健康以下、介護未満 親のトリセツ #2
【漫画】母の認知症――イヤなことがあっても、すぐ忘れるのは幸せかも
【漫画】母の認知症――イヤなことがあっても、すぐ忘れるのは幸せかも
公開日:2025年12月30日
高齢な親との疲れない付き合い方、教えます
元CAのカリスマ主婦ブロガー、カータンももう50代。海外駐在員だった母のすさまじい金銭感覚、幻覚ワールド炸裂な父に、カータンも実家で奮闘中!
体に不自由が出てきたけど、ガッツリ介護が必要というレベルではない……そんな“健康以下、介護未満”な両親との付き合い方は、笑って泣けてためになるはず。
遅かれ早かれいつか必ずやってくる両親の老い。これは、あなたの物語かもしれません。
初孫のぺーちゃんはおばあちゃんが大好き!
カータンの長女・ぺーちゃんは親には毒舌だけど、初孫で、溺愛されたので祖父母にだけは優しい大学生。ある日、マックを食べたくなったぺーちゃんは……



認知症におびえるおばあちゃんの弱音に思わず涙……
老人性うつをきっかけに認知症を発症してしまったおばあちゃん。その恐さを思わず孫に吐露してしまいます。どうなぐさめようか悩むぺーちゃんですが……


カータンのあとがき
初孫だった長女は、母にこれでもか!ってほど愛情を注がれて育った。欲しいものがあったら、ねだり、親と喧嘩したら、駆け込み……。「躾にならないからやめてくれ」と言う私に、母は聞く耳も持たず、よくそのことで喧嘩になった。
長い間、一番の味方だった母が心もとなくなってしまったことは、長女にとってかなりショックだったようで、しばらくは実家から足が遠のいてしまった。でも、長女なりに受け止めて、またちょくちょく顔を見せに行ってくれるようになった。
「良いことがあったら、おばあちゃんに話を聞いてもらいに行くの。何度も同じ話を喜んで聞いてくれるからうれしい!」こんな長女の思いやりに感謝だ。
「健康以下、介護未満 親のトリセツ」

笑い&涙あり!“健康以下、介護未満”な親との付き合い方コミックエッセイ。
カータン・著(KADOKAWA)







