気温10度の服装は何を着る?目安とおすすめコーデ集
2023.01.202023年01月19日
最高と最低で違う!一日中快適に過ごせるコーデのコツ
気温5度の服装は何を着る?目安とおすすめコーデ集
真冬の寒さが本格的に厳しくなってくる時期に多い「気温5度」。今回は、防寒対策はもちろん、おしゃれ感も叶えてくれる、「最高気温5度」「最低気温5度」の大人女性におすすめのコーデをご紹介します!
気温5度はどのくらいの時期?
本格的に冬の寒さが厳しくなってくる時期に多い「気温5度」。最高気温5度の場合は、東京では1月から2月の最も寒い真冬の時期、最低気温5度は、12月と春へと季節が移行する3月頃に記録し、最高気温は15度近くまで上がる日もあります。
今回は、寒さ対策はもちろん、おしゃれ感も叶えてくれる、「最高気温5度」「最低気温5度」の大人女性におすすめのコーデをご紹介します!
【最高気温5度のコーデ1】ダウンで暖かく過ごして
最高気温5度の際は、雪がちらつくこともあるので、暖かさをしっかりと確保できるダウンや厚手のウールコート、ボアコートなどがおすすめ。
画像のように、シームレスダウンを選べば、風が侵入しにくく保湿性が高いのでgood。シームレスダウンとは、ダウンジャケット特有のモコモコとしたキルティングのステッチ(縫い目)部分に、樹脂による圧着加工を行い、限りなく縫い目を減らした新技術によるダウンジャケットのこと。
従来のダウンジャケットは生地の仕切りを作るのに針と糸を通すため、細かな穴があいており、温かい空気が逃げてしまう原因に。ところがシームレスダウンは、圧着加工のため穴が存在せず、そのことによって暖かさが抜群なんです。
ロング丈の厚手のニットワンピを選べば、さらに暖かくて寒さの厳しい日にぴったり。タートルネックよりも高さの低いネックラインを持つモックネックなら、スッキリ見えと暖かさの両方が叶います。
【最高気温5度のコーデ2】あったか小物で防寒対策を
日差しのない曇りの日は、ニット帽やマフラー、手袋などを使用して、しっかりと防寒対策を行いたいもの。
「ニット帽をかぶるとカジュアル過ぎたり、子どもっぽくなりそう……」と、今までコーデに取り入れてこなかった大人女性におすすめなのが、ベーシックなブラック、ベージュ、グレーの無地タイプ。
画像のコーデでセレクトしているニット帽は髪色に近いので、顔なじみがよく、初心者にぴったり。また、合わせる服を選ばないので、活用頻度が上がります。
マフラーは、首がすっぽりと隠れるボリューム感のあるタイプを選べば暖かく、真冬のスタイリングにぴったり。マフラーとショルダーバッグをホワイトで統一することで、ダークカラーコーデに爽やかなアクセントが加味されています。
【最高気温5度のコーデ3】ボトムスでもしっかり暖かさを確保
上半身をダウンやウールコート、キルティングジャケットでしっかりと防寒対策をしたら、ボトムスも暖かさを保持できるアイテムを選ぶのがおすすめ。
例えば、ニットスカートやコーデュロイパンツなどで、寒さ対策を万全に行うのがよいでしょう。また、裏起毛のあったか素材も冬場には最適。
この時期、デニムパンツをはくと意外と寒く感じるもの。例えば、ワイドデニムパンツは、INにレギンスをはいても外にひびきにくいので、防寒がしやすいアイテムです。
またいろいろなブランドから暖かなはき心地をキープしてくれる防寒仕様のパンツも登場しているので、上手に活用してみてください。
【最低気温5度のコーデ1】パーカーを着用すればマフラー不要
最低気温5度の日の日中は暖かくなることも多いので、存分におしゃれを楽しむことができます。ですが、朝晩は冷えこみが厳しいので、しっかりと防寒対策ができるアイテムを投入するのが正解です。
例えば、首元にボリュームの出るフードが付いたパーカーは、見た目以上に暖かくマフラーいらず。画像のように、ブラックカラーのウールコートにホワイトカラーのパーカーを合わせれば、こなれ感のあるおしゃれなスタイリングが完成します。
カジュアルなパーカーには、きれいめなコートを投入することで、大人っぽいバランスで着こなすことが可能です。
【最低気温5度のコーデ2】見た目に暖かいボアジャケットが最適
モコモコとした優しい肌触りで、トレンドのある大人可愛い「ボアジャケット」。その見た目と素材の心地良さはもちろん、冬アウターに必要な暖かさをしっかり確保できるアイテムです。
画像は、フェイクムートン×ボア生地が使用されたシーズンライクなボアジャケット。顔まわりをスッキリと見せてくれるノーカラーデザインは、首元にマフラーやストールを巻きやすいのがうれしいポイント。
ゆったりしたオーバーサイズなのに軽い着心地のタイプを選べば、肩が凝る心配がありません。冬らしいウォーム感がありながらも気軽に羽織れる一枚です。
こちらのコーデのように、トップスからボトムスまでをブラウンといった一つの色みで統一したワンカラーコーデは、簡単におしゃれ見えを叶えてくれるスタイリング術。同じ色みでコーデを組むだけで、こなれ感が生まれ、おしゃれ上級者コーデが完成するので、ぜひ試してみてくださいね!
【最低気温5度のコーデ3】春色を取り入れて明るい気分に
春が間近までやってきているのに気温が5度という日は、どんなコーデをしたらいいか悩んでしまうもの。冬コーデと差をつけて、防寒対策をしっかりしながら春らしさを取り入れるには、ホワイトカラーやペールカラーのアウターを取り入れるのがおすすめ。
画像は、コットン100%の柔らかな肌触りの春色のイエローカラーのチェスターコートを羽織ったコーデ。ふくらはぎまで隠れる丈感で、長すぎず短すぎないので、どんなボトムスとも合わせやすいのがポイント。バイオウォッシュ加工が施された一枚なら、くたっと感とヴィンテージ感があり、こなれ感が抜群です。
ショートブーツも、ブラックカラーではなくベージュをセレクトすることで、コーデ全体に軽さが生まれ、春らしいスタイリング作りに一役買ってくれています。
以上、寒さ対策とおしゃれ感を同時に叶えてくれる、「最高気温5度」「最低気温5度」の大人女性におすすめのコーデをご紹介しました。ぜひ、冬コーデの参考にしていただければうれしいです。