服を手放して得るシンプルおしゃれの極意#2
59歳で7割の服を手放した女性が実践!「服を手放す・リバウンドしない」ルール
59歳で7割の服を手放した女性が実践!「服を手放す・リバウンドしない」ルール
公開日:2026年07月02日
※本記事は、書籍『60歳、服を7割手放して「ときめく暮らし」がはじまった:おしゃれの幅も、人生も豊かになる』(Gakken)より一部抜粋して構成しています。
教えてくれた人:山岡(やまおか)まさえさん

50代後半ではじめたSNSで、日々の暮らしや「60代の1週間コーディネート」などを発信。フォロワー20万人以上(2026年4月現在)。雑誌や講演などでも活躍。60代ライフスタイルブランド「DIGNITY」や、一般社団法人日本グルーデコ協会を主宰。「グルー継ぎ(R)」「グルーデコ(R)」というハンドメイドの技法の普及や講師育成も行っている。
7割減らす!服を手放すための3ステップ
「手放す」ことは、捨てることではありません。私が実際どうやって服と向き合って、服を手放してきたか。その過程をお伝えします。
1:あるものを把握する

まずは、何があるかを把握することからスタート。しまい込んで忘れているものもあるので、1度全部を出して、カテゴリーごとに仕分けします。
2:服と向き合って、お気に入りかどうか検討

1着1着と向き合って、「今の自分に似合っているか」「着ていてストレスがないか」などをチェック。迷うものは、見えないところにいったん保管。
3:不要と納得できたものは手放す

「お気に入り」以外は手放す。状態のいいものは友人に譲ったりフリマへ。一時保管していたものは、「なくても大丈夫」と納得できたら手放します。
手放す服を活用する3つの方法
1:フリーマーケット

手放す服の中にはほとんど着ていない、状態のいいものもたくさんありました。それらを処分するのは忍びないし、「今の私」に不要でも、必要としてくれる人がいるかもしれない。
本当に必要としてくれる人の手元に届けばいいなと思い2024年秋、フリーマーケットを開催。たくさんの方が足を運んでくださいました。
手放すときは少し寂しさもあったけど、使わずに眠っているものが新しい持ち主のもとで輝けるなら、それが一番。また開催しようと思っています。
2:人に譲る

状態のいい服は、家族や仕事仲間、友人に譲ることも。
ただ、このとき注意したいのは、押しつけにならないようにすること。自分の価値観と相手の価値観が同じとは限りません。自分がいいと思った服でも、相手は好みではないかもしれない。
だから、「似合いそうなものを選んでおいたよ」ではなく「気に入ったものがあったら、もらってね」というスタンス。基本的には自宅に呼んで、服を見て決めてもらいます。いらないものをあげても、相手の負担になってしまうだけですから。
3:寄付する

不要になった衣類を寄付という形で、譲ることも手放し方の一つ。私は友人が開催するチャリティーイベントに寄付していますが、近年は寄付を実践している団体やサービスも増えているようです。
途上国に支援物資として送られる、ワクチンなどに形を変えて届けられる、リサイクル素材として再活用されるなど、活用法は団体やサービスによってさまざま。寄付を考えている人は、「自分がどう貢献したいか」や服の状態によって寄付の仕方を選ぶとよさそうです
服を増やさない!3つの買い物ルール
1:何通りも着回しできる服を買う

少ない服でおしゃれを楽しむためには、1着1着の着回し力がカギ。買い物をするときは何通りもの着こなしがイメージできるアイテムを購入します。シーズン問わず着られるものであれば、より活躍の場が広がります。
2:1つ購入したら、1つ以上手放す

服を購入したとき何も手放さなければ増えるばかりなので、1着買ったら、1つ以上何かを手放します。買い物をするときは、あとから手放すものを考えるのではなく、「〇〇が手放せるから買う」というように、手放すものを決めてから買います。
3:買い足すのではなく、買い替える

ドクターマーチンの靴は何足も買い替えながら履き続けていて、今のものは4代目です。古くなって新しいものがほしくなったとき、「古いものはご近所用」などとして残してしまうと数が増えてしまいます。足すのではなく、買い替えるが私のルールです。
次の記事では、まさえさんが実践する重ね着やアクセサリーの使い方など、きれい見えする大人の着こなしテクニックをご紹介します。
■「服を手放して得るシンプルおしゃれの極意」シリーズをもっと読む
#1:服の7割を手放した女性の「大人が本当に必要な服」チェックリスト付き
#2:7割の服を手放した女性が実践!「服を手放す・リバウンドしない」ルール
#3:服を7割減らしても細見えあか抜けを叶える!大人の着こなしテクニック5選
もっと詳しく知りたい人は
『60歳、服を7割手放して「ときめく暮らし」がはじまった:おしゃれの幅も、人生も豊かになる』山岡まさえ・著(Gakken)






