週1回5分!人生が変わるミラクル習慣「爪トレ」#2
週1回だけ、5分でOK!50代からの「爪トレ」の基本ケア【写真付き】
週1回だけ、5分でOK!50代からの「爪トレ」の基本ケア【写真付き】
更新日:2025年12月30日
公開日:2025年12月27日
教えてくれるのは、はない かなこさん
一般社団法人国際TSUMEKENBIDO協会・代表理事、爪健美道(R)メソッドサロングランクール 主宰。独自メソッド「爪健美道(R)」を確立し、日本初の自爪育成ネイルケア技術で特許を取得。28年間で約12万人の爪に向き合ってきた経験をもとに、年齢や爪質に左右されないセルフケア法を提案している。著書に『週1回5分! 人生が変わるミラクル習慣爪トレ:爪は削り方と保湿で9割よくなる』(Gakken刊)
美爪の正解はどんな形?理想の爪シェイプ7つの特長
前回は、「爪トレ」の効果と爪の健康度をセルフチェックしました。今回は、実際に美爪を育てるために欠かせない、削り方と保湿の基本ケアを具体的に見ていきましょう。
理想的な爪の形は、爪健美道(R)が特許取得している「爪健美道のラウンドスクエア(R)」という立体裁断(3D)の形です。
ここでは、その立体的な削り方である爪トレシェイプの7つの特長を詳しく説明します。
特徴1 爪の正面の形(その1)

爪を正面から見ると、四角い形をベースにして、両方の角を少し丸くした形です。
特徴2 爪の正面の形(その2)

爪を正面から見ると、左右対称の形です。
特徴3 爪の正面の形(その3)

爪を正面から見ると、少し真ん中が高く、わずかな丸みがあります。
特徴4 爪のサイドの形

爪を横から見ると、爪のサイドが指とほぼ平行に整えられています。
特徴5 爪の先端の角度

爪を横から見ると、爪の先端が45度内側に削られています。
特徴6 爪の両角の裏側

爪を裏側から見ると、爪の両角が内側45度に削られています(両角の内側が扇形に面取りされた形)。
特徴7 爪の長さの目安

爪を裏側から見ると、爪が見えるか、見えないかぐらいの長さです(0.5mm〜1mm程度)。
割れにくく、見た目もきれい。爪トレシェイプ3つのメリット
メリット1 安定感・強度アップ

先端にフラットな面が多く、爪先にかかる負荷を広い面で受け止めることができるため、爪先にかかるストレスを軽減できます。
メリット2 ダメージトラブル軽減

爪の先端、両角ともに内側45度に整えられているため、爪の断面や角が引っかかることが少なくなり、二枚爪や爪の角が欠けるなどのリスクを軽減できます。
メリット3 指先がすっきりと見える視覚効果

爪先が尖っていたり、丸い形だと、爪をかなり長くしなければ甘皮部分とのバランスが悪くなり、指がずんぐりと太く見えてしまいます。しかし、爪トレシェイプは、爪先と爪の根元のバランスがよいためすっきりと見えます。
写真でわかる!紙ヤスリで整える「正しい削り方」3ステップ
爪トレシェイプに削るためのステップは3つです。まずは、利き手で紙ヤスリを持ち、反利き手の爪を削りましょう(右利きの人は左手の爪を削ります)
※利き手の爪と反利き手の爪では、削り方が異なります。本書では詳細に解説しているのでご覧ください。
■ステップ1 爪の先を平らに削る

(1)紙ヤスリの長さの3分の1くらいの場所を、親指と人差し指ではさむように持ちます。ほかの3本の指は、紙ヤスリに軽く添えます。

(2)紙ヤスリの角度は、上端を自分側に45度倒します。紙ヤスリの左右は自分の体と平行に構えましょう。

(3)削るほうの手を台にしっかりと固定します。削る爪は自分の目線の正面に。

(4)爪先を自分側に向けて、平らに削ります。短いストロークで、一方向に削る。引く時に力を入れるイメージ。

(5)紙ヤスリは、爪先の表面の部分が長くなるように、手前に45度傾けてください。これにより、爪の先端が裂けてしまったり、二枚爪になることを防ぎます。

(6)紙ヤスリの同じ場所が白くなるように短いストロークで、一回一回、紙ヤスリを爪から離して削ります。
■ステップ2 爪の両サイドを平らに整える

(1)爪の手前のサイドを自分側に向けて、削るほうの手を台に固定します。

(2)爪を横から見て、紙ヤスリを爪と平行にして、爪の根元側から爪先に向かって爪と平行に一方向に削ります。

(3)反対側のサイドの削り方は、親指とほかの指で向ける方向が変わります。まずは、親指の先を自分側に向けて、手前に引くように削ります。

(4)ほかの4本の指は、手を少しひねるようにして、反対側のサイドが自分側に向くようにして削ります。削りにくいときは、紙ヤスリを短く持つか、厚みが薄いもので削りましょう。
■ステップ3 爪の両角の内側を扇形に削る

(1)まずは、写真のように爪の角の内側を丸くします。削るほうの手をしっかりと台に固定して、爪の内側の角に紙ヤスリを45 度に当てます。

(2)紙ヤスリの端のほうを使うと回転しやすいです。紙ヤスリで爪の角の内側を扇形に面取りするようなイメージで少しだけ削ります。

(3)反対側の角を削ります。指を少しひねるようにして、自分側に爪の角がくるようにして削ります。

(4)1と同様に、削るほうの手をしっかりと固定しましょう。

完成! こうすることで爪の角が物に引っかかって割れることを防ぎます。また、爪が伸びた時に広がることを防ぎ、爪をアーチ状に導きます。
割れ爪を防ぐカギは保湿!ネイルオイルの正しい塗り方4ステップ
ネイルオイルの塗り方は、4つのステップが基本です。ネイルオイルを塗る前には、手洗いをして爪や手指を清潔にしましょう。
また、ネイルオイルを浸透しやすくするため、爪表面や手指の水分をしっかりと拭き取ってから行ってください。4つのステップは、1~2分あれば十分に行えます。
ステップ(1)甘皮と両サイドにネイルオイルを乗せる

爪は乾燥しやすいため、爪が生まれる爪母を守る甘皮(キューティクル)部分や爪の両サイドの保湿は重要です。ブラシタイプならひと筆、スポイトタイプなら1滴が目安です。
ステップ(2)指でくるくるとマッサージしながらなじませる

甘皮部分を指先で軽くマッサージします。爪の根元にネイルオイルを浸透させることで、爪の健やかな成長を促します。
ステップ(3)爪の裏側(先端部分)にも塗る

爪が割れやすい人、爪床(爪のピンクの部分)を伸ばしたい人はここが最も重要です。爪が爪床から離れる爪先はとても乾燥しやすいため、裏側からネイルオイルでしっかりと保護しましょう。
ステップ(4)最後に爪全体に広げる

余ったネイルオイルを爪全体になじませるとツヤ感がUPします。
血行アップで爪が育つ。ネイルオイルと一緒に行う爪マッサージ
爪のマッサージはネイルオイルを塗るときのついでに行うのがよいタイミングです。爪にネイルオイルを乗せたら、もみこむようになじませてください。
爪母をはじめ、爪の周りにマッサージを行うことで、血行が良くなり乾燥を防ぎます。また、ネイルオイルの成分も浸透しやすくなります。

マッサージする場所は、爪の根元と両サイドです。爪の両脇には、井穴(せいけつ)というツボがあります。ここを反対の手の指ではさみ込むように数回プッシュします。イタ気持ちいいと思う程度の力の強さで押してください。指1本につき10秒程度が目安です。
次回の記事では、「割れ爪・縦筋・ガサガサ指先…“年齢のせい”にしない「爪トラブル対処法」」を紹介していきます。
※「爪トレ」は爪健美道(R)が管理する登録商標です。本書では(R)の表記を省略します。
※本記事は、書籍『週1回5分! 人生が変わるミラクル習慣爪トレ:爪は削り方と保湿で9割よくなる』より一部抜粋して構成しています。
※効果には個人差があります。試してみて合わない場合はおやめください。
■「週1回5分!人生が変わるミラクル習慣「爪トレ」」をもっと読む■
#1:「爪トレ」で“美爪になれる度”セルフチェック
#2:美爪を育む“削り方&保湿”「爪トレ」の基本ケア
#3:割れ爪・縦筋・ガサガサ指先「爪トラブル対処法」
もっと詳しく知りたい人は、はないさんの書籍をチェック!
爪が割れやすい、二枚爪になる……。そんな爪の悩みを、週1回5分のセルフケアで改善していく方法を紹介した一冊。爪切りを使わず「削る+保湿」を軸にした独自の“爪トレ”を、写真付きでわかりやすく解説。年齢に左右されず爪は育て直せることを実感しながら学べる自爪育成の入門書。




