ハーブ研究家・ベニシアさんの人生と遺した言葉たち
2024.06.162020年12月01日
家庭菜園を楽しむ
孫と一緒に収穫!我が家の庭で里芋が採れました
いつも好奇心旺盛なsachiさん。今年は熱心に家庭菜園で野菜を育てています。初めてチャレンジした里芋が立派に成長して、お孫さんと収穫を楽しみました。sachiさんのワクワク感が伝わる里芋ストーリーをご覧ください。
初めての里芋栽培
6月末に農産物直売所で、里芋の苗を見つけました。「本当に里芋が収穫できるのかな?」「できたら楽しいだろうな?」と持ち前の好奇心がむくむくと湧き上がり、2本買い込んで植えました。20cmの高さがあり、葉が3枚付いていました。
9月26日にこんな感じに大きくなりました。キュウリやトマトなどは実が大きくなる様子が目で見えるので、成長具合が確認ができて、期待感が高まるのですが、じゃがいもや里芋は地中で育つので、「本当に大きくなっているかな?」と不安がありました。
植えてから4か月後、いよいよ収穫
11月3日、いよいよ収穫します。孫2人が張り切って参加です。
早速、収穫した里芋を、油揚げとほうれん草と炊き合せました。ねっとりとしていておいしかったです。庭で食べられる里芋がとれるんですね。
来年は里芋の花を見たい
以前「里芋の花はあまり見たことないんだよね」と、栽培している農家の方に聞いたことがあったので、里芋の花について調べてみました。
やはり、花を見るのは珍しいようで、8月中旬頃、親芋の脇芽から花になる茎が垂直に伸びて30cmほどになり、真夏の早朝に葉が大きく茂った中、ひっそりと葉柄に交じって、上部がクリーム色に膨らんだ花の茎がみられるということです。里芋の花は、サトイモ科のミズバショウやカラー、アンスリウムなどの花のように、サトイモ科特有の形をしているそうです。
残念ながら、今年は見られなかったけれど、来年も里芋の苗を植えて、珍しい花をぜひとも自分の目で見てみたいです。
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