冬コーデが地味見えしちゃう50代に!「差し色」一つで垢抜ける簡単テク

冬コーデが地味見えしちゃう50代に!「差し色」一つで垢抜ける簡単テク

公開日:2025年12月22日

冬コーデが地味見えしちゃう50代に!「差し色」一つで垢抜ける簡単テク

重ね着で色が沈みがちな50代の冬コーデは、「差し色」を一点足すだけで見違えます。バッグやニット、マフラーで取り入れる簡単テクなら失敗知らず。派手にならず上品に映える、今すぐ真似したい差し色コーデを紹介します。

マスタードイエローのバッグで明るさを

マスタードイエローのバッグで明るさを
出典:WEAR

スクエア型でかっちりとした雰囲気のマスタードイエローのワンハンドルショルダーバッグ。大人の着こなしになじませやすく、出番も多いためコスパよく使えます。

ベーシックな色味から、ベージュやブラウン、カーキなどを使った温かみのある配色の着こなしにも合わせやすく、冬らしい季節感のあるコーデが完成します。

爽やかなブルーニットをのぞかせて

爽やかなブルーニットをのぞかせて
出典:WEAR

冬は素材や色使いがほっこりと、暖かさを感じさせるコーディネートが多い中、あえて寒色系のブルーをのぞかせると爽やかさがプラスされ、着こなしをスタイリッシュにまとめてくれます。

ネイビーのミドル丈コート&ワイドパンツのインナーに、ライトブルーのボトルネックニットをプラス。ブルーの濃淡で揃えたコーディネートは、ダークカラーが多めながらもメリハリがついて、洗練された印象にまとまっています。

ブルーのニットは春の初めまで着られるので、ぜひ真似してみたい着こなしです。

ブラウンの濃淡に赤マフラーでスイーツ配色に

ブラウンの濃淡に赤マフラーでスイーツ配色に
出典:WEAR

「赤」は身に着けているとなんだか元気が出たり、暖かく感じる効果のあるカラーですよね。

こちらの着こなしでは、2025年の秋冬トレンドカラーであるブラウンのダウンジャケットをメインに、ベージュのプリーツスカートを合わせて、チョコレートのようなワントーンコーデに仕上げています。

首元には赤のマフラーを持ってきたことで、スイーツのような配色に。顔をぱっと明るく元気に見せてくれています。

赤は血色をよく見せてくれたり、寒空の下でも生き生きとした印象をプラスしてくれるため、ぜひワンポイントで取り入れてみてくださいね!

淡いグリーンのニュアンスカラーで優しげに

出典:WEAR

ブラックのコートにグレーのパンツを合わせたモノトーンコーデに、ライトグリーンのニットをインナーに合わせたことで、品よく優しげな印象を作ってくれています。

「あまり目立つカラーは取り入れにくい……」という方には、このようなニュアンスカラーを取り入れるのもおすすめです。

ビビッドなカラーには抜群の差し色効果がありますが、淡い色味でももちろんOK。特にニットで取り入れると着こなしも簡単なうえ、暗い色使いが多い冬コーデにぱっと映えて、顔まわりに効果が感じられます。

ぜひ参考にしてみてくださいね!


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machiko
machiko

ファッションライター/19歳で渡英。ファッション、写真を学び、帰国後はファッション誌やアパレルブランドの販売やPRとして勤務したのち、ファッションライターに。毎日がより楽しくなるようなファッション情報をお届けしたい、という想いのもと、WEBをはじめ、雑誌、TV、ラジオなど様々な媒体で活動しています。