- ハルメク365トップ
- カルチャー
- 旅行
- 海外旅行先のスーパーで地元の料理を食べてみよう
食べることが大好きという方なら、食べたことがないその国の料理やお酒を味わいたいものですね。食事は必ずレストランでという固定概念を捨てて、市場で、デパ地下で料理を買って、公園やホテルの部屋で土地のお酒とともに味わうのもなかなか素敵ですよ。
一皿の量が多い国では1人前をシェアして
特に日本人女性は、好き嫌いが少なく味覚が研ぎ澄まされている方が多いといいますので、海外では3度の食事だけでなく、スイーツや飲み物などにチャレンジして、“新しい味”に挑戦してみましょう。東アジアやイタリア、スペインなど食文化が充実した地域への旅には、あらかじめ日本で情報収集して出掛けたほうがもっと楽しめると思います。
レストラン情報は、旅ガイドの定番『地球の歩き方』も参考になりますが、ハルメク世代なら『CREA』や『フィガロ』など女性誌の旅特集からお店情報をピックアップしておくと、最新のオススメメニューも載っているので、現地で迷いなくオーダーすることができます。そんなにいっぱいは食べられないという人は、イタリアだったら2人で1〜1.5人前で十分でしょう。あえてコースを頼まず、自分が食べたい料理だけ単品オーダーしましょう。
初めての街なら市場とその周辺の定食屋へ
ホテルのレストランは、雰囲気も味も、そしてお店のサービスも安定してるので、安全パイ的存在です。ただ、地元の雰囲気に触れながら食事したいというのであれば、街中の定食屋さん思い切って飛び込んでみましょう。特に韓国や台湾、香港など食文化を大切にしている国に滞在するときには、朝から市場周辺の定食屋さんに入って、汁物や麺類、小どんぶりやお粥などを頼みましょう。一気にその国の文化が近づく感覚が味わえます。
言葉がわからなくても、周りの人が食べているもので気になったものを指差して「同じものをください」とゼスチャーでオーダーすれば、なんとかなるものです。ターミナル駅に入っているような定食屋さんなら、たいていは写真付のメニューが置いてあるので、好きなものをすんなりオーダーできます。市場へ行けば、そこで働いている人が食べている軽食類も置いてある店もあるので、時間があれば覗いてみてはいかがでしょうか。まずハズレはありません。
高級店のランチを1日の主餐にしてみる
旅先でおすすめしたいのは、地元スーパーやデパ地下(なぜか食料品は海外のデパートでも地下が多い)での食料品調達です。レストランで食べるより、お値段はリーズナブルだし、料理の中身は見えているから、失敗することはまずありません。ちょっとした総菜2〜3品と、バゲットなどシンプルなパンを買って、お天気がよければビールやワインも買い込んで、公園や川沿いのベンチへ繰り出してみるのも楽しいです。
夕飯はきちんとしたレストランで、という思い込みを持たなければ、食事の幅は広がってきます。少々お値段のはるヨーロッパのレストランに行ってみたいときは、ランチタイムに利用すれば、いくつかのコースメニューから選べて、金額的にも安心していただけます。そして、夜は買ってきたお惣菜を広げてホテルの部屋でゆったりとディナーを楽しめば、暗い街中を歩く危険にもさらされることなく、身体も休まります。旅のある一日、こんな過ごし方もいいのでは?
まとめ
ヨーロッパはもちろんのこと、東南アジアでも、食事にかかる費用が高くなりました。3食レストランで食事をするのも海外旅行らしいのですが、一日のメインの食事を高級店のランチにして、あとはその街の人の人たちと同じような食事をすれば、お金の節約になるというだけでなく、食文化を楽しめる旅になるのではないでしょうか。
-
子に遺すべき資産は?
「現金」か「不動産」か…どっちが得?メリット・デメリットは?相続や親族間のトラブルに悩まされないためにしておくべき準備とは -
突然の我慢できない尿意
実は多くのハルメク世代が悩んでいる「尿トラブル」…中には上手に対策をしている人も!気軽にできる対策って? -
個人情報管理できてる?
銀行口座・保険・クレジットカードなど、「デジタルの情報」をきちんと管理できていますか?煩雑にしていると思わぬ落とし穴が… -
お金の管理が簡単に!
三井住友銀行アプリに「シンプルモード」が新登場!スマホ操作が苦手な人でも簡単に使える便利機能が満載です! -
認知症セルフチェック
「もの忘れが増えた」「名前が思い出せない」という症状に心当たりがある方は要注意!それ、「認知機能のレベル低下」が原因かもしれません… -
健気な姿がかわいい!
「思わず笑顔になる」と巷で話題の「永遠の2歳児・ニコボ」!ハルメク世代の2人に、ニコボとの生活にハマる理由をお聞きしました! -
生前親に●●聞き忘れると
老親の契約や登録しているサービス、これらを子が把握していないと将来ムダな出費や面倒なトラブルに発展する可能性が!特に見落としがちなのは… -
50代~お金の増やし方
将来を見据えて、50代から「まとまった資金の調達」が重要になります。どんな選択肢があるか、ご存知ですか? -
60日で英語が話せる!
英語をマスターするのに「完璧」はいらない!初心者でも60日で英語が話せるようになる、驚きの3つのコツとは? -
今なら無料でお試し!
将来、自分の認知機能が低下するリスクがあるか、簡単に予測できるサービスが誕生。今なら無料で先行利用できます! -
おひとり様の備えはOK?
この先「おひとり様」になったら意外な落とし穴がいっぱい…。そんな不安に備える、おひとり様専用お助けサービスが誕生! -
50代から1日1分脳トレ
認知機能を衰えさせないためには、早い時期から「脳を活性化」させることが大切。脳トレ効果がグッとアップするコツって?