
足の爪が切りづらい方必見!
年齢とともに爪の形が変化し、「足の爪が切りづらい」「爪が巻いてきてどう切ればいいか分からない」と悩んでいませんか?トラブルを防ぐための正しい爪のケア方法を専門家に伺いました。
公開日:2025年06月13日
50代に入ると現実味を帯びてくる老後への不安。家族や健康、仕事の悩みに加えてお金の問題についても漠然と不安を感じているものの、何から始めたらよいのかわからない人も多いのではないでしょうか。お金の悩みを解決したい人はぜひチェック!
性別を問わず正社員であれば全世代の中でもっとも平均給与が高くなる傾向にある50代。国税庁「令和5年分 民間給与実態統計調査」によると、男性の平均給与は50〜54歳で689万円、55〜59歳で712万円、女性の平均給与は50〜54歳で343万円、55〜59歳で330万円となっています。
しかし、その一方で全世代の中でもっとも消費支出が高くなる年代でもあり、お金に関する悩みが尽きません。
以下は、50代が抱える主なお金の悩みです。
目下の悩みは、子どもの教育費や自身の健康維持費用、住宅ローンという人も多いかもしれませんが、いつ訪れるかもわからない親の介護費用や、住宅のリフォーム費用についても考えておかなければいけません。
また、50代になると徐々に現実味を帯びてくるのが、老後資金の問題です。
老後の主な収入源となる年金支給額は、国民年金(老後基礎年金1人分)に40年間加入して満額を受け取る場合で月額6万8,000円。厚生年金の場合は、令和4年の「厚生年金保険・国民年金事業年報(表番号10)」によると、平均年金月額は女性で10万4,878円です。
一方、65歳以上の独身女性が月々かかる生活費の平均は、総務省統計局の「家計調査報告(表番号2)」によると14万7,655円であることから、不足分は貯蓄などから賄う前提で老後のマネープランを立てる必要があります。
50代から老後資金を用意するには、銀行の預貯金だけでなく「投資」での資産運用を検討するのがおすすめです。
しかし、いざ投資を始めようと思っても、わからないことばかり。そんなときにどこへ相談すればよいのかわからない人も多いのではないでしょうか。
ここでは、主な相談先である証券会社と銀行を紹介します。
証券会社は、株式や債券、投資信託など、有価証券への投資に関するアドバイスや売買の取り次ぎなどのサービスを提供しています。取り扱う運用商品は、国内株式・米国株式・債券・投資信託・ファンドラップ・保険などさまざまで、銘柄ラインアップも豊富に取りそろえています。
証券会社には大きくわけて対面証券会社とネット証券会社があります。
店舗を持つ対面証券会社では、資産運用に関する知識が豊富な専門のコンサルタント(担当者)から、自分の希望や資産などに合わせたアドバイスを受けられたり、ファンドラップなど対面証券ならではの商品を購入できたりと魅力も豊富。担当者とお金の相談をしながら資産運用をしたい人や、さまざまな商品ラインアップから自分に合った商品を提案してほしい人などにおすすめです。
一方、ネット証券会社では、インターネット上で金融商品の取引ができます。対面での相談はできませんが、投資上級者向けの商品やシステムも提供されているため、自身で情報収集しながら、自分の手で発注や資産管理をしたい人に向いています。
預金や振込、ローンの相談などで訪れることが多く、もっとも身近な金融機関である銀行。投資信託や保険などの一部の金融商品も取り扱っていて、資産運用の相談もできます。
取り扱う運用商品の種類は限られていますが、ためる・借りる・運用するといったお金に関するさまざまな相談を、普段利用している銀行でまとめて行えます。預金など、運用以外のお金の悩みも相談したい人、一つの金融機関でお金を管理したい人などにおすすめです。
前述の国税庁「令和5年分 民間給与実態統計調査」によると、60〜64歳の平均給与は男性で573万円、女性で278万円と50代と比べて下がるため、50代のうちにお金の不安を解決しておくことが重要です。
ここでは、お金の不安をなくすための具体的なステップを紹介します。
まずは自分の財務状況を正確に把握するために、資産と負債をすべて洗い出すところから始めましょう。
預金や不動産などの資産だけでなく、ローンやクレジットカードなどの負債もリストアップして一覧表を作ります。どこの金融機関のどの口座にいくらお金があるのか、定期預金の金額や満期になる時期など、細かい情報も記載しておくことが大切です。
老後は年金以外の収入がない場合、貯蓄を取り崩して生活することになるため、退職後も今と同じ感覚で生活費を使用していると、お金が足りなくなってしまう可能性があります。
そのため、いったん現在の収入と支出を整理しましょう。月々の給与や副収入などの収入源、固定費や変動費などの支出の内訳を書き出して無駄はないかチェックし、できるところから調整します。
今後予想される大きな支出もリストアップし、どのように資金を確保していくかを考えておきましょう。
年金はいくらもらえるのか、現在の支出をもとに毎月どのくらいの生活費があればよいのかなどを計算し、100歳まで生きることを前提として、老後に必要な資金のシミュレーションをしてみましょう。
年齢を重ねると医療費や介護費などがかかる可能性もあるため、生活費だけでなく余裕を持った金額を設定しておきましょう。趣味や旅行などにお金を使いたい場合は、その分の資金も考慮しておくことが大切です。
いつまでにどのくらい増やしたいのか、資産運用のゴールを設定したら、いよいよ専門家に相談してみましょう。
自分でゴールを決めるのが不安な場合は、証券会社や銀行などの金融機関にゴール設定から相談してみるのも一つの方法です。
お金の専門家として客観的な視点からアドバイスをもらい、より具体的な資産運用プランを立てましょう。
お金や投資の相談先はいくつかあることを紹介しましたが、「結局どこに相談するのがベストなの?」と迷っている人もいることでしょう。
そのような場合は、対面証券会社に相談することをおすすめします。
証券会社は、お客様が実現したいゴールや資産に関するお悩みの相談から、具体的な資産運用プランの提案、定期的な状況報告や投資状況の提供、ポートフォリオの調整までワンストップで行っているのが魅力です。
豊富な知識を持つコンサルタントが、お客さまの状況に合わせた中長期的な資産形成のサポートを行っているため、自身が設定したゴールにより近づきやすくなるでしょう。
お金の専門家に相談をすることで、自分に合った投資戦略を立てられ、長期的な資産形成のサポートを受けられます。
お金の問題は一人で抱えこまず、専門家の力を借りることも大切です。50代は人生の中でもさまざまな問題に向き合わなければならない時期ですが、それと同時に資産形成の重要な時期でもあります。
漠然としたお金への不安を具体的な目標に変え、充実した老後を迎えるためにも、ぜひ本記事を参考に資産形成について考えてみてはいかがでしょうか。
取材協力:みずほ証券株式会社
暑い夏でも涼しくおしゃれに
大人のための軽やかデニムの決定版 大人のための軽やかデニムの決定版