コレステロールを下げるおすすめ運動!コツ&注意点も
2024.10.272021年02月11日
アメリカ発!ハッピーなダイエット法
コロナダイエットの意外なメリット
コロナ時代のダイエットとダブル在宅勤務の問題点は? その意外でシンプルな解決法は、アメリカの素敵なアラフィーインフルエンサーも実行しているダイエットでした!
コロナはダイエットの敵
ダイエットほど難しいことは世の中にありません。ビジネス課題を解決するのは得意な私なのになぜ?! コロナ騒ぎが始まった2020年の2月から体重はグングン増え、6月にはピークに。理由は明らかで、運動不足の上、夫と一緒に3食しっかり食べるようになったから。決定打はストレス解消のためついバスクチーズケーキを作ったら、ものすごくおいしくできたのに夫はひと口食べただけ。結局私一人で完食してしまったのです。このとき深く反省し、「私でもできそうな」ダイエットを始めることにしました。
インターミッテント・ファースティング(継続的断食)とは
「インターミッテント・ファースティング(継続的断食)」は、 50代でもスタイル抜群の友達や仕事でお付き合いのあるアメリカの人気インスタグラマーさんたちが、軒並み実践しているダイエットで、著名医師がベストセラー書で提唱しています。
食後12時間経過するとインスリン値が低下して痩せる時間に変わる、理にかなっている脂肪燃焼法で、食べる時間を24時間のうち8時間くらいに制限するだけ。
私はもともと、朝はコーヒーだけでお昼過ぎまで大丈夫な方だったので、1時頃、仕事の合間にランチを食べることに。そして、8時前に夫とおいしい夕食を楽しむ、ゆる〜いダイエット。おやつにナッツやチーズをつまんだり。結果、体重はまだ2kgほどしか減っていませんが、体重増はストップしました。
でも、夫はどうする?
ただ、一つ問題がありました。それは夫の朝食とランチ。私たちはダブル在宅勤務で、ゴルフに出掛ける以外は終日、週末も仕事をしています。昨年二人ともずっと家にいる生活が始まった頃は、良妻モードにスイッチが入り、卵料理や、フルーツ・チアシードカップなどを毎朝目先を変えて作っていました。
でも、だんだんお昼のメニューを考えるだけでも面倒くさい、食事のために私の仕事を中断したくない、余分なカロリーを摂取する羽目になっていやだ〜など、ストレス急増サイクルに陥っていました。
そこで、とにかく仕事優先にして家庭内平和も大事にし、すべてを一挙に解決できるのがこのインターミッテント・ファースティングだと発見したのです。
「私はこのダイエットを始めるので、夕飯以外は自分で好きなときに好きなものを作って食べてくれる?」って聞いたら、夫はあっさりOK。私の訳のわからないイライラに困惑するより、ずっと簡単な解決策だ、良かったと言ってくれました。な〜んだ。お互いストレスがなくなり、ハッピーな結果になりました。
次回は、夫がどのような朝食とランチを作っているか、そのためのインフラ作りのコツをご紹介します。