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- 四季を楽しむ和菓子の魅力
四季が美しい日本。四季折々のおいしいものがあるうれしさは、和菓子にあり。期間限定のおいしい和菓子をご紹介します。
甘い物とお酒と私
「甘いものが好き」という方は多いと思います。
私は、お酒を飲むことが好き。中でもワインが一番好きなので、食後に赤ワインとチョコレートをいただく、ということもままあります。
赤ワインとチョコレートは、ポリフェノール仲間なのでとてもよく合います。ただ、ミルクが多いチョコレートだと、日常的に私が飲むワインとはちょっと相性がよくないようで、そんな時は、ビターチョコを合わせます。
さて、私自身は甘いものがないとダメ、というタイプではないのですが……。この数年間フレンチに凝り、コースで出てくるデザートからスイーツに目覚めて、推しのパティシエに出会うなど、かなりスイーツに傾倒しました。
そのタイミングで、和菓子にも以前より目が向くようになりました。
和菓子の基本
和菓子の体験会があり、そこで和菓子のバイヤーさんが、「どら焼き」が和菓子の中では、作るのもとても難しく、おいしい「どら焼き」を作るお店は間違いない、というようなお話を聞きました。
どうやら和菓子のトレンドが来ているようです。
最近は、「どら焼き」を見ると、まず買ってみるようになりました。
今や、「餡バター」は主流となっていて、カルピスバターを使っている「餡バター」は、間違いなくおいしいです。
二十四節気と和菓子
中国から伝来してきた、二十四節気という季節の考え方。
四季のある日本は、この二十四節気に合わせて、季節感あふれる和菓子も作られていて、そこが和菓子の魅力の一つだと思います。
節分、桃の節句と、2月、3月は可愛い和菓子が店頭にもたくさん並びます。
今年(2023年)は、ついうっかり、節分の和菓子を食べ損ねてしまい、その残念さから、桃の節句の可愛いお菓子を制覇しました。
やはり、「雛祭り」というのは、小さい頃から慣れ親しんだお祭りですから、いくつになっても、なんとなく心が弾みます。
鈴懸のお雛様と仙太郎のお雛様、並び方が逆ですね。京都の仙太郎は、古式の並び方にしているようです(古式:向かって右が男雛、左が女雛)。
そして、今年は、「桃カステラ」も3月3日に間に合いました。
可愛らしい桃のカステラは、長崎の松翁軒からお取り寄せ(2個入・1717円)。販売期間は3月31日までです(オンラインで購入できます)。
ひとつ、ひとつ、手仕事というこのカステラ。「すり蜜」のきめ細かさと愛らしさに、食べてしまうのがもったいないと思えてしまいます(実際はかなり甘いので、しっかり濃い日本茶が合います。私はコーヒーといただきました)。
もう、春がそこまできていますね。
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