- ハルメク365トップ
- カルチャー
- 趣味・学び
- 【難読漢字】区区・態態の読み方・同じ漢字の熟語
「云云」「区区」「態態」は何と読むかわかりますか? 難読漢字で脳トレにトライ! 今回は、同じ漢字が2つ続いてできた熟語をご紹介します。
【区区】「くく」とも読みますが……
まずはこちらの「区区」。
日常的な言葉としてよく使う意味としては「さまざま」「それぞれ異なっている様子」などを表します。正解は……
↓
↓
↓
↓
↓
「まちまち」
「皆の言うことが区区だ」といった使い方をします。「くく」とも読むのですが、「まちまち」のほうが馴染みがありますね。
【云云】引用文や語句のあとを省略したいときに
続いてはこちらの「云云」。
広辞苑によると意味は次のとおり。
1.引用した文を中途で切り、以下を省略する時に用いる語。しかじか。これこれ。
2.「という」「ということである」の意で、引用の文または句の下につけて文を終わる。
3.一言では言い切れないさまざまのこと。
わかりましたか?
正解は……
↓
↓
↓
↓
↓
「うんぬん」
詳細をぼかしたり、伏せたりするときに使いますよね。「しかじか」とも読みます。
【態態】もちろん「たいたい」じゃありません!
最後にこちらの「態態」。
「たいたい」と読みたくなりますが、広辞苑で意味を見てみると、
1.その事だけのために、特に行うさま。特別に。とりたてて。
2.ことさらに。故意に。わざと。
「態態ありがとうございます」など日常生活でもよく使う言葉ですね。
正解は……
↓
↓
↓
↓
↓
「わざわざ」
態度の「態」、変態の「態」と考えると、意外かもしれません。
同じ漢字を2つ使う熟語はほかにもたくさんあります。「抑抑(そもそも)」「交交(こもごも)」なども読めそうで読めないのではないでしょうか。ぜひ覚えてくださいね!
文=古田綾子 編集=鳥居 史(ハルメクWEB)
認知症研究の第一人者が監修「まいにち脳トレ」
「最近物忘れが多くなった」「集中力が落ちてきた」……。そんな方にぜひ見ていただきたいのがこの動画。認知症研究の第一人者で筑波大学名誉教授・朝田隆先生監修の脳トレ問題に毎日コツコツ挑戦して、脳を活性化させましょう。
>>動画を見る
■もっと知りたい■
-
子に遺すべき資産は?
「現金」か「不動産」か…どっちが得?メリット・デメリットは?相続や親族間のトラブルに悩まされないためにしておくべき準備とは -
突然の我慢できない尿意
実は多くのハルメク世代が悩んでいる「尿トラブル」…中には上手に対策をしている人も!気軽にできる対策って? -
個人情報管理できてる?
銀行口座・保険・クレジットカードなど、「デジタルの情報」をきちんと管理できていますか?煩雑にしていると思わぬ落とし穴が… -
お金の管理が簡単に!
三井住友銀行アプリに「シンプルモード」が新登場!スマホ操作が苦手な人でも簡単に使える便利機能が満載です! -
認知症セルフチェック
「もの忘れが増えた」「名前が思い出せない」という症状に心当たりがある方は要注意!それ、「認知機能のレベル低下」が原因かもしれません… -
健気な姿がかわいい!
「思わず笑顔になる」と巷で話題の「永遠の2歳児・ニコボ」!ハルメク世代の2人に、ニコボとの生活にハマる理由をお聞きしました! -
生前親に●●聞き忘れると
老親の契約や登録しているサービス、これらを子が把握していないと将来ムダな出費や面倒なトラブルに発展する可能性が!特に見落としがちなのは… -
50代~お金の増やし方
将来を見据えて、50代から「まとまった資金の調達」が重要になります。どんな選択肢があるか、ご存知ですか? -
60日で英語が話せる!
英語をマスターするのに「完璧」はいらない!初心者でも60日で英語が話せるようになる、驚きの3つのコツとは? -
今なら無料でお試し!
将来、自分の認知機能が低下するリスクがあるか、簡単に予測できるサービスが誕生。今なら無料で先行利用できます! -
おひとり様の備えはOK?
この先「おひとり様」になったら意外な落とし穴がいっぱい…。そんな不安に備える、おひとり様専用お助けサービスが誕生! -
50代から1日1分脳トレ
認知機能を衰えさせないためには、早い時期から「脳を活性化」させることが大切。脳トレ効果がグッとアップするコツって?