
50代から「英語の学び直し」♪
「英会話ができるようになりたい」と、50代から英語を学び直す方が増えています!スキマ時間で簡単に英語学習ができるおすすめの方法は?
公開日:2022年03月11日
手作りで楽しむおしゃれ(3)
グリーン系で作ったバッグに、布で作ったいろいろな花をコサージュ風に付けて、どんな季節にも楽しめるようにしました。そのほかにも、布で作った花を紹介します。
まず、土台になるバッグを用意します。
私は、六角形にカットしたさまざまなグリーン系の布をつなぎ合わせて、パッチワークで作りました。野原に花を咲かせるイメージです。でも、わざわざ作らなくても、手持ちのバッグでも十分です。
四角形に切った布を半分に折り、少しずつずらしながら何枚も重ねて円形を作り、側面をぐし縫いして絞ります。好きなバラの色をイメージして、布を選びました。
四角形の布の四つの角を、折り紙のように中心に向かって折り、ビーズで中心を縫い留めます。それを7~10枚まとめてひとつの花にします。
花びら用の布2枚を両面接着芯で外表に貼り合わせ、花びらの形にカットし、それを8枚でひとつの花にします。花芯用布の裏側に厚紙を重ね、縫い代をぐし縫いして絞り、花びらにボンドで貼り付けます。
これは、違うバッグに付けてみました。
ヒマワリの花は、とても簡単で応用もきくので、詳しく説明します。
花びら用の布(8cm×8cm・断ち切り)を外表に三角形に折り、もう一度三角形に折ります。長いほうの辺をぐし縫いして絞ります。それを6枚作ります。
花芯用の布(5.5cm×5.5cm・断ち切り)には、裏にキルト芯(直径4.5cm)をあて、刺しゅう糸で格子にステッチを入れておきます。そして、裏に厚紙(直径4.5cm)を重ね、縫い代をぐし縫いして絞ります。
花びら6枚の上に、花芯をボンドで貼り付けます。
このようにして花を作ると、コサージュだけでなく、他のものにも利用できます。これは以前作った小物入れです。ふたにヒマワリの花を付けました。
布で作る花は、他にもいろいろあります。
春を感じさせるパンジーや、少しシックな黒とグレーにパールビーズをあしらった花。季節や洋服に合わせると、ちょっとしたアクセントになりますね。
コサージュとして作る場合は、いずれも、裏に土台用の布を貼って、手芸店などで売っているブローチピンを縫い付けておきます。
そして、もうすぐ春になりますが、毎年この季節になると、我が家のリビングに登場するのが、布で作ったチューリップです。
庭のない我が家では、布の花で春を楽しんでいます。
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