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- 脱・老け靴!ボリュームブーツを上品に履くコツ
メンズライクなワークブーツが流行して、フェミニンコーデに取り入れる女性が増えています。スニーカー感覚で履けるリラクシーさとトレンド感は、50代からの秋冬ファッションにおすすめ。ボリュームブーツを若々しく上品にコーデする方法をお見せします。
50代からの大人世代がロングブーツに求める条件は?
![ロングブーツ](https://halmek.co.jp/media/uploads/51b41d2745dd84bb3e3c7c9995b1d76c1665994503.1967.jpg)
1970年代の半ば、日本中でロングブーツが大流行しました。よく見かけたのがチャックがついた黒い革のタイプ。当時の私はふくらはぎが太くて、ジッパーが半分しか上がらないのはショックなので、デパートの靴売り場での試着は周りに人がいないときを狙っていました(泣)。
![ジッパータイプのロングブーツ](https://halmek.co.jp/media/uploads/5e01d027ae9d3ec847cebfffadaba4ff1665994641.1058.jpg)
足長に見せたくて、15cmヒールのニーハイブーツを履いた時期もありましたが、歩くのが難しくすぐ断念。現在持っているロングブーツはイタリアの老舗が作る乗馬ブーツのみで、20年近く愛用しています。強みは丈夫で長持ちすること、歩くときに安定感があることです。シニアになって転んでケガでもしたら一大事ですからね。
![ブッテーロ(BUTTERO)の乗馬ブーツ](https://halmek.co.jp/media/uploads/109d0a7b18c313d36000f45889f9b19c1665994680.1992.jpg)
リラクシーさ&流行を兼ねたショートブーツ
還暦を超えてからは、ロングブーツよりもショートブーツに興味が移りました。スニーカーのように履きやすいのがメリットですが、若い人たちにボリュームブーツが流行しているのを見て、ファションに取り入れたいと思ったからです。
ワークブーツ感覚で履いているのは、プラットフォームソールの2足。左側のサイドゴアブーツは太めのヒールに安定感があり、右側のレースアップブーツはインヒール仕様なので実質4.5cmのヒールが仕込まれています。
![サイドゴアブーツとレースアップブーツ(fitfit)](https://halmek.co.jp/media/uploads/c7134d0dd222e0cc39a0fa65b104578f1665994754.2268.jpg)
【大人のボリュームブーツコーデ1】上半身と下半身のバランスを意識
黒のタートルニットにチェックの巻きスカートを合わせたコーデには、上品見えのトラッドを意識してパンプスを履きたくなります。でもスカートコーデにストッキング&パンプスは昭和にカムバックした雰囲気。
![昭和感が出たパンプスコーデ](https://halmek.co.jp/media/uploads/b6460cc324110226d566bd7b5a3c1ee11665994848.3965.jpg)
令和のコーデにシフトするため、リブ編みタイツにショートブーツを履きました。タイツの色はお決まりの黒を避けて、自由に遊んだほうが若々しくなります。足元にボリュームが増した分、肩には差し色のカーディガンを巻けばバランスが取れます。
![サイドゴアブーツのコーデ](https://halmek.co.jp/media/uploads/8da2673960beb8e977b94047db9a9fed1665994905.5927.jpg)
【大人のボリュームブーツコーデ2】太め乗馬ブーツはトップスも重めに
ボリューミーな乗馬ブーツを履くときには、トップスにも重みを足します。...
![](https://halmek.co.jp/media/account/dc49db4c3c1b7c26862627f3af7b9aef.jpg)
織田ゆり子
作詞家、WEB制作プランナー、パーソナルスタイリスト。着せ替え人形で服をデザインしていた子ども時代からおしゃれが一番の趣味。アパレル・美容関係の交流が広く、同世代の女性が10歳若見えするファッションコーデを提案しています。ブログ「歳を隠すのをやめました」を毎日更新中。
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