人生100年、まだまだ・これから

「美鈴カレッジ」第1期を終了して

公開日:2021/02/20

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「人生の後半をいきいきと」。こんなキャッチフレーズで始めた地域の「美鈴カレッジ」ですが、コロナ禍で思うように開催できず、さんざん悩まされています。

「美鈴カレッジ」第1期を終了して

「美鈴カレッジ」の立ち上げ

「カレッジ」の立ち上げ
青線のところに切り込みをいれ、折りたたんで6ページ手帳を作成しました

2019年12月30日の記事で書きましたが、私の住む住宅団地には、乳幼児の子ども園、小学校、中学校、高等学校がそろっています。無いのは「大学」だけ。ということで、大学を模した「美鈴カレッジ」というものを立ち上げました。

月1回(7月と8月は夏休み)開催し、人生後半の生き方を皆で考えることが目標です。手伝ってくれる仲間の勧誘やプラン・案内チラシ・参加者手帳の作成、そして講座を引き受けてくれる講師陣との打ち合わせなどでかなりの時間を費やし、ようやく初回講座を2019年11月11日に開くことができました。

 

「美鈴カレッジ」初年度の講座あれこれ

「カレッジ」初年度の講座あれこれ
案内チラシと講座が終わると簡単な内容と次回の案内のカレッジニュースをだ出します

 

  • 第1回講座「区長を囲んで懇談と勉強会」 2019年11月(区役所)
    約3600戸数の団地の人口は、15年前と比較すると14.6%も減少しています。しかし0〜10歳と36〜45歳の人口が増えていて、「若い世代が増えて元気で活力ある」など、地域の状況を説明していただきました。また2018年の豪雨災害の被害状況並びに復旧状況の説明もあって、地域を多角的に見ることができました。また高齢者対象の諸制度も教えてもらいました。
     
  • 第2回講座「介護保険のあれこれ・フレイルの予防と対策」 2019年12月(地域包括支援センター)
    介護保険が必要になった時どうするか、申請からサービス利用までの留意点を学びました。また、この時初めて参加者は「フレイル」という言葉を知りました。

     

  • 第3回講座「知っておきたい排泄とオムツ」2020年1月(製紙会社)                                 
    聞くのは恥ずかしいけど、ぜひとも聞いてみたい排泄の話。男性・女性の介護時の注意点も教えてもらいました。また、ナプキンに水を染み込ませる実験(テレビでよく見る)をグループに分かれて実施しました。

テーブルの上にはおしめ・パット・ナプキン・パンツなど

 

  • 第4回講座「これからの相続対策」2020年2月(銀行)
    40年ぶりに変わる相続法を悲喜交交の実例を交えて説明してもらいました。財産がないから大丈夫と言いつつ、皆さんしっかりメモを取っていました。

 

コロナ禍に翻弄されて

第5回(2020年3月)・ 6回(2020年4月)・7回(2020年5月)・8回(2020年6月)の講座は、コロナ禍のため休講。巣ごもり生活が始まりました。2020年7月の講座は夏休みの予定でしたが、長く休んでいたので、代講と称して開催することにしました。

 

  • 第9回講座「高齢者施設いろいろ」2020年7月(居宅介護支援事業所)

最期まで自宅で生活したい、でもそのときが来たら、何処で生活をするのか考えておこう、と介護のお仕事に従事している方からお話を聞きました。費用や補助的な道具(杖やベッドなど)のお得な使い方も現場の知恵として教えていただきました。

 

3密を避けて

3密を避けて
コロナ対策でアクリル板も準備しました

そして2020年8月は夏休み、2020年9月は代休ということでお休みにしました。というのも、広島の夏は暑く、この年の猛暑は半端じゃないほどでしたので、9月の残暑もおして知るべしと。

 

3蜜を避けるためにも必要な対策でした。また第9回からは、コロナ対策として人数制限もしなくてはならなくなりました。それまでは50〜70名が参加していましたが、35名までとすることにしました。

 

  • 第10回「認知症予防セミナー」2020年10月(介護医療院グループ)
    「認知症にならない生活を!」ということで、その3要素(食事・運動・会話)の正しいやり方を勉強しました。そして日を変えて、希望者だけで有料老人施設を見学しました。コロナ禍の最中で自由に見学してまわることはできませんでしたが、立地や場所を知り、施設の中をビデオで案内してもらい、食堂・売店などの雰囲気を体感することができました。

 

コロナ禍の終息を祈って

美鈴カレッジ2年目となる第2期も、新たな手帳を作って2020年11月より開始しました。ところが、コロナ 第3派襲来で12月はまたもや休講になりました。私たちも「コロナウィルスのばかたれーっ!」(広島県観光連盟が首都圏で張り出したポスターより)と叫びたくなります。

 

2021年2月4日、広島県は集中対策を21日まで延長。しかし解除を探る局面に入ったとしました。コロナ禍の終息を祈るばかりです。

 

 

■もっと知りたい■

 

とし古

祖母は60歳の頃、針仕事や寺参りを日課にしていました。母は70歳の頃不自由な体で家族のために働き趣味の書道教室にも通っていました。そして私は今(2018年)丁度77歳。体力・知力は衰えを感じますが考える事・感じる事は昔と変わらないと思っています。死ぬまでにやっておきたい事に色々チャレンジしたいです。

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