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2022年04月18日
素朴な疑問
こんにちは! 好奇心も食欲も旺盛な50代主婦、ハルメク子です。
スーパーでのお買い物で特に楽しみなのが、野菜選びです。ずらりと並ぶ野菜の中から、パッとおいしそうなものを見つけられたときは、なんだかちょっとうれしい気分になります。
春の野菜といえば、柔らかく甘みがある「春キャベツ」ですが、キャベツは季節によっておいしいものの見分け方が違うそうです。おいしいキャベツを食べるため、調べてみました!
キャベツは、一年中出荷されている野菜です。昔は冬系キャベツ(寒玉)が主流でしたが、最近では春系キャベツ(サワー系)もたくさん流通するようになったそう。気分やメニューによって、好みのキャベツが選べるわね!
ここからは、キャベツの種類ごとのおいしいキャベツの見分け方や選び方を見てみましょう。
【春キャベツ】
3〜6月から出回る、柔らかいキャベツ。コロンと丸い形で、葉の巻きが緩く隙間がある。芯の切り口が小さく、鮮やかなグリーンの葉で、ふんわりとして軽いものを選ぶといい。
【冬キャベツ】
11~3月に出荷される、横に長い扁平型のキャベツ。葉がしっかりと巻かれて、ずっしりと重たいものを選ぶのがポイント。
7~8月が旬の夏秋キャベツ(高原キャベツ)もありますが、こちらは品種としては冬キャベツと同じものです。また、品種に関係なくチェックしておきたいのが、以下の3点です。
ちなみに、キャベツの中で一番ビタミンCが豊富なのは、外側の葉っぱ! スーパーではキャベツの外側の葉を捨てる容器が用意されていることがありますが、外側の葉っぱもじっくり加熱すればおいしく食べられるそうです。グリル焼きなんかがいいかしら♪
キャベツは種類によって特徴が変わってくるので、おいしい食べ方にも違いがあります。
「春キャベツ」は、生で食べるのがおいしいキャベツです。柔らかくふんわりした食感を楽しめるサラダや、バーニャカウダソースや甘味噌をディップしてもおいしい! 塩もみや漬け物にしても楽しめます。
「冬キャベツ」は反対に、加熱して食べるのがおすすめ。炒め物やポトフ、ロールキャベツなど煮込みに向いています。冬キャベツは寒くなるほど甘みが強くなり、加熱するとさらに甘味が引き出されるので、じっくりコトコト煮込んで、キャベツそのもののおいしさを引き出しましょう。
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参照:kewpie
イラスト:飛田冬子