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公開日:2025年07月01日
夏は汗や皮脂、メイク崩れなどで、いつもより眼鏡が汚れやすい季節です。レンズやフレームの汚れを放っておくと、見えにくさや清潔感が気になる他、眼鏡の寿命が縮むことにもつながります。夏には夏の眼鏡メンテナンスを取り入れていきましょう。
汗ばむ季節の眼鏡は、想像以上に汚れているもの。眼鏡についた汚れを放っておくと、汚れ成分がシミになって残るレンズの水やけや、フレームのサビにつながります。
また、夏の高い気温と湿度で雑菌が繁殖し、眼鏡が不衛生になりやすいのも気になるところ。顔の印象を左右する眼鏡が汚れていると、清潔感も損なわれます。
汗ばむ夏こそ、身だしなみには気をつけたいもの。清潔感をキープするためにも、眼鏡をよい状態で使い続けるためにも、夏には夏のメンテナンスを心掛けましょう。
夏の眼鏡のメンテナンスのポイントは、「水洗い」と、「眼鏡クリーナーを使う」こと。時間がないときや、ちょっとした汚れなら、眼鏡拭きでやさしく汚れを拭き取るだけでもOKですが、汗や皮脂、メイク汚れがひどいときは、正しいお手入れで汚れをしっかり落としましょう。
1. 汚れを水道水で洗い流す
レンズからフレームまで、眼鏡全体についた汚れを水道水で洗い流します。これによって、目に見えないほどのゴミやほこりもきれいに落とします。
2. 眼鏡クリーナーを全体に吹きかける
水洗いした眼鏡に、眼鏡クリーナーを吹きかけます。クリーナーは、眼鏡が濡れた状態のまま使用してもOK。レンズの表、裏、フレーム、フレームの溝まで、しっかりとクリーナーを吹きかけるのがポイントです。クリーナーの泡が汚れを浮かせて落とすので、水だけでは落としきれない頑固な汚れや、皮脂汚れもきれいになります。
3. 指の腹を使ってクリーナーを全体に伸ばす
親指と人差し指でレンズを挟むようにして持ち、指の腹を使ってクリーナーを眼鏡全体に伸ばします。皮脂汚れがつきやすい鼻パッドや、整髪料などで汚れやすい耳掛け部分にも、クリーナーが行きわたるように優しく伸ばしていきましょう。
4. ティッシュでクリーナーを拭き取る
ティッシュを軽く押し当てるようにして、クリーナーを拭き取っていきます。クリーナーに含まれる界面活性剤が汚れを包み込んでいるので、ティッシュでクリーナーごと汚れを吸い取るイメージです。
5. 眼鏡拭きでレンズとフレームを拭き上げる
仕上げに、眼鏡拭きでレンズ全体を拭き上げていきます。眼鏡を持つときは、眼鏡の表面が自分の方に向くように持つと、フレームにかかる負担が少なくなります。
正しいお手入れをすれば、眼鏡がすっきりときれいになります。クリーナーの除菌・抗菌作用で、衛生的に清潔な状態になるのもポイント。ピカピカの眼鏡なら、毎日気持ちよくかけられますね!
なお、眼鏡が汚れやすい夏は、眼鏡専門店でクリーニングをしてもらうのもおすすめです。
眼鏡専門店の超音波洗浄機などでクリーニングすれば、セルフケアでは落としきれなかった頑固な汚れもすっきり分解洗浄されます。
クリーニングのついでに、眼鏡のかけ心地(フィッティング)や度数もチェックしてもらえば、長く快適に、お気に入りの眼鏡を使っていけます。
お気に入りの眼鏡ほど、出番が多くて汚れやすいもの。日々のお手入れや、プロのクリーニングで、夏でもさっぱり気持ちいい眼鏡ライフを送りましょう!
取材協力:眼鏡市場
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