
巻き爪解消を目指せる「正しい歩き方」
間違った歩き方は足トラブルを招き、健康寿命に影響があることを知ってましたか?正しい歩き方と足トラブル対策を専門家が解説!
更新日:2023年01月02日 公開日:2022年11月29日
昭和のスカートコーデが垢抜けるトレンドシューズ
メンズライクなワークブーツが流行して、フェミニンコーデに取り入れる女性が増えています。スニーカー感覚で履けるリラクシーさとトレンド感は、50代からの秋冬ファッションにおすすめ。ボリュームブーツを若々しく上品にコーデする方法をお見せします。
1970年代の半ば、日本中でロングブーツが大流行しました。よく見かけたのがチャックがついた黒い革のタイプ。当時の私はふくらはぎが太くて、ジッパーが半分しか上がらないのはショックなので、デパートの靴売り場での試着は周りに人がいないときを狙っていました(泣)。
足長に見せたくて、15cmヒールのニーハイブーツを履いた時期もありましたが、歩くのが難しくすぐ断念。現在持っているロングブーツはイタリアの老舗が作る乗馬ブーツのみで、20年近く愛用しています。強みは丈夫で長持ちすること、歩くときに安定感があることです。シニアになって転んでケガでもしたら一大事ですからね。
還暦を超えてからは、ロングブーツよりもショートブーツに興味が移りました。スニーカーのように履きやすいのがメリットですが、若い人たちにボリュームブーツが流行しているのを見て、ファションに取り入れたいと思ったからです。
ワークブーツ感覚で履いているのは、プラットフォームソールの2足。左側のサイドゴアブーツは太めのヒールに安定感があり、右側のレースアップブーツはインヒール仕様なので実質4.5cmのヒールが仕込まれています。
黒のタートルニットにチェックの巻きスカートを合わせたコーデには、上品見えのトラッドを意識してパンプスを履きたくなります。でもスカートコーデにストッキング&パンプスは昭和にカムバックした雰囲気。
令和のコーデにシフトするため、リブ編みタイツにショートブーツを履きました。タイツの色はお決まりの黒を避けて、自由に遊んだほうが若々しくなります。足元にボリュームが増した分、肩には差し色のカーディガンを巻けばバランスが取れます。
ボリューミーな乗馬ブーツを履くときには、トップスにも重みを足します。...
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