2019/05/12 2

目の疲れには冷やすのと温めるの、どちらが有効?

目の疲れには冷やすのと温めるの、どちらが有効?

 

ハルメク読者のみなさま、最近目の調子はいかがですか? 今までどおりに生活しているのに、やけに気になる疲れ目、かすみ目、ドライアイ。老眼も進む一方で、某CMじゃないけど「字が小さくてー!!」と叫びたくなることもしばしば……。

 

セルフケアで少しでも楽になれたらと思うのですが、いつも悩むのが疲れ目のケア方法。ドラッグストアには目を温めるマスクから、ひんやりスッキリさせるシートまでさまざまなアイケア商品が並んでいて、どれを選べばいいのかわかりません。

 

本当のところ、疲れ目には温めるか冷やすのか、どちらが効果的なんでしょう? 眼科専門医やアイケア商品メーカーの情報を調べてみたところ、わかりやすいポイントを発見しました。せっかくなので、クイズ形式でご紹介します!

 

疲れ目というのは、スマホやパソコンの画面を長時間ながめたりすることで、目の奥が重くなったり、目がかすんだりする状態ですね。これは一定の距離で細かい文字を見続けたことで目の筋肉が緊張してこり固まってしまい、血行が悪くなったことで起こる症状なんです。

 

筋肉がこって、血流も滞っている。そんな時にいいのは目を「冷やす」or「温める」、さてどっちでしょう?

 

正解は「温める」でした!

 

目を温めると固まった筋肉がほぐれ、血行を促進して疲れ目の症状が和らぎます。また、まぶたには「マイボーム腺」と呼ばれる分泌腺があり、油分を分泌して目の乾燥を防いでいます。ところが目を酷使するとマイボーム腺から油分が出づらくなり、目の表面の水分が失われる「ドライアイ」に。そこで目を温めると油分の分泌がスムーズになり、ドライアイにも効果あり!

 

目を温める方法は、蒸しタオルやレンジにタオルを入れて40℃くらいにして、目のまわりを10分ほど温めるのがおすすめ。目がじんわり温まって、こり固まった筋肉をほぐして血行をよくします。使い捨てのものや、レンジで温めて何度も使えるホットアイマスクを利用するのもよさそうです。

 

「タオルを温めるのが面倒!」という人は、入浴時にお湯をつけたタオルを目にあてるだけでも効果ありますよ。また、首や肩も一緒に温めると効果倍増。疲れ目の人は首や肩がこっている人が多いという調査結果もあるそうで、目、首、肩を同時に温めると血のめぐりがよくなって新陳代謝が高まります。

 

では、逆に目を冷やした方がいい時って、どんな症状なんでしょう?

 

それは「目が充血した時」です。寝不足になった時や、結膜炎や花粉症などで炎症が起きているときは、目の血管が拡張して赤く見えてしまいます。こういうときに目を温めると、さらに血流が活発化して症状が悪化してしまうので要注意! 

 

目のまわりが熱っぽいような疲れ目や、打撲による腫れや痛みがある時も、冷やすことで炎症を抑えることができます。保冷剤やアイスパックをタオルで巻いたり、氷水につけて固く絞ったタオル、冷蔵庫で冷やした濡れタオルなどを目のまわりに乗せればオッケー。

 

目が疲れていると「ものもらい」や「はやり目」になりやすいとか。この違い、わかりますか? 詳しくはこちらの記事をどうぞ!→(「ものもらい」と「はやり目」はどう違うの?

 

目は1日中はたらいている大切なカラダの一部。しっかり休ませて、しっかりはたらいてもらわなくっちゃね!

 

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イラスト:飛田冬子

 


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