仕事や洗剤の影響

素手で頻繁に水仕事や洗剤を使っていると、爪がダメージを受けて割れやすくなります。

(5) 過度なマニキュアやジェルネイル

頻繁なマニキュアやジェルネイル、除光液の使いすぎは爪が乾燥して割れやすくなります。

■割れやすい爪のケア方法

■割れやすい爪のケア方法
yuruphoto / PIXTA

(1)爪を整える

爪先に負荷をかけないように、240グリッド以上の目が細かい紙ヤスリで爪トレシェイプに整えましょう。

(2)爪先を保護する

水仕事の際はゴム手袋をしましょう。綿の手袋+ゴム手袋なら、さらに効果的です。また、シールを剥がしたり缶を開けるなど、爪先を使う癖があれば控えましょう。

(3)爪の負荷を減らすネイルケア

アセトンフリーの除光液を選び、ジェルネイルは控えましょう。ベースコートで乾燥から爪を保護しましょう。

(4)病院を受診する

爪の変形や割れが続く場合には、皮膚科や内科への受診をおすすめします。

■保湿ケアを徹底して爪の質を改善する

(1)ネイルオイルを塗る

日常的に1日5~6回ネイルオイルを塗りましょう。爪先や爪の根元にしっかりと塗り込むと効果的です。また、ネイルオイルを塗った後はハンドクリームを塗り、さらに保湿を強化しましょう。

(2)栄養バランスを整える

たんぱく質やカルシウムなど爪に良い栄養素を含んだ食材を積極的に摂りましょう。また、ビオチンや鉄分、コラーゲンのサプリメントでサポートすることもおすすめです。

(3)生活習慣の改善

爪の成長を促進するため、血行を良くすることも大切です。適度な運動や指先のマッサージを習慣化しましょう。また、ストレスケアや質の良い睡眠も大切です。

【割れ爪】割れたときの応急処置。絆創膏でできる簡単ケア

用意するものは、水に強いタイプの絆創膏とまゆ切りバサミなどの小さなハサミ、ピンセット、コットンなどです。処置することで爪を保護でき、爪がこれ以上割れていくことを防ぐことができます。

■手順

【割れ爪】割れたときの応急処置。絆創膏でできる簡単ケア


(1)割れた爪の表面の油分を、消毒薬やお湯を浸したコットンなどでやさしく取り除きます。
(2) 絆創膏を割れた爪をすっぽりと覆えるサイズにハサミでカットします。
(3)ピンセットで絆創膏の剥離(はくり)紙を剥がして、割れた爪を覆うように爪にしっかりと貼り付けます。
(4)絆創膏の上から爪全体をベースコートやトップコートで保護すると、絆創膏が目立ちにくく、割れたところも保護されるのでおすすめです。

【縦筋】老化だけじゃない!? 原因&ケア方法

【縦筋】老化だけじゃない!? 原因&ケア方法

爪に縦筋(縦の線)が入るのは、一般的には老化現象と言われていますが、ほかにもさまざまな原因が考えられます。

■爪に縦筋ができる主な原因

(1) 加齢による変化
(2) 乾燥
(3) 栄養不足
(4) 血行不良
(5) 爪への過度な刺激や負担
(6) 疾患

まれに、貧血や甲状腺の疾患が原因となることもあります。

■縦筋が入った爪のケア方法

■縦筋が入った爪のケア方法
jessie / PIXTA

(1)保湿ケアで爪の乾燥を防ぐ

ネイルオイルとハンドクリームをしっかりと塗りましょう。また、水仕事や掃除をする際はゴム手袋をつけて行い、終わったらすぐに保湿を心がけてください。

ベースコートで爪を保護することも大切です。ただし、爪が白くなっているときは、何もつけずに、ネイルオイルで頻繁に保湿してください。

(2)爪に負担をかけない

マニキュアをオフする時の除光液はアセトンフリーのものを選んだり、ジェルネイルは適切なオフ方法で爪を削りすぎないことにも気を付けてください。

(3)食事と栄養バランスを整える

タンパク質(肉、大豆、魚)やビタミンB 群(卵、レバー、乳製品、納豆)、亜鉛(牡蠣、牛肉、ナッツ)などは、爪のためにも積極的に摂りたい栄養です。

(4)血行を良くする

湯船にしっかりと浸かったり、冷え性の人は手袋をして寝るなど、手を温めましょう。また、普段から適度な運動で血流をアップさせたり、爪の根元をマッサージして血流をよくすることも、爪の成長を促進します。

(5)ストレスを減らす&睡眠をしっかりととる

適度な運動やリラックスできる音楽を聴く、アロマオイルを使うなどしてストレスを減らして、良質な睡眠がとれるようにしましょう。

【乾燥】ささくれに悪化する前に!原因&ケア方法

【乾燥】ささくれに悪化する前に!原因&ケア方法

爪先の乾燥を放置すると、ささくれやひび割れができやすくなります。しっかりと保湿とケアをすることが大切です。

■爪先が乾燥する主な原因

(1) 爪の乾燥
(2)栄養不足
(3)加齢
(4) 爪を噛む・むしる癖がある

ささくれや硬くなった部分をむしると、皮膚がさらに荒れてしまい乾燥の原因になります。

■乾燥した爪先のケア方法

■乾燥した爪先のケア方法
プラナ / PIXTA

(1)血行を良くする

硬くなったところをお湯でふやかし、紙ヤスリの面でやさしく削り、なめらかにします。ハンドクリームを塗りながら、指の根元から指先まで軽くマッサージして血流をアップさせます。

(2)ネイルオイルとハンドクリームをダブルでつけて、ホットパックでスペシャル保湿

指周りにネイルオイルとハンドクリームをダブルでつけて、綿かシルクの手袋を着けます。ビニール袋をかぶせて5分ほどお湯(42度くらい)の中に手を入れると、熱の効果で保湿剤を吸収しやすくなります。

(3)爪と指先を守る(ダメージを減らす)

水仕事のときは、水や洗剤の刺激から爪を守るためゴム手袋をつけましょう。冬は手袋をして乾燥対策をすることも大切です。

(4)指先の乾燥を防ぐ栄養素を摂る

乾燥を防ぐ食材を積極的に摂りましょう。爪に良い食材も一緒に摂ると効果アップです。

※「爪トレ」は爪健美道(R)が管理する登録商標です。本書では(R)の表記を省略します。
※本記事は、書籍『週1回5分! 人生が変わるミラクル習慣爪トレ:爪は削り方と保湿で9割よくなる』より一部抜粋して構成しています。
※効果には個人差があります。試してみて合わない場合はおやめください。


■「週1回5分!人生が変わるミラクル習慣「爪トレ」」をもっと読む■

#1:「爪トレ」で“美爪になれる度”セルフチェック
#2:美爪を育む“削り方&保湿”「爪トレ」の基本ケア
#3:割れ爪・縦筋・ガサガサ指先「爪トラブル対処法」

もっと詳しく知りたい人は、はないさんの書籍をチェック!

もっと詳しく知りたい人は、はないさんの書籍をチェック!
『週1回5分! 人生が変わるミラクル習慣爪トレ:爪は削り方と保湿で9割よくなる』(Gakken刊)

爪が割れやすい、二枚爪になる……。そんな爪の悩みを、週1回5分のセルフケアで改善していく方法を紹介した一冊。爪切りを使わず「削る+保湿」を軸にした独自の“爪トレ”を、写真付きでわかりやすく解説。年齢に左右されず爪は育て直せることを実感しながら学べる自爪育成の入門書。

Amazonで購入!>>
楽天ブックスで購入!>>

HALMEK up編集部
HALMEK up編集部

「今日も明日も、楽しみになる」大人女性がそんな毎日を過ごせるように、役立つ情報を記事・動画・イベントでお届けします。