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素朴な疑問春菊の冷蔵&冷凍保存方法って?選び方も!
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こんにちは! 好奇心も食欲も旺盛な50代主婦、ハルメク子です。
数日前に買った春菊が、冷蔵庫の中でしなしなになっていることに気がつきました。もしかして保存の仕方が悪かったのかしら。それとも、もともと新鮮なものじゃなかったの?
次はおいしい春菊を選びたいので、選び方や保存方法を調べてみます!
おいしい春菊の選び方
室町時代に中国から日本へ伝わった春菊。
旬は冬ですが、春に花が咲くことや、葉が菊に似ていることから「春菊」と呼ばれています。関西では、葉の形が菊の葉に似ていることに加え、葉茎(ようけい)を"菜"として食べることから「菊菜」と呼ばれているそう。
春菊には抗酸化作用があるほか、βカロテンやビタミンC、カルシウム、鉄分、葉酸などが豊富に含まれているため、積極的に食べたい野菜です。
以下のポイントを押さえれば、おいしい春菊を選ぶことができます。
- 香りが強いか
- 茎や葉にハリがあるか
- 葉が濃い緑色で、根元の方までぎっしりと生えているか
- 茎は太すぎないか
- 芯が白くなっていないか
- 切り口が乾燥していないか
冬から春にかけて栽培された春菊は、水分が多くて香りも良いのが特徴です。普段は加熱調理して食べることが多いですが、新鮮なものであれば、サラダにしたりさっとゆでて胡麻や豆腐と和えたりして食べられます。葉先のやわらかい部分は、ぜひ生のままいただきましょう。
春菊の保存方法
春菊は鮮度が落ちやすく、冷蔵庫に入れておくとすぐにしなしなになってしまうため、正しく保存する必要があります。
冷蔵庫で保存するときは、軽く水で濡らしてキッチンペーパーなどで包み、ビニール袋に入れて口を閉じて保存します。そのとき、根元を下にして立てて保存すると、2〜3日ほど鮮度をキープできます。
数日以内に使わないときは、冷凍保存しましょう。ラクなのは生のまま冷凍保存する方法。ただし、生のまま冷凍すると苦味が増したり、色が黒っぽく変色することがあるので、気になる場合はゆでてから冷凍保存をおすすめします。
- ボウルに水をためて春菊を振り洗い、ザルにあげる
- 水気を切り、さらにペーパータオルでしっかりと拭き取る
- 食べやすい大きさに切って葉と茎に分ける
- 保存袋に入れて空気を抜き、冷凍庫で保存する
大まかに茎と葉に分けて袋に入れておくと、茎と葉がバランスよく使えて便利です。しっかりと空気を抜いて袋を閉じて冷凍すれば、1ヶ月ほど冷凍保存可能です。
ゆでてから冷凍する場合は、さっとゆでて水気をしっかり絞り、食べやすい大きさに切って小分けにラップで包んでから保存袋に入れて冷凍しましょう。
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参照:ほほえみごはん
![ハルメク子さん](https://halmek.co.jp/media/uploads/c21b98c861243c8284d176ee064985bd1681302577.9272.png)
イラスト:飛田冬子
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