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更新日:2023年05月05日 公開日:2022年04月04日
花開く!お祝い事におすすめの「桜茶」とは?
桜茶とは、桜の塩漬けにお湯を注いだ飲み物のこと。桜湯とも呼ばれ、結納などお祝いの席に欠かせない飲み物です。今回は基本の桜茶の作り方とともに、おうち花見におすすめの「桜煎茶」の作り方を伊藤園ティーテイスター・西原佐栄さんに聞きました。
「桜茶」は、桜の塩漬けにお湯を注いだ飲み物のこと。茶葉を使わず、お湯で作ることが多いことから、「桜湯」と呼ばれることもあります。
お湯を入れるとふんわりと桜の花びらが開く様子から、未来が「花開く」ようにとの願いを込めて、結納や出産などお祝い事
の席で縁起のいい飲み物として出されることが多いようです。桜茶には、一重のソメイヨシノではなく、花びらが重なり華やかな、八重桜の塩漬けがよく使われます。
ひと口飲むだけで、程
よい塩味と桜の香りがふんわりと広がり、その見た目と豊かな風味で春を感じさせてくれます。あくまでお 湯に香りを移すための物なので、桜の花は食べずに残すのがおすすめです。今回は、白湯で作る基本の作り方と、応用編として煎茶で作る「オリジナル桜茶」の作り方を紹介します。
桜茶は市販の桜の塩漬けとお湯、もしくは白湯で作るのが一般的です。
桜の塩漬けの作り方も簡単なので、もし新鮮な桜の花が手に入る場合は、ぜひチャレンジしてみてくださいね!
「お茶を濁す」「茶々を入れる」などの言葉につながるため、お祝い事の場では避けられる煎茶ですが、自宅で楽しむ際はお湯の代わりに入れてもOKです。
桜の花を使った桜茶は「おうち花見」気分を盛り上げるにもぴったりです! そこで、自宅で桜茶を飲むときにおすすめの茶葉を伊藤園のティーテイスター・西原佐栄さんに教えてもらいました。
「煎茶で入れた桜茶は、かわいい春スイーツとの相性も抜群。甘いお菓子と一緒においしくいただくためにも、カテキンを多く抽出する方法で、少し渋味のあるお茶を入れましょう。桜茶におすすめの茶葉は、キリリとした渋みを楽しみつつ、体脂肪を減らす効果もある『一番摘みのお~いお茶』です。ぜひオリジナル桜茶作りを楽しんでくださいね!」(西原さん)
なお、煎茶に桜の塩漬けを入れたお茶のティーバッグは「桜煎茶」や「桜の緑茶」などの名前で販売されているそうなので、自宅に茶葉がない人はチェックしてみてください。
にしはら・さえ 株式会社伊藤園の管理栄養士。厚生労働省認定社内検定・伊藤園ティーテイスター2級。所属する販売促進部で食育関連企画の立案や実施をする傍ら、お茶の入れ方セミナーや社内教育なども担当している。
取材協力:伊藤園
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