絶景足湯にはじまり…縁日からジャグバンドまで!
界 別府で叶える「館内だけ」で疲れない!大人のワクワク旅
界 別府で叶える「館内だけ」で疲れない!大人のワクワク旅
公開日:2026年03月19日
- #1 旅で休みたい!疲れたくないけど…ワクワクもしたい!
- #2 心がほどける。海へひらけた「湯の広場」と足湯テラス
- #3 宿の中が温泉街!館内散歩が楽しい(しかも疲れない)
- #4 全室オーシャンビュー!「柿渋の間」で、海を“飾る”贅沢
- #5 “理科室みたいなラボ”で温泉ミスト作り。実験気分で楽しい
- #6 ラボ・大人の理科室。温泉ミスト作りで、旅が一段楽しくなる
- #7 温泉は湯上がりがしっとり!白壁の内湯と、別府石の露天温泉
- #8 夕食は別府湾の恵み三昧!メインは「豊後鍋」
- #9 大人の縁日!館内が“温泉街の夜”に変身
- #10 湯道具が楽器に?「湯治ジャグバンド」で笑って終わる
- #11 朝の海風ストレッチで体を起こす
- #12 温泉の力で模様が出る「別府温泉絞り」体験
- #13 「休めた」だけじゃなく、「明日から大丈夫」って思える宿
- #14 「界 別府」ペア宿泊(1泊2食付き)1組2名様
旅で休みたい!疲れたくないけど…ワクワクもしたい!
「休みたい。でも、心はちょっと弾みたい」50代の旅って、これが本音じゃないですか?
移動でヘトヘトになるのは避けたい。だけど、ただ温泉に行くだけじゃ“旅した感”が足りない。そんな大人のわがままな気持ちに、ちょうどいい温度で寄り添ってくれるのが、別府湾の目の前に建つ星野リゾート「界 別府」でした!
ここは、宿に入った瞬間から「温泉街のワクワク感」が始まります。海へせり出す足湯でぼーっとして、温泉で整って、夜は縁日で笑って、朝は潮風で深呼吸。最後に絞り染めで思い出を持ち帰る。「元気を回復しながら、ちゃんと楽しい」─そんな1泊2日をレポートします!
心がほどける。海へひらけた「湯の広場」と足湯テラス
エントランスを抜けた瞬間、視界がぱっと開けて、別府湾がどーん。まずこの“景色で気持ちが切り替わる感じ”がいいんです。
ロビー階の「湯の広場」は、海に向かって大きく開いた空間。ただ座っているだけで、頭の中のノイズが少しずつ静かになっていくのがわかります。「やっと“自分の時間”に戻れた」って、こういう瞬間なんだな、と。
そのまま先へ進むと、海へせり出す足湯テラス。足を湯に沈めて、潮風と湯けむりに包まれながら、海のきらめきを眺めるだけ。なのに、「もう回復が始まってる……」と感じるほど、体の芯がゆるみます。旅のスイッチって、こういう“小さな喜び”で入るんですよね。
宿の中が温泉街!館内散歩が楽しい(しかも疲れない)
界 別府は、館内の導線自体が“温泉街の小道”のよう。黒壁、石畳、和紙の提灯、竹細工のディテールが続いて、歩くだけで温泉街をそぞろ歩きしている気分になれます。
しかも屋内だから、天候に左右されにくい。「外に出て歩き回るのはちょっと……」という時でも、ちゃんと旅気分が満たされるのが大人にうれしいポイントです。
ラウンジ横にはトラベルライブラリーがあり、ドリンク片手に一息。“移動少なめで満足度が高い旅”って、結局いちばん贅沢だなと思いました。
この満足感、建物そのものにもあるみたい。実は、建築・デザインを手がけたのは、あの隈研吾さん。現地で体感すると空間の気持ちよさが伝わってきます!
全室オーシャンビュー!「柿渋の間」で、海を“飾る”贅沢
客室は全68室で、すべてオーシャンビュー。露天風呂付き客室も用意されています。
ご当地部屋は「柿渋の間」。柿渋色のアクセントが窓の景色を引き立て、別府湾が“額縁に入った一枚の絵”みたいに見えるのが印象的でした。窓の前に座ると、会話より先にため息が出ます、いい意味で。
室内のご当地感も上品で、「わかる人にはわかる」さりげなさが心地いい。豊後絞りを使った照明やファブリック、別府竹細工のアートや客室ナンバーなどが、ふと目に留まって、思わずにっこり。
アメニティは風呂敷に包まれたセットで、巾着結びにすると館内用のスパバッグに。こういう小さな気配りが、旅の疲れを静かに減らしてくれるんですよね。
“理科室みたいなラボ”で温泉ミスト作り。実験気分で楽しい

ラボ・大人の理科室。温泉ミスト作りで、旅が一段楽しくなる
「温泉に直行したい!」……その気持ちをいったん抑えて、先におすすめしたいのが「ラボ」。温泉効能のミニ講義を受けて、ビーカーやスポイトを使いながら、オリジナルの温泉ミストを作ります。
出来上がった温泉ミストは滞在中のお風呂上がりに使えるので、ちゃんと実用的で一石二鳥なんです!

温泉は湯上がりがしっとり!白壁の内湯と、別府石の露天温泉
大浴場は内湯と露天。源泉かけ流し(加水あり)です。海沿いの別府温泉らしい塩化物泉で、湯上がりの温かさが続きやすい“保湿タイプ”の湯。
印象に残ったのが、「肌を整える“仕上げの湯”」という説明。いろんな温泉を巡ったあと、最後にここで肌が落ち着く感じ。たしかに“クレンジング後の保湿”みたいな感覚なんです。妙に腑に落ちました。
内湯は天井が高い白壁で、臼杵焼の“山の花”モチーフがさりげなく彩りを添えます。露天は別府石を使った野趣ある造りで、湯の力強さと空気の抜け感が心地いい。
湯上がりは庭園のベンチでひと休み。ドリンクで水分補給しながら、体温が落ち着くのを待つ時間まで含めて「整う導線」ができていました。
夕食は別府湾の恵み三昧!メインは「豊後鍋」
夕食は半個室の食事処でゆっくり。コースは「豊後鍋とりゅうきゅうの会席」です。
お造りは、大分県産本マグロや別府湾の魚介が桶盛りで登場。甘口醤油でいただき、途中でかぼすを絞って味変すると、口の中がぱっと明るくなる。
メインの豊後鍋は、伊勢海老・ふぐ・椎茸・ハマグリなどを自分で鍋に入れていくスタイル。

締めは郷土料理「りゅうきゅう」をご飯にのせて、まずそのまま。次に鍋だしをかけて二段階で。

デザートは、かぼすとマスカルポーネのムースに郷土菓子「やせうま」を合わせた一品。
飲み物も、クラフトビールや焼酎、ノンアルのかぼす系ドリンクなど、土地の香りが揃っています。
大人の縁日!館内が“温泉街の夜”に変身
夜になると「湯の広場」が一気に温泉街モードへ。スマートボール・投扇興……大人になるほど本気になります(ほんとに)。
さらに「湯遍路案内所」も登場し、別府温泉の楽しみ方やおすすめスポットを教えてくれます。翌日の湯めぐり計画が、ここで一気に現実になるのが楽しい。

別府の夜は長く楽しい。「湯の広場」に、焼酎屋台が登場!美味しい焼酎を片手に、館内を気ままに散策できちゃいます。
さらに、溶けにくいアイス「葛バー」まで。夜の満足度がもう一段上がります。
湯道具が楽器に?「湯治ジャグバンド」で笑って終わる
毎晩開催されるご当地楽が「湯治ジャグバンド」。湯桶やひしゃくなど温泉道具が楽器になり、手拍子で参加できる一体感が心地いい。“派手すぎないのに、ちゃんと楽しい”。このバランスが、50代の旅にちょうどいいんです!

朝の海風ストレッチで体を起こす
朝になるとロビーの大きな窓が開け放たれて、空気が一気に爽やかに。ここで毎朝7時から行われるのが「現代湯治体操」です。海風の中で約15分ストレッチ。
「朝から体を動かすの、面倒かも……」と思っていたのに、終わった後の体の軽さにびっくり。“旅先で呼吸が深くなる”って、ちょっとうれしい感覚ですよね。
体を動かした後の朝食も格別です!
温泉の力で模様が出る「別府温泉絞り」体験
最後にぜひ入れたいのが「別府温泉絞り」体験。高温の温泉水の成分と染料の化学反応で模様を浮かび上がらせるワークショップで、世界に一つのハンカチが作れます。
旅の思い出が“形に残る”と、帰ってからの幸福度が長持ちするんですよね。
染色された綿のハンカチにビー玉や棒、輪ゴムなどで模様になる部分を作り、棒にきつく巻きつける。その後、高温の温泉水で洗う→乾燥を数回繰り返して色抜き。
ほどいた瞬間に柄が現れて、最後にアイロンで仕上げます。
「休めた」だけじゃなく、「明日から大丈夫」って思える宿
界 別府の良さは、ラグジュアリーで圧倒するというより、“回復しながら、心がちゃんと弾む”導線が上手なところでした。

海へせり出す足湯でぼーっとして、仕上げの湯で肌と体を整えて、夜は縁日とジャグバンドで笑って、朝は海風ストレッチで呼吸を深くして、最後に温泉絞りで思い出を持ち帰る。

全部やっても、ちゃんと余白が残る。「旅に出たいけど体力が心配。でも、回復しながらワクワクしたい」──そんな50代に、すごく素直に刺さる別府旅でした。
今回宿泊した温泉宿はこちら「界 別府」

「界 別府」は、「ドラマティック温泉街」をコンセプトにした温泉旅館。館内は、和紙のちょうちんが彩るロビーや石畳に連なる夜店など、賑やかな別府の温泉街を彷彿させる趣のある造り。まるで、温泉街そのものに泊まっているかのような、賑やかでどこか懐かしい時間を過ごせます。
「70歳以上限定『温泉めぐり 界の定期券』」の対象施設の一つとして、シニア女性にも人気の温泉宿です。
■界 別府
大分県別府市北浜2-14-29
取材・文=鳥居史(HALMEK up編集部)
「界 別府」ペア宿泊(1泊2食付き)1組2名様
「界 別府」ペア宿泊券(1泊2日)を、1組2名様にプレゼントします。(有効期限:2026年7月1日~2026年12月末日)
※宿泊券の発送は6月初旬になります。




