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- 60歳からのおしゃれ~着物リメイクに挑戦~
新たにハルトモライターに加わりましたReiと申します。60歳を過ぎておしゃれに目覚め、現在64歳。おしゃれで評判だった亡き母を目指して、手作りのオリジナルなおしゃれを楽しんでいます。今回は、着物リメイクに挑戦です。
なぜおしゃれに目覚めたの?
5年前に89歳で亡くなった母は“着道楽”と呼ばれるほど、洋服が好きでした。なぜそんなに洋服にこだわって、お金をかけたりするのか、私にはさっぱりわかりませんでした。
それでも、母が亡くなったとき、形見代わりに何枚か母の洋服を譲り受けました。ほとんど着る機会はありませんでしたが……。
この2年ほどは、コロナ禍で家にいる時間が長くなり、着る服もいい加減になっていました。そんなとき、作家の角野栄子さんのインスタグラムで、89歳でも鮮やかな色の服を着てほほ笑む素敵な姿を見ました。試しに私も真似して、きれいな色のブラウスを着ていると、不思議と心が明るくなりました。
それから、どこへ行くにも洋服に気をつけるようにしたら、ある日「おしゃれですね」と声をかけられました。これが母の喜びだったと、初めて気がつきました。
母のリメイク発見
母にもらったワンピースを出してよく見ると、人の模様の柄を真似て、手縫いでアップリケしてあるのを見つけました。
母は高級品を買うだけでなく、長さを調整したり、あれこれ自分なりに手を加えたりしていたようです。
着物リメイクをやってみた
そこで私も何かリメイクをやってみようと思いました。そんなとき、古い着物を利用した着物リメイクがあると知りました。
私は手芸はあれこれやっていますが、本格的に洋裁を習ったことはないので、まずは型紙なしでできるという着物リメイクをやってみることにしました。そして、手に入れた古着の中から、大好きな銘仙の着物を選びました。
今回は、この着物をほどいてジャケットを作りました。着物の生地の幅を利用して作るので、布はじの縫い代の始末はほとんどいりません。本の通りに作り、なんとか完成しました。
その後も古着を使ってベストやワンピースなどを作りました。余った布でお揃いのバッグなどもできるので、生地を有効に使うことができます。
着物は、裏地もとても素敵です。このベストも、衿の黄緑色の部分は着物の裏を使いました。
これからも、パッチワークや羊毛フェルト刺しゅう、レジンアクセサリーなどの手作りで、オリジナルなおしゃれの楽しみをお伝えしたいと思います。
■もっと知りたい■
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