- ハルメク365トップ
- ハルトモ倶楽部
- 生活部
- 介護で忙しくても水回りをキレイに保つ「ついで掃除」
介護をしていると、どうしても家の掃除がおろそかになってしまいがち。そこで使いたいのが、プロがおすすめする洗剤&アイテム。ちょこちょこ「ついで掃除」で、水回りをキレイに保ちましょう。
「ついで掃除」のすすめ
介護をしていると、どうしても家の掃除に手が回らなくなってきます。私の実家でも、先日浴室の壁が一部カビだらけになっていました。母いわく「お風呂に入っている間も、父が何をするかわからない」ので、ゆっくり湯船に浸かっている暇も、掃除をする時間もない、とのこと。
私の本業は、家事代行サービスです。今は、便利なモノがたくさんありますので、家事のプロがおすすめする洗剤やアイテムをご紹介したいと思います。
便利な「かけるだけ洗剤」
トイレや浴室用の「かけるだけ洗剤」が、続々と発売されています。かけるだけで、本当に掃除ができているのか? 私も半信半疑でしたが、今では使ってみてとてもラクなので、リピートしています。
母は「かけるだけ洗剤は、量を大量消費するのではないか」と懸念していましたが、そんなことはありません。広範囲に洗剤が行き渡るように、噴出口が工夫されているので、今のところ普通の洗剤と消費量は同じくらいです。
例えば、浴室ではライオンの『ルックプラス バスタブクレンジング』を使っていますが、泡に粘性があって汚れをしっかりキャッチしてくれるので、かけるだけでも十分汚れが落ちています。
トイレ掃除もCO・OPの『トイレブリーチ』を使用。自分が使った後にさっと洗剤をかけておきます。これだけで、ごしごしこすらなくてもキレイになるので助かっています。
あっちこっちに「おしりふき」
我が家では、リビング、トイレ、寝室など、あっちこっちに赤ちゃん用の『おしりふき』を置いています(写真はピジョンのおしりナップ)。
手拭きに使うのはもちろんなのですが、ちょっとした汚れや猫が粗相したときなど、小掃除をするときに便利なのです。おしりふきは、ウェットティッシュに比べてコスパがよく、アルコール不使用なので手が荒れません。しかも、丈夫で雑巾代わりにも使えます。例えばトイレでは、自分が使った後におしりふきを使って、便器や床をついでに掃除します。
私の場合は、「ついで掃除」で汚れをためないようにしています。実家でも、自分が使った後に掃除ができるように、トイレにおしりふきを置いていますし、キッチンには万能ふきんを常備。食器洗いのついでに、壁やシンクを磨いています。
忙しい介護の合間に、掃除の時間を作ることは難しいですが「ついで掃除」なら気軽に取りかかれるのではないでしょうか? 上記で紹介したアイテムを使って、ぜひ一度試してみてください。
■もっと知りたい■
-
短時間で認知症リスク減
認知機能の維持・向上効果がある「コグニサイズ」をご存知ですか?現在、詳しいやり方を公開中★ぜひチャレンジしてみましょう! -
急な尿意に焦らない!
眠りから目覚めた瞬間の強い尿意。夜~朝にかけての尿モレ不安に悩む方に知ってほしい「対策」は… -
ひざの違和感 早めの対策
ハルメク世代は「階段の上り下り」に不安を抱える人が多くなります。「ひざ関節の違和感」の軽減をサポートする成分を毎日の生活に取り入れてみませんか? -
長引く咳、放置はキケン!
「肺NTM症」という病気が近年ハルメク世代で急増しているのをご存じですか?風邪と似た症状が3週間以上続く人は感染している可能性が… -
別格のおいしさ“超軟水”
「奇跡の水」とも言われる『富士山の源流水』。今回、水にこだわりのあるハルトモさんが1週間お試し。さて、そのご感想は? -
画期的エンディングノート
いつでも書き直しのできるエンディングノートなら気軽に始められそう!買ってきても置いてあるだけのノートはもう卒業! -
60日で学べる簡単英会話
英語をマスターするのに「完璧」はいらない!初心者でも60日で英語が話せるようになる、驚きの3つのコツとは? -
その聞き間違い、難聴かも
【2分で簡単!聞こえレベル診断も】脳や心の健康、生活の質にも影響を与える「聞こえ」。予防や対策をお医者さんが解説! -
今なら無料でお試し!
将来、自分の認知機能が低下するリスクがあるか、簡単に予測できるサービスが誕生。今なら無料で先行利用できます! -
おひとり様の備えはOK?
この先「おひとり様」になったら意外な落とし穴がいっぱい…。そんな不安に備える、おひとり様専用お助けサービスが誕生! -
クーポン進呈!尿モレ対策
ハルメク読者の約8割が「不安」な尿モレ。その対策に、注目の「夜~朝専用」吸水パッドをご紹介。特別クーポンも進呈! -
シミを増やさない「鉄則」
秋は、夏に浴びた紫外線ダメージが表面化してくる季節。シミを増やさないために「今」絶対やるべき3つの対策とは