年齢を重ねると訪れる変化

片付けたいものと、日々実行したいこと

公開日:2019.12.02

油絵を趣味にしているスミレさん。今回は、年末の忙しさをあいまって片づけておきたいことに追われながらも、乗ってみたかった「特急A列車に乗ろう」に乗車しました。

「年の瀬を感じる慌ただしさ」

ちまたでは年賀状とか忘年会とか、おせちやら、何だか慌ただしい雰囲気になって参りました。
1年たつのが早いように感じています。
そしてまた1日があれをしたいとメモをしたのに何もできず終わってしまった虚しさ。

「着られなくなった服、靴下の片づけ」

いつか着ようと置いてたけど、昔の体型に戻れないとしみじみ悟りました。諦めることも大事! 今日はあるブランド店で着なくなった服を持って行けばクーポンを貰えると知り、袋一杯持って行きました。

少しですが断捨離できました。その店で3000円以上の買い物をしたら500円引きになるクーポンをもらえました。

単に燃えるゴミに出すよりはいいかも。その店でしか使えないのが困るけど。お店もどうすればお客様に来てもらって買い物してもらえるか――いろんなこと考えてないと生き残れない時代です。

「毎年いってる歯の定期検診」
今回は虫歯はなく、歯周ポケットも歯石除去する程のものではないとの事で無事終了。3回の通院で済みほっと一息です。昨年は10回以上も通いましたからホトホト疲れました。

「日頃実行したい事をする」

世界遺産の万田坑
世界遺産の万田坑

これは楽しみながら片付けていきましょう。
熊本に行ったら……「特急A列車に乗ろう」とかねてから思っており、本日12時台の列車に乗車しました。

発車2分前に切符がやっと買えました。

みどりの窓口が混んでて行列がすごく買えるのだろうか心配しましたが、滑りこみセーフ!
素敵ジャズの軽快な音楽が流れている中窓ぎわの指定座席で、一人ビールを飲み終点三角まで。

流れる景色は海岸沿いで結構楽しめました。
海を見ると心が穏やかになるように感じる人は多いみたいです。

万田坑のスケッチ
万田坑のスケッチ
走る列車の車窓から撮った写真
走る列車の車窓から撮った写真
走る列車の車窓から撮った写真
走る列車の車窓から撮った写真

これまで阪神淡路大震災、熊本地震と2度も災害を経験した私ですが、人生について考えさせられることが多いです。

いつどうなるかわからない。大変な災害の多い日本、世界中が温暖化で影響受けています。
熊本地震から3年半。復興したとはいえ、家を建てられた人はまだ幸せですがローン返済で厳しい状況の人も多いです。

その上消費税増税で、ますます大変。カード払いが還元されるというけれどカードが使いこなせない人はどうすれば良いでしょう。それも期限付きで終わります。

私の周りではカードは怖いと「いつもニコニコ現金払い」と言っております。

「恨みっこなしの老後」
人は思っていなかったと思います。老後がこれ程大変で長いことか。母は96歳足がもつれて転倒しました。大腿骨頸部骨折で明日は人工関節置換術…可哀想でなりません。

でも歩けないと寝たきりになるので体力のある人は手術するよう医師が言うようです。今夜は心配で寝られず諦めて起きてることにしました。

スミレ

高校の時に美術クラブに入り 油絵を始める。結婚し家庭に入り油絵はすっかり忘れて過ごしていたが、定年後に時間ができて絵を描きたいと思い、カルチャーセンターへ。だんだん面白くなり最近では展覧会に応募し、大作にも挑戦しています。

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