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- 「普段着物」に合うバッグは何でしょう
お出かけする時になかなか手ぶら……というわけにはいきません。では、着物にはどんなバッグが合うのでしょうか。「普段着物」ならではのバッグ選びを考えてみます。
着物の定番は利休バッグですが…

着物姿との調和が一番取れると言われている利休バッグ。
お茶席の定番でもあります。フォーマルからカジュアルまでさまざまな物も出ていますし、容量もそこそこあるので、一個は持っていていいものだと思います。
しかし、財布にスマホ、手ぬぐい2枚、エコバッグ、手帳にペン、扇子……となぜか大量に持ち歩いている私。やはり大きめのバッグも必須です。きちんと感を出したい時は、かっちりしたシンプルなもので対応しています。
TPOでいろいろ遊びたい

左前:改まった席で利休バッグ 右前:一見竹製ですが紙クラフトバッグ
着物バッグと言っても、私の場合は、洋服でも着物でもお構いなしなのです。
いつも使っているのは着物生地で作ったポケット多めのバッグ。ちょっとそこまでは、一見カゴ製に見える紙クラフトバッグ。ついで買いで買ったものが意外に丈夫で重宝してます。
日常はこの二つですが、少し荷物を少なくして町歩きしたい時は、柿渋染めの布製バッグ(写真は下にあり)。これは和装にもよく合いますし、なにより軽いのが助かります。季節を問わず着物に寄り添ってくれる感じです。
町歩きの時はショルダーバッグもあり

右:自作の頭陀袋。とにかく容量は大きいです
着物で町歩きを延々する私。5kmぐらいはよく歩いています。
そういう時はやはり手持ちバッグは腕の負担になります。そこで活用するのがショルダーバッグ。
着物にショルダーバッグ? と思われるかもしれませんが、そもそも僧侶が下げている頭陀袋は、いわゆる肩掛けバッグです(本来の使い方は首から掛けるのですが、最近は肩掛けや斜め掛けする僧侶バッグがあるようです)。
なので着物にショルダーもありありなのです!
ただし、お太鼓結びをしている時は、斜め掛けするとひもがお太鼓にかかってしますので、おすすめできません。着物も布地が傷みますので、あくまでも普段着用に。
つまり、何でもいいのです

着物に合うバッグ……といっても、つまり、よほど突飛なものでなければ、だいたいマッチするのではと思います。
個人的には布製の物が好きです。柔らかい雰囲気が出るし、軽い!
町歩きの時は、ぜひ、お気に入りのバッグで!
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