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- 今話題の飲む日焼け止めで紫外線ガード力をアップ!
ここ最近、美白カテゴリーの話題で最もホットなアイテムである「飲む日焼け止め」。経口で服用すれば、全身の紫外線ガード力が上がるとあって、日焼け止めアイテムというよりは美白ケアアイテムとして受け止められています。年齢に関わらず要チェックです。
今話題!「飲む日焼け止め」ってどんなもの?
歳を重ねて多少小太りながらも肌ツヤがあって、褐色の筋足で素足にサンダルの小粋なイタリアンマダム。一方、50代以降の日本人女性は、ちょっと気を緩めて崩れたボディシルエットを隠そうとしがちです。
その上、顔にはいわゆる老人性色素斑とみられるシミがあちこちに散らばったり、肝斑らしき大きめの薄茶色のシミが頬骨の上に広がっているのにきちんとカバーされていないと、実際よりぐっと老けた印象を持たれてしまうものです。
そんな残念な印象を持たれないために、肌タイプを選ばずできる美白の予防措置が「飲む日焼け止め」です。
数年前からこのサプリメントタイプの海外製品を輸入している、一部の美容医療系クリニックで話題になっていましたが、先ごろ国内のメーカーからも独自開発で新製品が出てきています。
飲む日焼け止めが画期的な点は、体の中から日焼け防止効果があることから、ローションタイプの日焼け止めと併用することでさらに紫外線ガードの効果が高まります。
抗酸化作用の高いシダ植物が主成分
飲む日焼け止めの主成分は植物などが原料で、単なるビタミンCのハイブリッドというわけではありません。
noUVeau(ヌーボー)
こちらのヌーボに使われているのはポリポディウムロイコトモスというシダから取れる成分で、『抗酸化作用』・『免疫防御作用』・『DNA保護作用』・『皮膚構造維持作用』といった作用により、肌細胞の紫外線ダメージを受けにくくし、1日2粒を目安に摂取することで、全身を日差しから守ってくれます。
日本人女性の肌と相性のいいハトムギやL-システインなど美白や炎症予防の効果の高い成分も含まれています。また、眼から入る紫外線によって日焼けが進むというマウスによる論文が出ています。もちろん、ヒトの試験ではありませんが、眼は脳の出先機関というくらい、大事な器官です。
ポリポディウム・レイコトモス抽出物加工食品 noUVeau(ヌーボー)4800円(税別/株式会社トータルヘルスコンサルティング 03-3256-3081)
日焼け止め、美白コスメ、ドリンク&サプリメント類は3点セット
50代以降、白内障やさまざまな眼疾患も紫外線の影響を受けることで、リスクが高まります。肌への紫外線の影響が特に強くなるのは春先4、5月くらいからではありますが、眼に関しては通年にわたって紫外線の影響を受けていることがわかっています。
屋内ではスマホやパソコンからの有害な光、ブルーライトをカットするアイテムと併せて、屋外では数値が高いUVケアのサングラスは欠かせないアイテムでしょう。
一般に美白化粧品の成分としては、メラノサイトの活性化を防ぐトラネキサム酸やコウジ酸、シミを作る情報伝達物質を防ぐカモミラETなどが、昔から知られています。
さらに各社、独自に潤い成分を加えたり、炭酸による血行促進効果を付与したり、紫外線を浴びなかったことにするなど、さまざまな研究開発のアプローチで美白効果をうたっています。
メカニズムはそれぞれですが、大事なのは自分の肌タイプに合うかどうかです。必ずサンプルで試してから使いましょう。
また、飲む日焼け止めとは別に、従来からある美白サプリメントやドリンクも日々種類が充実しています。絶対に紫外線をガードしたい人は、日焼け止め、美白コスメ、ドリンク&サプリメント類は3点セットと考えたほうがいいでしょう。
この美白コスメとはまったく異なりますが、すべての女性が知っておきたいのは女性ホルモン由来で頬に出現する薄い茶系のシミ、肝斑改善薬として先鞭をつけた第一三共ヘルスケアの「トランシーノ」です。
既に発売から10年を迎え、リニューアルもしてきたロングセラー。第一類の医薬品ですから、薬局で服用法などきちんとカウンセリングを受けて摂取する必要があります。とはいえ、美容医療系のクリニックでのレーザーによる治療に抵抗を感じるようなら、錠剤タイプは試してみる価値があるでしょう。肝斑も紫外線でやや状態が悪化します、早めに手を打ったほうが得策です。
TRANSINO
女性ホルモン由来の肝斑を改善する医薬品
頬骨に沿って左右対称にできるやや広めの薄茶色のシミを8週間で改善へ。出産や更年期など女性ホルモンの変動に連れて現れるこのシミを改善します。1回2錠、1日に2度服用します。
トランシーノⅡ PTP 第一類医薬品 120錠 3672円 (税込/第一三共ヘルスケア トランシーノ相談室 0120-013-416)
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