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- 糖質オフアドバイザーを目指す~断糖食と出会う~
糖質オフアドバイザーの資格を取ったさいとうさんが、なぜ資格を取ったのか、どんな勉強をしたのかをつづっていきます。今回はネットで調べた断糖食を独自にアレンジした、さいとう流断糖食についてです。
5日で血圧が下がる下がる
あれほど頑固に下がらなかった血圧が、わずか5日で下がりましたので、これは絶対続けなければと、決意も新たに糖質オフ生活が始まりました。嬉しいことに1週間後、夫の血圧は130台にまで下がりました。
その間食べた物は、肉・魚・卵・大豆製品(豆腐・納豆)と野菜でした。あまりに暑いので、アイスクリームを1つだけ許可してしまいましたが、結果は大丈夫でした。ご飯・麺・パンなどの主食は一切口にせず、お菓子も果物も食べませんでした。
断糖食の勧めと出会う
インターネットを見たら「断糖食の勧め」が出ていました。
元ハーバード大学の准教授だった医師のクリニックでは、薬などに頼らず、食事療法で血圧を下げるというものでした。そのクリニックは兵庫県にあるそうですので、入院すれば簡単ですが、そうもいきません。
そこで患者に聞かせる講義「荒木式・断糖食で高血圧を克服」のDVDを、取り寄せてみました。
DVDの解説では、肉・魚・卵・大豆製品は食べてよいのですが、農産物は一切駄目となっていました。農業の歴史はたかだか1万年、それ以前は何百万年もの間、人間は狩猟生活で肉を食べて生きてきました。エスキモーは野菜なしで立派に生活しています。なるほど、いわば原始人の食事です。
人間本来の食べ方に戻るというのはわかりますが、野菜が食べられないという点に引っかかりました。荒木先生は今の野菜には、昔のような力はないとも仰っています。
我が家は40年近く前から、自然農法のお店で野菜を買ったり、取り寄せたりしていますので、その点は大丈夫ですから、野菜はよいことにしようと決めました。
おいしい断糖食を発見!ふすまのパンと粒こんきらり
もう一つ荒木式で気になったのは、糖質を99.3%カットした「ふすまのパン」があることでした。
「ふすま」とは、穀物の表面を覆っている「外皮」のことで、糖質を多く含む「胚乳」の部分を含まないため糖質制限に有効と言われています。ふすまと聞くと、あまり美味しそうに思えませんが、試しに申し込んでみました。
数日後、冷凍で届いたパンの美味しかったこと。これでパンが食べられるようになりました。
あとはご飯です。子どもの頃からお米で育ったので、短期間は大丈夫ですが、いずれ食べたくなると思います。
ネットにも食事制限は、齢を重ねた人程辛いと出ていました。長年続けてきた食生活は、そう簡単には変えられないというのです。
何か方法はないかと悩んでいましたところ、雑誌「ハルメク」のカタログ「健康と暮らし」に、お米と一緒に炊く(乾燥粒こんにゃく・粒こんきらり)が紹介されていました。糖質21%カットだそうで、早速注文、全く違和感なく美味しく食べられました。
これで家での食事のアウトラインは決まりましたが、時々は外食もします。それはどうしようか? と二人で考えた末、外では好きな物を食べてよいことにしました。
癌患者が今一番会いたい医師に選ばれた帯津良一先生(私達夫婦の気功の先生です)に伺ったら「好きな物を食べているときは、免疫力が上がりますよ」ということでした。人とのお付き合いでは、何より楽しく食べるのが一番です。
自由に食べて、その都度血圧を測り、結果をみて調整しようということにしました。
まとめ | |
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普段食べる物 | 禁止食物 |
肉・魚・卵・ 野菜・大豆製品・ ふすまのパン・ 粒コンニャク入りご飯 |
お菓子・果物・ご飯・ パン・麺類 但し外食は自由 |
お菓子と果物とご飯・パン・麺類等の禁止食物は、お付き合いのときだけ食べることにしました。
次回は、糖質オフ生活、その3つのタイプについてです。
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