映画レビュー|「52ヘルツのクジラたち」
2024.02.282024年06月04日
解説付きピアノコンサートを聴いて
映画館に行こう
心を取り戻していく主人公の強さを感じられる映画を見ました。どんなにつらくても、折り合いをつけて生きていくしか生きるすべはないんです。そんな気持ちになった映画です。
福岡まで日帰り旅行
友人に会いに福岡まで日帰り旅行です。強行スケジュールの疲れがきてます。一時落ち込んでたので心配してましたが、元気になっててほっと安心です。
しかし体の無理はきかなくなったと改めて思います。寂しいしつらいけど、感じることは大事です。ちょっとの間は意識して無理しないようにします。
名曲を深く味わう解説付きピアノコンサート
今までは知らなかった作曲家のエピソードを解説で知りました。
知ると曲を聴いているとき、その情景が浮かんでくるのではないでしょうか。映画音楽「戦場のピアニスト」「愛情物語」素晴らしい作品を映画で見てピアノ演奏で聴いて感動しました。
作品を見たのは随分前のことなのに、ピアノ演奏を聴いていろいろ思い出し感無量でした。そしてその当時の自分は、どうしていたか……。最近行ってないけど、また久しぶりに映画館に行こう。
今回解説があって非常にありがたかったです。最後に八代亜紀さんの「舟唄」をピアノ演奏で聞いたのは意外でしたが、ピッタリなんです。演歌なのにピアノ演奏されたことで、洒落た映画の場面が思い出されます。改めていい曲だと思います。
音楽は目をつぶってても聴けるので目には優しいです。日頃酷使してる目に休息を与えましょう。また機会があれば、音楽鑑賞に参加したいです。
映画館に行こう
この時映画館に行こうと思っていて、最近「ミッシング」を見ました。
失踪した娘を必死に探し続ける疲弊した母親、沙織(主演の石原さとみ)は、情報提供を求めてメディアに登場する。しかしながらマスコミ報道やSNSの好奇の対象として晒され「人間の本音」をまざまざと見せつけられます。
「ミッシング」とは行方不明であること、欠けていること、失われていること、あるはずのものが見つからない、見当たらないの意味です。
圭吾(弟役)を演じる森優作、人と関わるのが苦手故に引きずり込まれ、人生が変わっていきます。
豊(夫役)の青木崇高、砂田(記者役)の中村倫也が共に熱演しています。
ネット上のいわれのない誹謗中傷のひどさに腹が立ってるのに「見ずにいられないの」と泣き叫ぶ。そして心を取り戻します。見えない相手を訴え闘います。
やがては無くした心を取り戻します。
どんなにつらくても、折り合いをつけて生きていかなくてはならないと。
■もっと知りたい■