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- お辞儀だけでも体幹は鍛えられる!下腹ぽっこり解消法
リンパケアトレーナー・木村友泉さんのぽっこりお腹解消法 第3回。今回は「お辞儀」をするだけで体幹が鍛えられ、ぽっこり出てしまった下腹を解消できるメソッドをご紹介します。1日1回、筋肉をゆるめて動かして、ぽっこりお腹を解消しましょう。
木村友泉(きむら・ゆうみ)さんのプロフィール
1959(昭和34)年生まれ。「LHJ(ライフ&ヘルス ジョイ)」代表。薬剤師として働く中で、なかなか治らない偏頭痛の対処法を探している際にリンパケアと出合う。健康で若々しい体を維持する独自メソッドを考案。トレーナーとして幅広く活躍している。
簡単な動作で下腹ぽっこりを解消!大切なのは筋肉をゆるめること
ぽっこりお腹がなかなか解消しない原因の一つは、体幹をうまく使えていないことがあります。
今回は、「お辞儀」の動作だけで体幹を鍛えられるメソッドで、ぽっこり下腹を解消していきましょう。
ステップ1 体幹が使えているか、セルフチェック
まずは、体幹が使えているかセルフチェックを行います。
お辞儀をしてみてください。
体幹が使えていない人の場合、お辞儀をすると背中が丸まったまま頭を下げている状態になります。また、お辞儀の角度が浅くなってしまうのも、体幹がうまく使えていません。
股関節から折り曲げて、背中を丸めずお辞儀をすることができていれば、しっかりと体幹が使えているという証拠です。
ステップ2 筋肉をゆるめる
実際のトレーニングの前に、筋肉をゆるめます。急に体幹トレーニングをすると、腰痛が出てしまうことも。軽い振動を加えて体の中の筋肉をゆるめてから行います。
太ももの後ろ、もしくはお尻に手を添えて、10回ほど軽くジャンプをします。ジャンプした振動が股関節まわりと体幹に伝わり、ゆるんでいくのを感じられるはずです。
ステップ3 下腹ぽっこりを解消する体幹トレーニング
先ほどセルフチェックで行ったように、背中を丸めずに股関節から折れるようにお辞儀をします。ゆっくりと体幹を意識しながら曲げましょう。
上半身を倒し太ももの裏が伸びて痛い場合は、痛いところでストップ。背中を丸めずに5秒キープし、ゆっくりと起き上がります。これを1セットとし、5セット行いましょう。
5セット終わった後は、先ほど伸ばした背中側の筋肉を縮め、縮まったお腹側の筋肉を伸ばします。腰に手を当てて、ゆっくりと背中を反らしましょう。これで今回のメソッドは終了です。...
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