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公開日:2024年02月22日
実際どうなの?利用した人の評判&よくある疑問
着なくなった服とワクチンを寄付できる「古着でワクチン」。ネット上では「怪しい」という言葉も一緒に出てきますが、実際のところどうなのでしょうか。信用できる理由や利用者からの評判、仕組みをご紹介!断捨離と同時に社会貢献したい人は要チェックです!
結論から申し上げると、古着でワクチンは怪しい寄付サービスではありません。
ここでは、古着でワクチンが怪しくないといえる理由を3つご紹介します。
古着でワクチンは、リユース品やリサイクル品の輸出および国内販売などを展開する「日本リユースシステム株式会社」が2010年に開始した事業です。
ワクチンの寄付は「認定NPO法人 世界の子どもにワクチンを 日本委員会」を通じて行われています。
古着でワクチンの取り組みは、公式サイトやSNSなどでしっかりと報告され、ワクチンが接種されている様子や働く人たちの様子を目で見て確認することが可能です。
YouTubeの東京都公式チャンネルには紹介動画が公開されているほか、東京都環境局のホームページ「チームもったいない 取り組み紹介」にも、古着でワクチンのインタビュー記事が掲載されています。
古着でワクチンは、2019年に第3回ジャパンSDGsアワード特別賞「SDGsパートナーシップ賞」を受賞しています。
ジャパンSDGsアワードとは、SDGs推進本部が主導するコンテストで、SDGsの目標達成のために優れた取り組みを行っている企業や団体を表彰するものです。
そもそもSDGsとは、貧困や飢餓、教育、平等、水やエネルギーなど、地球上で起きているさまざまな問題を解決するために行われている取り組みのこと。
日本では本部長に総理大臣、副本部長に官房長官と外務大臣を置き、全閣僚を構成員として推進本部を設置して国内実施と国際協力の両面で率先しSDGsに取り組む体制を整えています。
このように、古着でワクチンはSDGs推進本部が主導するコンテストで賞を受賞しているため、怪しくないといえるでしょう。
古着でワクチンは、事業開始からこれまでの間に多くの実績を積み上げてきたサービスです。
これまでに直販と関連事業を合わせて4981万5950着分の衣類と、628万5648人分のワクチンが、ミャンマーやラオス、ブータン、バヌアツ共和国などの開発途上国に寄付されています。(2024年1月31日現在)
公式サイトにも実際の利用者の口コミが多数掲載されている(2024年2月9日現在1万2872件)など、積極的に情報が公開されていてリピーターも多いことから、安心して利用できる寄付サービスだといえるでしょう。
古着でワクチンは、家中の不要な衣類の断捨離と社会貢献の両方が可能な素晴らしい取り組みです。
古着でワクチンを利用することで、発展途上国の子どもたちにポリオワクチンを送れるだけでなく、回収された服が海外で古着として販売されたり国内外の雇用を生み出したりしています。
また、古着でワクチンの利用は、SDGsの17の目標のうち以下の9つの目標につながります。
1:貧困をなくそう
3:すべての人に健康と福祉を
5:ジェンダー平等を実現しよう
8:生きがいも経済成長も
10:人や国の不平等をなくそう
12:つくる責任つかう責任
13:気候変動に具体的な対策を
16:平和と公平をすべての人に
17:パートナーシップで目標を達成しよう
社会貢献とSDGsは、どちらも社会問題の解決を目指すものです。
一般的に、個人が社会問題の解決に向けて行う活動を社会貢献、企業が行う活動をSDGsというようなイメージがありますが、古着でワクチンは両方の活動に参加できる取り組みであるといえるでしょう。
古着でワクチンには多くの実績があり、利用者も多いことはわかりましたが、実際の評判はどうなのでしょうか。
ここでは、古着でワクチンを販売している「ハルメク公式通販サイト」から、実際に投稿されている口コミをいくつかご紹介します。
★★★★★ no name
とても良い企画だと思います。誰かの為にできるだけお役に立てるので、二束三文で買取するより気持ちがいいです。また利用します
★★★★★ tomoko
バザーで売れ残った洋服の処分に困っていました。多くの方の善意で集まった衣類をごみにしてしまうのは申し訳ないし、かと言って保管していても処分の方法はないし。
今回の「古着でワクチン」は古着が誰かのお役にたち、また、子どもたちのワクチン接種にも、少額の金額で役に立つのであれば出す方も気持ちよく出せます。その過程で、古着の仕分けに従事する方々の就労にもつながると聞きました。双方だけでなくあらゆる人たちの幸せにつながる活動でとてもいいと思いました。
★★★★★ まあちゃん3393
自宅のリフォーム時や実家のかたづけのときに、主人や父の着なくなった背広や母の着物などたくさん送らせていただきました。
『捨てる』ことにとても抵抗がある主人も、ワクチンになることを始めとして、自宅の不要品が送ることで社会貢献になるというハルメクさんのシステムをとても気に入ってます。
また利用させていただきます!
★★★★★ なご
古着を受け付けるNPO法人を利用したことがある立場からいうと、このシステムはとても画期的です。NPOでは自分で詰めて、送り出し、それに費用がかかりますし、それ以外にいくばくかの寄付をします。けっこう手間暇がかかります。それに対してこのシステムは詰めるための袋を送ってくれて、あとは詰めるだけ。袋は有料ですが、その中に配送のための費用と袋代、海外に送るための手間などすべて入っていてリーズナブルだと思いました。しかも、それに携わる人々が外国人であったり、支援に配慮が感じられます。しかも古着以外の鞄なども送ることができて、とても助かりました。
★★★★★ 白菊
古着でワクチンの購入は3度目です、メルカリも時間がなくて面倒で、かと言って捨てるのにはまだまだしっかり使用出来ます、かと言って我が家のクローゼットは何故か満杯状態なんです(引っ越した場所は収納スペースが足りない)なのでお役に立てて頂けるならばと、いつも感謝の気持ちしかありません。感謝に気持ちと一緒にワクチンの提供が出来るならばこんなに嬉しいことはありませんね!
「ハルメク通販」でも、社員の有志を募って古着でワクチンを実践。汚れてはいないけれど今は着なくなった、平和や社会貢献のために自分ができることを少しでもしたいなど、古着でワクチンを利用する際の気持ちはさまざまです。
実際に利用した社員のみゆきさんは、年齢を重ねて体型が変わってきたため、骨格カラー診断をした際に選んでもらったお気に入りのワンピースを手放しました。診断した人に頂いたアドバイスは、しっかりと心に残っているそう。
夜散歩をするときに来ていたスパッツを持参したかなさん。ニュースで戦争や震災で被害を受けた方を見て、自分にできることがしたいと思ったそう。
上述の通り、古着でワクチンは不要になった衣類などを寄付することで、発展途上国の子ども達にポリオワクチンが寄付できる取り組みですが、どのような仕組みでワクチンが寄付されるのでしょうか。
まず、古着でワクチンの専用回収キットを古着deワクチン 公式サイト、ハルメク公式通販サイトから注文します。
古着deワクチン 公式サイトではサイト内の注文ページまたは電話、ハルメク公式通販サイトでもサイト内の注文ページまたは電話で申し込み可能です。
回収キットの大きさによっても異なりますが、古着deワクチン 公式サイトでは30kg1キットにつき5人分、ハルメク公式通販サイトでは30kg1キットにつき20人分のワクチンが寄付でき、製造・封入される過程でも、障がいのある人の雇用を生み出しています。
なお、Amazonや楽天市場などでは取り扱っていないので注意してください。
ハルメク公式通販サイトの古着でワクチンの料金は3,980円(税込)で送料無料です。回収袋にはTシャツで100枚ほど(約30kg)入ります。
ハルメク公式通販サイトで注文すれば、1キット購入でハルメクポイントが39ポイントたまります。たまったポイントは、ハルメク通販サイトやハルメクおみせでの買い物に使用可能です。
古着でワクチンは、回収キットの購入から衣類回収袋の集荷まで、自宅にいながらできるのも魅力です。利用する際の手順は以下の通り。
回収キットによって集荷依頼方法が異なるため、事前によく確認してから利用しましょう。
こうして送られた衣類は、古着でワクチンセンターにて仕分けや選別作業を行い海外へ輸出されますが、ここでもフィリピンの女性を中心に多くの雇用を生み出しています。
その後、衣類はカンボジアの直営センターに送られ、現地スタッフが1点ずつ選別。消臭や抗菌加工をしたきれいな状態にした後、カンボジア現地の古着でワクチンセンターなどで陳列・販売されます。
ここでもまた、ポリオによる後遺症や障害を持った貧困層、ストリートチルドレンだった若者などを中心に雇用しています。
古着でワクチンを利用する際は、以下の点に注意しましょう。
回収キットに衣類を詰め終わると、重たくて一人では運べない可能性があるため、回収キットの中書きでは玄関で詰めることが勧められています。
最後に、古着でワクチンに関するよくある疑問をご紹介します。
古着でワクチンは、無料の衣類引取りサービスではありません。
輸出先の国や地域に雇用やビジネスを作り出すために、あえて有料のお片付け商品として販売しています。
古着でワクチンでは、以下のものは送ることができません。
送られた衣類は、千葉県木更津市の「古着でワクチンセンター」にて選別を行ってから現地に送っているため、送れるか送れないか迷ったものは、回収袋に入れて送ってしまって構いません。
上記でもご紹介した通り、回収キットが手元に届いてから3ヶ月以内に利用するのが基本です。
万が一過ぎてしまった場合は、販売元に問い合わせてみましょう。
古着でワクチンは、着なくなった、サイズアウトしたなどで不要になった衣類を専用の回収袋に入れて送ることで、開発途上国に衣類とワクチンを寄付できるサービスです。
衣類を処分したい人にとっては、捨てずに済む素晴らしい取り組みですが、本当に途上国に届けられているのか、怪しいサービスではないのか疑問に感じるかもしれません。
しかし、古着でワクチンは信用できる会社が運営し、多くの実績を持つ寄付サービスです。第3回ジャパンSDGsアワード特別賞「SDGsパートナーシップ賞」を受賞していることからも、怪しいサービスではないといえるでしょう。
ぜひ、古着でワクチンを利用して、断捨離と社会貢献を同時に行ってみてください。
もっと知りたい
あなたも服の断捨離をしながら、社会貢献しませんか?
特別版「ハルメク 古着でワクチン」は「古着deワクチン」を運営する日本リユースシステム株式会社と協力し、生まれたサービスです。通常一口につき、ポリオワクチン5人分の寄付となりますが、「ハルメク 古着でワクチン」なら、キットを1点購入いただくと、開発途上国の20人の子どもたちにワクチンを寄付できます。
特別版「ハルメク 古着でワクチン」3980円(税込)の回収袋はハルメク通販サイトから注文できます!
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