解説付きピアノコンサートを聴いて

映画館に行こう

公開日:2024.06.04

心を取り戻していく主人公の強さを感じられる映画を見ました。どんなにつらくても、折り合いをつけて生きていくしか生きるすべはないんです。そんな気持ちになった映画です。

映画館に行こう
初、玄米おにぎりを選びました

福岡まで日帰り旅行

友人に会いに福岡まで日帰り旅行です。強行スケジュールの疲れがきてます。一時落ち込んでたので心配してましたが、元気になっててほっと安心です。

しかし体の無理はきかなくなったと改めて思います。寂しいしつらいけど、感じることは大事です。ちょっとの間は意識して無理しないようにします。

名曲を深く味わう解説付きピアノコンサート

今までは知らなかった作曲家のエピソードを解説で知りました。

知ると曲を聴いているとき、その情景が浮かんでくるのではないでしょうか。映画音楽「戦場のピアニスト」「愛情物語」素晴らしい作品を映画で見てピアノ演奏で聴いて感動しました。

作品を見たのは随分前のことなのに、ピアノ演奏を聴いていろいろ思い出し感無量でした。そしてその当時の自分は、どうしていたか……。最近行ってないけど、また久しぶりに映画館に行こう。

今回解説があって非常にありがたかったです。最後に八代亜紀さんの「舟唄」をピアノ演奏で聞いたのは意外でしたが、ピッタリなんです。演歌なのにピアノ演奏されたことで、洒落た映画の場面が思い出されます。改めていい曲だと思います。

名曲を深く味合う解説付きピアノコンサート
ムネアカカンムリバト、ミルクはオスも作ることができて、オスとメスが協力して子育てをします

音楽は目をつぶってても聴けるので目には優しいです。日頃酷使してる目に休息を与えましょう。また機会があれば、音楽鑑賞に参加したいです。

映画館に行こう

この時映画館に行こうと思っていて、最近「ミッシング」を見ました。

失踪した娘を必死に探し続ける疲弊した母親、沙織(主演の石原さとみ)は、情報提供を求めてメディアに登場する。しかしながらマスコミ報道やSNSの好奇の対象として晒され「人間の本音」をまざまざと見せつけられます。

「ミッシング」とは行方不明であること、欠けていること、失われていること、あるはずのものが見つからない、見当たらないの意味です。

圭吾(弟役)を演じる森優作、人と関わるのが苦手故に引きずり込まれ、人生が変わっていきます。

映画館に行こう
仲良し親子ぞう

豊(夫役)の青木崇高、砂田(記者役)の中村倫也が共に熱演しています。

ネット上のいわれのない誹謗中傷のひどさに腹が立ってるのに「見ずにいられないの」と泣き叫ぶ。そして心を取り戻します。見えない相手を訴え闘います。

やがては無くした心を取り戻します。

どんなにつらくても、折り合いをつけて生きていかなくてはならないと。

■もっと知りたい■

スミレ

高校の時に美術クラブに入り 油絵を始める。結婚し家庭に入り油絵はすっかり忘れて過ごしていたが、定年後に時間ができて絵を描きたいと思い、カルチャーセンターへ。だんだん面白くなり最近では展覧会に応募し、大作にも挑戦しています。

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