絶景足湯にはじまり…縁日からジャグバンドまで!

界 別府で叶える「館内だけ」で疲れない!大人のワクワク旅

界 別府で叶える「館内だけ」で疲れない!大人のワクワク旅

公開日:2026年03月19日

 界  別府で叶える「館内だけ」で疲れない!大人のワクワク旅

別府湾を望む星野リゾート「界 別府」で、温泉街に逗留する1泊2日。海へせり出す足湯テラスでぼーっとしたら、温泉で肌も体も整えて!温泉ミスト作りや夜の縁日、ジャグバンド、温泉絞り体験まで、移動少なめでワクワクが続く大人旅をレポート。

旅で休みたい!疲れたくないけど…ワクワクもしたい!

旅で休みたい!疲れたくないけど…ワクワクもしたい!
湯けむりの街・別府に到着。ここから“回復旅”が始まります。

「休みたい。でも、心はちょっと弾みたい」50代の旅って、これが本音じゃないですか?

移動でヘトヘトになるのは避けたい。だけど、ただ温泉に行くだけじゃ“旅した感”が足りない。そんな大人のわがままな気持ちに、ちょうどいい温度で寄り添ってくれるのが、別府湾の目の前に建つ星野リゾート「界 別府」でした!

旅で休みたい!疲れたくないけど…ワクワクもしたい!
シックな入り口も旅のワクワク感を高めます

ここは、宿に入った瞬間から「温泉街のワクワク感」が始まります。海へせり出す足湯でぼーっとして、温泉で整って、夜は縁日で笑って、朝は潮風で深呼吸。最後に絞り染めで思い出を持ち帰る。「元気を回復しながら、ちゃんと楽しい」─そんな1泊2日をレポートします!

心がほどける。海へひらけた「湯の広場」と足湯テラス

心がほどける。海へひらけた「湯の広場」と足湯テラス
海が目の前に広がる“特等席”。座った瞬間、呼吸が深くなる

エントランスを抜けた瞬間、視界がぱっと開けて、別府湾がどーん。まずこの“景色で気持ちが切り替わる感じ”がいいんです。

心がほどける。海へひらけた「湯の広場」と足湯テラス
「湯の広場」では「手湯」も楽しめます!指先から温まる

ロビー階の「湯の広場」は、海に向かって大きく開いた空間。ただ座っているだけで、頭の中のノイズが少しずつ静かになっていくのがわかります。「やっと“自分の時間”に戻れた」って、こういう瞬間なんだな、と。

心がほどける。海へひらけた「湯の広場」と足湯テラス
足を湯に沈めて、別府湾をぼーっと。これだけで元気が戻る

そのまま先へ進むと、海へせり出す足湯テラス。足を湯に沈めて、潮風と湯けむりに包まれながら、海のきらめきを眺めるだけ。なのに、「もう回復が始まってる……」と感じるほど、体の芯がゆるみます。旅のスイッチって、こういう“小さな喜び”で入るんですよね。

宿の中が温泉街!館内散歩が楽しい(しかも疲れない)

宿の中が温泉街!館内散歩が楽しい(しかも疲れない)
ホテル全体が温泉街の趣。チェックイン後は館内探検を!

界 別府は、館内の導線自体が“温泉街の小道”のよう。黒壁、石畳、和紙の提灯、竹細工のディテールが続いて、歩くだけで温泉街をそぞろ歩きしている気分になれます。

宿の中が温泉街!館内散歩が楽しい(しかも疲れない)
通りにより趣が違い、写真映えスポットがたくさん

しかも屋内だから、天候に左右されにくい。「外に出て歩き回るのはちょっと……」という時でも、ちゃんと旅気分が満たされるのが大人にうれしいポイントです。

宿の中が温泉街!館内散歩が楽しい(しかも疲れない)
移動しなくても満たされる。ここが“館内完結旅”の強み

ラウンジ横にはトラベルライブラリーがあり、ドリンク片手に一息。“移動少なめで満足度が高い旅”って、結局いちばん贅沢だなと思いました。

この満足感、建物そのものにもあるみたい。実は、建築・デザインを手がけたのは、あの隈研吾さん。現地で体感すると空間の気持ちよさが伝わってきます!

全室オーシャンビュー!「柿渋の間」で、海を“飾る”贅沢

全室オーシャンビュー!「柿渋の間」で、海を“飾る”贅沢
窓の向こうが一枚の絵みたい。海を“飾って”過ごす部屋

客室は全68室で、すべてオーシャンビュー。露天風呂付き客室も用意されています。

ご当地部屋は「柿渋の間」。柿渋色のアクセントが窓の景色を引き立て、別府湾が“額縁に入った一枚の絵”みたいに見えるのが印象的でした。窓の前に座ると、会話より先にため息が出ます、いい意味で。

全室オーシャンビュー!「柿渋の間」で、海を“飾る”贅沢
深い色味が、海の青をいっそう引き立てる

室内のご当地感も上品で、「わかる人にはわかる」さりげなさが心地いい。豊後絞りを使った照明やファブリック、別府竹細工のアートや客室ナンバーなどが、ふと目に留まって、思わずにっこり。

全室オーシャンビュー!「柿渋の間」で、海を“飾る”贅沢
充実のアメニティ。こういう気配りがうれしい

アメニティは風呂敷に包まれたセットで、巾着結びにすると館内用のスパバッグに。こういう小さな気配りが、旅の疲れを静かに減らしてくれるんですよね。

“理科室みたいなラボ”で温泉ミスト作り。実験気分で楽しい

“理科室みたいなラボ”で温泉ミスト作り。実験気分で楽しい

ラボ・大人の理科室。温泉ミスト作りで、旅が一段楽しくなる

「温泉に直行したい!」……その気持ちをいったん抑えて、先におすすめしたいのが「ラボ」。温泉効能のミニ講義を受けて、ビーカーやスポイトを使いながら、オリジナルの温泉ミストを作ります。

出来上がった温泉ミストは滞在中のお風呂上がりに使えるので、ちゃんと実用的で一石二鳥なんです!

ラボ 大人の理科室。温泉ミスト作りで、旅が一段楽しくなる

温泉は湯上がりがしっとり!白壁の内湯と、別府石の露天温泉

温泉は湯上がりがしっとり!白壁の内湯と、別府石の露天温泉
白壁に花のモチーフ。湯の時間が、ちょっと特別になる

大浴場は内湯と露天。源泉かけ流し(加水あり)です。海沿いの別府温泉らしい塩化物泉で、湯上がりの温かさが続きやすい“保湿タイプ”の湯。

印象に残ったのが、「肌を整える“仕上げの湯”」という説明。いろんな温泉を巡ったあと、最後にここで肌が落ち着く感じ。たしかに“クレンジング後の保湿”みたいな感覚なんです。妙に腑に落ちました。

温泉は湯上がりがしっとり!白壁の内湯と、別府石の露天温泉
外の空気と湯のぬくもり。体の芯がじわ〜っとほどける

内湯は天井が高い白壁で、臼杵焼の“山の花”モチーフがさりげなく彩りを添えます。露天は別府石を使った野趣ある造りで、湯の力強さと空気の抜け感が心地いい。

温泉は湯上がりがしっとり!白壁の内湯と、別府石の露天温泉
湯上がりの“ぼーっとタイム”までが、最高のごほうび

湯上がりは庭園のベンチでひと休み。ドリンクで水分補給しながら、体温が落ち着くのを待つ時間まで含めて「整う導線」ができていました。

夕食は別府湾の恵み三昧!メインは「豊後鍋」

夕食は別府湾の恵み三昧!メインは「豊後鍋」
海のごちそうに、かぼすの香り。口の中がぱっと明るい

夕食は半個室の食事処でゆっくり。コースは「豊後鍋とりゅうきゅうの会席」です。

お造りは、大分県産本マグロや別府湾の魚介が桶盛りで登場。甘口醤油でいただき、途中でかぼすを絞って味変すると、口の中がぱっと明るくなる。

夕食は別府湾の恵み三昧!メインは「豊後鍋」
自分で仕上げる豊後鍋。湯の街の夜にぴったりのごちそう

メインの豊後鍋は、伊勢海老・ふぐ・椎茸・ハマグリなどを自分で鍋に入れていくスタイル。

夕食は別府湾の恵み三昧!メインは「豊後鍋」

締めは郷土料理「りゅうきゅう」をご飯にのせて、まずそのまま。次に鍋だしをかけて二段階で。

夕食は別府湾の恵み三昧!メインは「豊後鍋」

デザートは、かぼすとマスカルポーネのムースに郷土菓子「やせうま」を合わせた一品。
飲み物も、クラフトビールや焼酎、ノンアルのかぼす系ドリンクなど、土地の香りが揃っています。

大人の縁日!館内が“温泉街の夜”に変身

大人の縁日!館内が“温泉街の夜”に変身
雰囲気一変!夜の館内が“温泉街モード”に

夜になると「湯の広場」が一気に温泉街モードへ。スマートボール・投扇興……大人になるほど本気になります(ほんとに)。

別府で花開いた芸妓文化を界 別府流にアレンジ。伝統的なお座敷遊びが体験可能

さらに「湯遍路案内所」も登場し、別府温泉の楽しみ方やおすすめスポットを教えてくれます。翌日の湯めぐり計画が、ここで一気に現実になるのが楽しい。

別府の夜は長く楽しい。「湯の広場」に、焼酎屋台が登場!美味しい焼酎を片手に、館内を気ままに散策できちゃいます。

さらに、溶けにくいアイス「葛バー」まで。夜の満足度がもう一段上がります。

大人の縁日!館内が“温泉街の夜”に変身
甘いひと口でクールダウン。夜の余韻がやさしく続く

湯道具が楽器に?「湯治ジャグバンド」で笑って終わる

湯道具が楽器に?「湯治ジャグバンド」で笑って終わる
手拍子したくなる“温泉エンタメ”。笑って1日を締める

毎晩開催されるご当地楽が「湯治ジャグバンド」。湯桶やひしゃくなど温泉道具が楽器になり、手拍子で参加できる一体感が心地いい。“派手すぎないのに、ちゃんと楽しい”。このバランスが、50代の旅にちょうどいいんです!

湯道具が楽器に?「湯治ジャグバンド」で笑って終わる

朝の海風ストレッチで体を起こす

朝の海風ストレッチで体を起こす
朝7時、潮風ストレッチ。体が起きると気持ちも軽い

朝になるとロビーの大きな窓が開け放たれて、空気が一気に爽やかに。ここで毎朝7時から行われるのが「現代湯治体操」です。海風の中で約15分ストレッチ。

「朝から体を動かすの、面倒かも……」と思っていたのに、終わった後の体の軽さにびっくり。“旅先で呼吸が深くなる”って、ちょっとうれしい感覚ですよね。

体を動かした後の朝食も格別です!

朝の海風ストレッチで体を起こす
しみじみおいしい朝ごはん。胃も心も整う感じ

温泉の力で模様が出る「別府温泉絞り」体験

温泉の力で模様が出る「別府温泉絞り(絞り染め)」体験
温泉×染めの“化学反応”。模様が出る瞬間がたまらない

最後にぜひ入れたいのが「別府温泉絞り」体験。高温の温泉水の成分と染料の化学反応で模様を浮かび上がらせるワークショップで、世界に一つのハンカチが作れます。
旅の思い出が“形に残る”と、帰ってからの幸福度が長持ちするんですよね。

温泉の力で模様が出る「別府温泉絞り(絞り染め)」体験
世界に一枚だけのハンカチ。旅の余韻を連れて帰る

染色された綿のハンカチにビー玉や棒、輪ゴムなどで模様になる部分を作り、棒にきつく巻きつける。その後、高温の温泉水で洗う→乾燥を数回繰り返して色抜き。
ほどいた瞬間に柄が現れて、最後にアイロンで仕上げます。

「休めた」だけじゃなく、「明日から大丈夫」って思える宿

界 別府の良さは、ラグジュアリーで圧倒するというより、“回復しながら、心がちゃんと弾む”導線が上手なところでした。

「休めた」だけじゃなく、「明日から大丈夫」って思える宿

海へせり出す足湯でぼーっとして、仕上げの湯で肌と体を整えて、夜は縁日とジャグバンドで笑って、朝は海風ストレッチで呼吸を深くして、最後に温泉絞りで思い出を持ち帰る。

「休めた」だけじゃなく、「明日から大丈夫」って思える宿


全部やっても、ちゃんと余白が残る。「旅に出たいけど体力が心配。でも、回復しながらワクワクしたい」──そんな50代に、すごく素直に刺さる別府旅でした。

今回宿泊した温泉宿はこちら「界 別府」

「界 別府」ご当地部屋 柿渋の間

「界 別府」は、「ドラマティック温泉街」をコンセプトにした温泉旅館。館内は、和紙のちょうちんが彩るロビーや石畳に連なる夜店など、賑やかな別府の温泉街を彷彿させる趣のある造り。まるで、温泉街そのものに泊まっているかのような、賑やかでどこか懐かしい時間を過ごせます。

70歳以上限定『温泉めぐり 界の定期券』」の対象施設の一つとして、シニア女性にも人気の温泉宿です。

界 別府
大分県別府市北浜2-14-29

取材・文=鳥居史(HALMEK up編集部)


「界 別府」ペア宿泊(1泊2食付き)1組2名様

「界 別府」ペア宿泊券(1泊2日)を、1組2名様にプレゼントします。(有効期限:2026年7月1日~2026年12月末日)
※宿泊券の発送は6月初旬になります。

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HALMEK up編集部
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