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- 50代からの「ひざ丈ワンピ」復活コーデ術
昔お気に入りだった「ひざ丈ワンピース」。クローゼットで出番待ちをしている間に流行遅れになっていませんか?そのまま着て太い脚を見せる勇気はないけれど…断捨離はもったいない。ひざ丈ワンピを復活させるコーデを考えました!
ワンピースにあこがれた少女時代
今は60代の私ですが、何を隠そう小学生の頃からワンピースが大好きでした! 修学旅行(行き先は日光)に着て行きたいと親に無理くりのおねだり。デパートでワンピースを買ってもらい、みんながハイキングスタイルの集合写真の中で、私一人だけ斜に構えてモデルポーズで写ったことを思い出します。
1967年に「ミニスカートの女王ツイッギー」が来日したときには、アイドルみたいな超ミニワンピを「縫って~!」と母にせがんだものです。
足の太さは気になるけれど…断捨離できないひざ丈ワンピ
小学生当時はゴボウみたいな細い足だったけど、シルバーエイジとなった今では立派なダイコン足に。近頃はロング丈ワンピースが流行しているので、シシャモ足をさらす機会はなくなりましたが、着ないにも関わらず捨てられないのが、コロナ禍前まで着ていた「ひざ丈ワンピ」。
上の2枚以外にも、クローゼットには未練たらたらのひざ丈ワンピースたちが眠っています。次にミニスカートが流行する頃には私は何歳になっているんだろう……。
それでも大好きで断捨離できない「ひざ丈ワンピ」。うまく着こなして活用できないかと、手持ちアイテムでのコーデを考えてみました。
【ひざ丈ワンピ1】無地のサックワンピースを若々しく
まずは鮮やかなブルーの七分袖サックワンピースから。今さら生足は無理ですが、ストッキングを履くのは老け見えするので好きじゃありません。かと言ってタイツやレギンスでも、角度によってはシシャモ足のポッコリ太いふくらはぎが目立つでしょう。
【復活コーデ1】柄物ワイドパンツにサッシュベルトでメリハリ
重ね着が流行している今、プラスするのは柄物ワイドパンツが合いそうです。ワンピの裾にまとわりつかないよう、サラサラしたポリエステル素材のパンツを履きました。
ウエストにはネイビーのサッシュベルト。結び目を中心からずらしてV字型に下げると、ずん胴っぽくなりません!
【復活コーデ2】デニム&スニーカー&カーディガンで大人カジュアル
カジュアルコーデにしたいなら...
織田ゆり子
作詞家、WEB制作プランナー、パーソナルスタイリスト。着せ替え人形で服をデザインしていた子ども時代からおしゃれが一番の趣味。アパレル・美容関係の交流が広く、同世代の女性が10歳若見えするファッションコーデを提案しています。ブログ「歳を隠すのをやめました」を毎日更新中。
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