消化に良い・悪い食べ物一覧!ランキング&調理のコツ
2024.02.212023年05月22日
美しい季節、5月。おいしいものもたくさんあります
四季のある日本だからこそ楽しめる味
1年で一番好きなのは、夏ですが、一番美しいと思うのは、5月です。新緑がキラキラしているこの時期は、過ごしやすく、空気も澄んでいるようで、紅葉の秋よりも好きな季節です。
季節の食べ物
1月、2月、3月と和菓子の世界は、季節菓子が目も口も喜ばせてくれるのですが、端午の節句を期に、しばらくは単品での生菓子が月毎に販売されるような、割と、大人しい季節になります。
今年(2023年)は、年始の上生菓子の予約をすっかり忘れてしまい、節分も忘れてしまい、やっと桃の節句から楽しむことができました。
桜餅、おはぎ、というような生菓子と違い、上生菓子は四季を感じる美しさが魅力。最近は、セットで販売しているお店もあります。
東京では、「鈴懸」はとても人気で、新宿伊勢丹ではいつも長蛇の列ができています。セットで売られる上生菓子は、事前に予約期間があるので、予約をするのがおすすめです。
季節のお寿司
もう一つ好きなのが、季節のお寿司がある「有職」です。
桃の節句に合わせて蛤の形をした「はまぐり寿司」、桜の時期には桜のお寿司「一花一葉」と、季節をお寿司で感じることができます。
そして、5月になると「夏かん寿司」の登場です。
夏柑の中を丁寧にくりぬき、鯛、エビ、サケ、枝豆に穴子など色鮮やかな美しいバラ寿司が詰まっています。蓋の部分の夏柑をバラ寿司の上から絞って、さらに爽やかに夏らしい味わいを楽しめます。
夏かん寿司を食べると、もうすぐ夏が来る! と夏が待ち遠しくなります(夏の前にやってくる梅雨の時期にも、もう一回くらい食べます)。
夏かん寿司は2個セット(3672円)、オンラインでも購入可能です。
そして、常備食のようなおやつ
生菓子も焼き菓子も洋菓子も好きですが、中でも特に好きなのは、「あんみつ」。
なんと言っても、寒天メインなので、カロリーが抑えめというのが魅力の一つです。
いろいろなあんみつがありますが、中でもお気に入りは、「鈴懸」のあんみつ。
フレッシュなフルーツに白玉、そして、蜜は特製のメイプルシロップ。黒蜜、白蜜とはまた違って、少しモダンな雰囲気のあんみつです。
6月16日は和菓子の日。この日にちなんんだ「嘉祥菓子」が販売されるようです。興味のある方は、ちょっと和菓子屋さんを覗いてみてはいかがでしょうか。
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