冬の終わりまで、なんとか乗り切る!

最高・最低気温5度! それぞれ何を着る? 寒い日をおしゃれに乗り切るコツ

最高・最低気温5度! それぞれ何を着る? 寒い日をおしゃれに乗り切るコツ

公開日:2025年02月07日

気温5度の日は何を着ればいい?
気温5度の日は何を着ればいい?

気温5度の日はどんな服装をすればよいのかお悩みの大人女性も多いのでは? 一口に気温5度と言っても、最低気温5度と最高気温5度ではアウターや小物の選び方などが異なってきます。今回は、最低・最高気温それぞれのおすすめコーデを紹介します!

【最高気温5度の服装】

冷え込みが厳しくなる真冬。一日の最高気温が5度ということは、朝晩は気温が1度以下になることも。雪がちらつく日もあるので、厚手のアウターがおすすめです。ダウンやロング丈コートなどで防寒対策を万全にしましょう。

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出典:WEAR

写真で着用しているのは、ボリューム感のあるシルエットながら、軽くて暖かいのが魅力的なロング丈ダウンコート。すっぽりと体全体を包み込んでくれるので、真冬の防寒対策にぴったりです。

インナーには「GU(ジーユー)」のタートルニットを投入。インナーでもしっかり防寒をすることで、より暖かく過ごすことができますよ。

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羽織るだけでこなれ感を演出できる、オーバーサイズのキルティングコート。ノーカラーなので、マフラーを巻いても首元がゴワゴワしないのがポイント。

キルティングコートは、全体に施されたステッチにより中綿が抑えられ、着ぶくれせずに動きやすいのがポイント。インナーに厚手のニットを着用できるので、寒い日にも大活躍します。

足元には「CONVERSE(コンバース)」の「ALL STAR(オールスター)」。寒い日にもストレスフリーに過ごせるコーデです。

【最低気温5度の服装】

冬から春へ季節が変わる3月頃になれば、最低気温が5度という日も増えてきます。一日中外出予定の日は、しっかりと防寒対策をするのがおすすめです。しかし日中だけのお出掛けなら、軽めのアウターで乗り切ることも可能。

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ベロアとタフタ素材で2パターンのルックが楽しめる、リバーシブルのブルゾンです。

襟と袖口はリブ切り替えになっており、すっきりと着こなすことができます。やや丸みのあるフォルムが、男性的な印象のあるブルゾンをフェミニンに味付けしています。

インナーには防寒肌着や分厚すぎないニットを仕込むことで、防寒面をカバー。

ツイード素材が使用された大きなポケットやが特徴的なベイカーパンツを合わせれば、冬でもすっきり見えるクールな大人コーデが完成します。

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抜け感のある大きめの襟が特徴的なミドル丈ウールコート。袖をあえて長めに設定し、ゆるく着ることによって華奢見えできる一枚です。首や袖まわりに余裕があるので、厚手のニットやタートルネックを着てもゴワゴワしません。

ミドル丈なので、どんなボトムスとも合うのがうれしいポイント。フレアスカートやストレートパンツ、ワイドパンツなど、手持ちのアイテムと気軽に合わせられます。

写真で着用しているのは、センタープレス入りのパンツ。縦のラインを強調してくれるので、美脚効果が期待できます。キレイめな印象なので、コーデ全体にきちんと感が生まれます。

以上、大人女性にぴったりな、最低気温5度と最高気温5度別おすすめコーデをご紹介しました。これを参考に、この冬もおしゃれを楽しんでくださいね!

遠藤友香
遠藤友香

ファッションディレクター。大学卒業後、アシスタントを経てスタイリストとし独立。ブランドショー(CHANEL、GUCCI、PRADA等)等で活動後、「ISTITUTO MARANGONI ミラノ校」FASHION STYLING修士課程修了。現在、新聞、TV、雑誌、WEB等、幅広い場で活躍。