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更新日:2024年07月10日 公開日:2023年03月30日
顔たるみの原因の見分け方も!早めケアで老け見え予防
フェイスラインのたるみの原因って?顔の輪郭のもたつきやむくみにはさまざまな原因が考えられます。原因の見分け方やフェイスラインのたるみの効果的な改善・予防方法をご紹介!筋トレやむくみ解消マッサージでシャープな小顔に!
フェイスラインとは、顔の輪郭のことを指します。フェイスラインにもたつきがあったり、むくみ、たるみがあると太って見えたり、実年齢よりも老けて見えたりすることも。
フェイスラインがたるむ原因は一つではなく、以下のようにさまざまな原因が考えられます。
フェイスラインのたるみの原因は一つではなく、いくつか考えられます。ここからは、フェイスラインのたるみの原因の見分け方をご紹介します。
頬骨の高い部分を親指と人指し指でつまんで離したときに、すぐに戻らずに残る場合は、表皮や真皮のたるみが原因だと考えられます。
加齢などの影響によって肌内部のコラーゲンやエラスチンが不足することでハリ感が失われ、たるみにつながります。
ゴルゴライン(ゴルゴ線)とは、目頭あたりから頬骨の中央に斜めに入る直線のことで、正式にはミッドチークラインといいます。
ゴルゴラインが目立ってくるのは、1,加齢による肌の弾力低下、2,表情筋の衰え、3,脂肪組織などの減少が原因と考えられるでしょう。40代・50代になるとだんだんとコラーゲンが少なくなるので肌の弾力は低下し、表情筋が衰えることでたるみが出て、また顔の脂肪が減少していくため、ハリ感がなくなり顔全体がたるんだ印象になります。
ほうれい線がくっきりと目立ち始めるのは、1,骨密度の減少、2,筋肉の表面にある「筋膜(SMAS層)」部分がゆるんでくる、3,皮下脂肪の減少や下への移動、4,コラーゲンやエラスチンの減少で肌の弾力がなくなる、ことが原因です。
筋膜がゆるむとほうれい線部分に肉が乗ったり、口角が下がってブルドッグのようなフェイスラインになってしまうこともあります。
眉のラインが目立ち始めたり、おでこの丸さがなくなったと感じる場合は、皮膚の真皮層の厚みの減少や脂肪量の減少の他に、骨が萎縮してきている可能性があるでしょう。
40代、50代を過ぎると少しずつ骨が萎縮し、小さくなっていきます。おでこの骨が萎縮して小さくなると、顔全体にたるみが生じて、疲れて見えたり、老け見えにつながります。
フェイスラインのたるみは、簡単な方法でチェックできます。
上記が一つでも当てはまれば、フェイスラインのたるみが進んでいる可能性が考えられるでしょう。
たるみが起こるとき、フェイスラインだけがピンポイントでたるむということはないため、顔や頭皮、体まで全体的にたるんでいるということに。気になるたるみは、早めのケアがおすすめです。
ここからは、フェイスラインのたるみの解消法をご紹介します。
表情筋は、使わないと衰えやすい筋肉です。普段からしっかり意識して表情筋を動かすといいでしょう。また、表情筋トレーニングを行うのもおすすめです。
「ニコニコ体操」は、頬の筋肉である大頬骨筋と頬筋肉を鍛える表情筋トレーニングです。
マッサージや顔の体操は難しくて続けられないという人や、フェイスラインのたるみを対策したいけど何をしたらいいのかわからない人は、「フェイスマッピング」がおすすめです。
フェイスマッピングでは、「反射区」に照らし合わせて顔の悩みをチェックし、綿棒を使って気になる部分を刺激することで顔や体調を整えます。
以下で、気になるブルドッグだるみを引き上げる綿棒ツボ押しのやり方をご紹介します。
ツボは1〜4のどのツボから押し始めてもOKです。力加減は「優しく」がポイントなので、力を入れ過ぎないようくれぐれも注意しながら押していきましょう。
フェイスラインのもたつきやぶよぶよが気になる人や、小顔になりたい人におすすめなのが、ユビバリー(指鍼)のマッサージです。
「咬筋」、「胸鎖乳突筋」、「オトガイ舌骨筋」、「顎二腹筋」という4つの顔の筋肉を刺激することで、たるみや緩みを解消します。
顎関節マッサージは、フェイスラインをシャープにし、すっきり小顔に導くマッサージです。フェイスラインのリンパの流れが良くなり、むくみ解消の即効性が期待できるでしょう。
頭皮マッサージも、たるんだフェイスラインのリフトアップに効果的です。頭皮をマッサージすることで顔全体の血液やリンパの流れが促進されるため、むくみ解消につながります。
肌のハリや弾力は、真皮層にあるコラーゲンやエラスチンによって保たれています。しかし、これらが加齢などの影響で減少したり、乾燥などによって水分不足になると、たるみにつながることに。
皮膚の乾燥や老化を防ぐためのスキンケアは、たるみ予防や改善に効果的です。コラーゲンやエラスチンの回復や光老化の軽減に効果的なのが「ビタミンA類」の成分が含まれるスキンケアアイテムです。
医薬品では「トレチノイン(レチノイン酸)」、市販の化粧品では「レチノール」「レチナール」という名称で配合されています。また、「ナイアシンアミド」もたるみやしわの改善効果が期待できる成分です。
顔の下半分は特に重力の影響を受けやすく、皮膚が垂れ下がりやすい部分です。
顔が下向きになる猫背などの悪い姿勢は、フェイスラインのもたつきやマリオネットライン、ほうれい線、顎のたるみや二重あごの原因になるため、姿勢の改善もたるみ予防につながります。
紫外線はシミだけでなく、フェイスラインのもたつきや乾燥、皮膚の老化などさまざまな悪影響を及ぼします。
紫外線には「UVA」「UVB」の2つがあり、UVAは肌の深くにまで影響を与え、コラーゲンやエラスチンを破壊したり、変性させてしまいます。これにより、たるみやシワが引き起こされるのです。
紫外線は一年中降り注いでいるため、季節に関係なく毎朝しっかり日焼け止めを塗るなど、徹底的なケアをすることが大切。日焼け止めとあわせて帽子や日傘、サングラスなども併用するとさらに効果的です。
フェイスラインのたるみ対策に、美顔器(美容機器)を使うのも一つの方法です。
美顔器には大きく分けて、RF(ラジオ波)、EMS、LED、超音波、イオン導入があり、たるんだ皮膚の引き締めに効果的なのが、RFです。
RFは電磁波の一つで高周波のことを指し、皮膚表面や内部を50〜60℃の熱で温めることで引き締めていきます。ホームケア用では出力の弱い安全なものが用いられますが、家庭用美顔器でもしっかり熱は入るので、たるみケアができるでしょう。
フェイスラインのたるみは、スキンケアやマッサージ、表情筋トレーニングなどでは改善が難しいことも少なくありません。
セルフケアでの改善が難しい場合は、適切な病院・クリニックでの美容医療・美容整形の施術を受ける美容医療の施術を受けるのも一つの方法です。
照射や注射、糸などを使って切らずに治療できる方法から、メスで皮膚を切開する方法までさまざまな方法があります。
人の顔は、皮膚や皮下組織で顔全体・頭皮・首までがつながっています。フェイスラインのたるみが気になるということは、他の部分にもたるみが生じていると考えられるでしょう。
すでにたるんでしまったフェイスラインをセルフケアのみで改善することは難しいため、たるみが起こらないよう、予防のための引き上げケアを行っていきましょう。
※効果には個人差があります。試してみて異変を感じる場合はおやめください。
専業主婦から一念発起、アトピーに悩む長男をきっかけに、医師になることを志す。子育てと両立しながら医学部生・研修医時代を乗り越え、念願の皮膚科医に。現在は、病気から美容まで皮膚のお悩みにお応えでき、地元の皆様に愛され頼られるクリニックを目指して、静岡県富士市にてとみ皮膚科クリニックを運営。保険皮膚科と美容皮膚科の両方を大事にしながら、患者と日々向き合っている。
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