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- 女性誌No.1! ハルメク編集長・山岡朝子のぴかぴかコラム
- 今を安心して気楽に暮らす!ハルメク流「終活片づけ」
雑誌「ハルメク」の編集長・山岡朝子が、雑誌の舞台裏をお伝えします♪ 2022年9月号の特集は終活片付け特集。“気が進まない”部分を解消して、誰もが気軽に終活片付けに取り組める「ハルメク式」を紹介しています。
身の回りも心もすっきりさせる“自分のための終活”
一年で最も暑さが厳しい時期となりました。みなさま、いかがお過ごしでしょうか。
こちらのコラムをのぞいてくださり、ありがとうございます。月刊誌「ハルメク」の編集長をしています、山岡と申します。月に一度、最新号の内容をこちらでご紹介しています。
ご興味を持っていただけたら、<雑誌ハルメクのサイト>から詳細をチェックしてみてくださいね。
さて、今回の特集は「終活片づけ」です。
「終活片づけ」と聞くと「家族に迷惑をかけないよう、生前に不用品を処分しておくことよね」なんて思われるかもしれません。もちろんそれも一つです。でもハルメクが提案する「終活片づけ」は、実はもっと広い意味を持っています。
例えば「お金の片づけ」。もしものときに家族が慌てたり揉めたりしないよう、口座や保険を整理しておく。あるいは「手続きの片づけ」。遺族が直面するさまざまな手続きに備えて、必要な情報や書類を自分で揃えて渡しておく……。
するとどうでしょう、家族が助かるばかりか、自分自身もなんだかすっきりして、今を安心して気楽に暮らせるようになるのです。これがハルメク流「終活片づけ」。
終活を実践している読者の方々から聞こえてきた「終活をしたら自分がラクになった!」という声がヒントになりました。まずはできることから一つずつ。家族のため、自分のために、あなたも試してみませんか。
人気のイベント「きくち体操」が3年ぶりに会場開催決定!
今月は他にも第二特集「真夏のおしゃれ」、第三特集「大人のおりがみ」など読みごたえたっぷりです。
中でも特に注目は「きくち体操」。待望の講演会が3年ぶりに会場開催で復活します!
しかも今年からオンラインでの参加も選べるようになったので、遠方の方、外出がご不便な方にもお楽しみいただけます。ふるってご参加ください。
「ハルメク365」の事前体験が大反響!感謝いたします
次にお礼です。先月号でお披露目したハルメクの動画配信サービス「ハルメク365(さんろくご)」は、オープン前にもかかわらず大反響をいただきました。ありがとうございました!
事前体験サイトで一部の動画や講座をご視聴いただきましたが、皆様から特に人気だったのは「まいにち脳トレ」や美容エクササイズの動画。すっかり朝晩の習慣になった方も多かったようですね。
その「ハルメク365」、8月16日にはいよいよ入会受付が始まります。オー プンを記念して、9月30日まではなんと無料で楽しんでいただけます。
体操、 料理、おしゃれ、スマホの操作法など、ハルメク世代にぴったりの動画や講座 を毎日更新。横山タカ子(よこやま・たかこ)さんや玉置妙憂(たまおき・みょうゆう)さんなど人気連載陣のオリジナル番組も続々登場し、ハルメク誌の世界をより深く楽しんでいただけます。
中には夏の夜空を見上げるプラネタリウム動画など、雑誌とは一味違うコンテンツも。癒やしの解説付きで、私もつい、聞きながら寝てしまいました......。ぜひお気に入り動画を見つけてくださいね。
▶ハルメク365とは
それでは、ここからは各パートの担当者から、9月号のそれぞれおすすめポイントをご紹介いたします!担当者の熱いコメントをぜひご覧ください。
今ある服に“白”をプラス!50代夏コーデの悩みを解決
「同じような服ばかり着てしまう」「寒暖差がある場所で着る服に困る」「夏バテで疲れて見える」……。そんな夏のおしゃれに悩んでいる方は必見!スタイリストの大沢早苗(おおさわ・さなえ)さんが白を1点取り入れるだけで、涼やかで明るく、若々しい印象になるコーディネートを紹介します。
さらに、顔まわりに光が集まり、明るく若々しい印象にしてくれる、白のトップスに色小物をプラスするだけで、夏のおしゃれのマンネリ化防止コーデも提案。
大ぶりのネックレスや、速乾性のある綿のスカーフの取り入れ方などを紹介しています。まだまだ続く、暑い日のコーディネートにぜひ活用してみてください。
(編集担当:児玉)
暮らしを豊かにする「大人のおりがみ」
新聞紙やティッシュペーパー、おりがみなど、身のまわりにある「紙」を使って、日常に役立つ小物の作り方を、東京「お茶の水 おりがみ会館」館長の小林一夫(こばやし・かずお)さんに教えてもらう10ページの企画。
暮らしに豊かさをもたらしてくれる、色鮮やかなおりがみで作った物や、身のまわりにあるいろいろな紙の特徴を生かして作る作品の数々。ぜひご自身で手作りして、生活に取り入れてみてください。
(編集担当:大門)
今月の健康特集は「血糖コントロール」で不調や病気を防ぐ方法
男女ともに60代以上になると、リスクが高くなる高血糖。高血糖は糖尿病につながるだけでなく、脳や全身のさまざまな不調や病気を引き起こす原因にもなります。
糖尿病リスク度チェック
「血糖値は正常」という方もチェック!1つでも当てはまる方は糖尿病予備軍。7つ以上の方は、このままでは糖尿病になるリスク大です!
【食事編】
- 揚げ物や肉料理をよく食べる
- スナック菓子やケーキなどお菓子をよく食べる
- 甘い清涼飲料水をよく飲む
- 早食いのクセがある
- 毎日お酒を飲んでいる
【運動編】
- あまり外出せず、家で座っていることが多い
- 移動手段は電車や車がメイン
- ついエレベーターやエスカレーターを使ってしまう
- ストレスがたまっている
- 最近太った、もしくは昔太っていた
そこで、糖尿病治療の権威である河盛隆造(かわもり・りゅうぞう)さんに、血糖値を上げないための特効ルールを教えてもらいました。
食事方法と簡単な運動、睡眠と歯のケア。すぐに始められるこの3つの特効ルールを実践して、高血糖を予防・改善し、脳と体を病気から守りましょう。
(編集担当:新井)
さらにその先、「ハルメク」10月号はどんな特集?
次号、ハルメク10月号の特集は「腸活で血管と脳が若返る!」がテーマです。
血管と脳が若返る、正しい腸活の方法や、腸活に欠かせない「豆」「海藻」「きのこ」の調理法などをご紹介する予定です。
それではまた次号!暑さに気を付けて、元気に過ごしましょう。
山岡 朝子
やまおか・あさこ 「ハルメク」編集長。入社前は総合出版社で暮らしや住まいの雑誌の編集長を歴任。料理のコツや片づけ術などに詳しくなったが、実生活に生かせていないのが残念。夫と男児と3人暮らし。山岡朝子のぴかぴかラジオもチェック!
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