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- 女性誌No.1! ハルメク編集長・山岡朝子のぴかぴかコラム
- シニア世代のスマホの“わからない”をすべて解決!
雑誌「ハルメク」の編集長・山岡朝子が、雑誌の舞台裏をお伝えします♪ 2022年8月号の特集は人気のスマホ特集。日常に欠かせないスマホですが、不安やうまくいかないことも……。そこで、基本の操作から便利に使いこなすコツまで、幅広く解説します。
スマホの「わからない」を解決して、もっと楽しく
暑中お見舞い申し上げます。みなさま、いかがお過ごしでしょうか。
こちらのコラムをのぞいてくださり、ありがとうございます。月刊誌「ハルメク」の編集長をしています、山岡と申します。月に一度、最新号の内容をこちらでご紹介しています。
ご興味を持っていただけたら、<雑誌ハルメクのサイト>から詳細をチェックしてみてくださいね。
さて、今月は1年ぶりのスマホ特集です。コロナの影響もあり、この1年で 世の中はますますデジタル化しました。ワクチン接種のオンライン予約で、日本中が四苦八苦したのは記憶に新しいところです。
でもそんな時代だからこそ、スマホの力で暮らしを楽しく便利に変えられるのもまた事実。例えばこの夏、久々に旅の予定を立てていらっしゃる方も多いと思いますが、初めての街で「お
茶が飲みたい」「お土産を買いたい」「薬局はどこかしら」 そんなときもスマホならその場で調べられますし、地図アプリで道順もわかります。
美術館のチケットを事前に購入、レストランをオンライン予約、思い出の写真を仲間と共有、なんてこともコツさえ覚えれば意外と簡単!「難しそう」と思ったら、ハルメクで基本をおさらいしておきましょう。きっと旅が何倍にも楽しくなりますよ。
特に今月のスマホ特集は、旅先にも持っていけるミニサイズ付録「マーク&用語辞典」付き。困ったときにパッと開けるから便利です。
他にも使わなくなったスマホの安全な手放し方や、スマホとテレビをつなぐ方法など、まさに「これ、知りたかった!」が満載の特集になりました。
新サービス「ハルメク365」が、7月20日まで無料で試せます!
そしてスマホといえばもう一つ。今月はハルメクの新サービスのご案内もあります。名づけて「ハルメク365(さんろくご)」。ハルメクの内容を、スマホを使って映像や音声付きで楽しめる、安心・便利な動画配信サービスです。
例えば、誌面で紹介されたエクササイズの動きを動画で確認したり、ハルメク連載陣のお話会を自宅でのんびり視聴したり。1か月あたり数百円のお値段で、365日、好きなだけ見て、学び、楽しむことができます。
といってもこのサービス、本格的に始まるのは8月から。ただいま7月20日までの期間限定で、まずお試し用として、一部の動画を特設サイトで無料公開しました。健康、料理、美容、 おしゃれ、スマホの使い方など幅広いテーマで100本以上の動画があり、毎日、新作も追加されます。せっかくの無料体験、ぜひたくさんご覧になってみてくださいね。視聴後のご意見、ご感想も募集中です。
>>ハルメク365はこちらから
今月は他にも、奥薗壽子(おくぞの・としこ)さんの夏野菜使い切りアイデア、ターシャ・テューダーの特別企画、岸惠子(きし・けいこ)さんがウクライナについて思うこと……など読みごたえたっぷり。連載小説「花の色は」もいよいよ後半、新展開です。
それでは、ここからは各パートの担当者から、8月号のおすすめポイントをそれぞれご紹介いたします!担当者の熱いコメントをぜひご覧ください。
2022年の夏の料理は“ムダなくお安く”
2022年の夏は食品や日用品を中心に、価格が引き上げられている「値上げの夏」。
天候などが理由で特定の食材の値段が高いときは、逆に豊作になる食材もあるので食卓の難を逃れられますが、2022年の夏は違います。全体的に値上げされているので、もう逃げ場がありません。
そこで、入手しやすい旬の夏野菜を取り入れつつ、"いつも安定して安い"食材も使って上手に乗り切る方法を、家庭料理研究家の奥薗壽子さんに教えてもらいました。
食材をムダなく使い切る工夫も満載です!
この夏を“ムダなくお安く”乗り切る3大ポイント
- 食材を余さず使い切る工夫を!
- 余りがちな調味料やストック食材を活用
- 安定して安い“お値打ち食材”を味方に
比較的入手しやすい旬の夏野菜を使い、“暑い夏に料理を作りたくなる気持ち”になれる簡単でワクワクする16のレシピを紹介。
10種類の夏野菜をいつもとは少し違った食べ方にしたり、お値打ち食材のキノコ類や豆苗を使ったり、栄養満点で簡単に作れるレシピが満載です。ぜひこの夏のメニューのローテーションに加えてみてください。(編集担当:新井)
絵本作家、ターシャ・テューダーの庭と暮らしに学ぶ
雑誌「ハルメク」で連載をしている「ターシャ・テューダー 喜びの見つけ方」でもおなじみ、絵本作家でガーデナーのターシャ・テューダー。2008年に92歳でその生涯を閉じるまで、美しい庭を育て、自然を愛し、手作りを楽しむ暮らしを全うしてきました。
今回は、ターシャの一番近くで最期までともに暮らしたターシャの長男の妻マージョリーさん(81歳)と、孫の妻エイミーさん(46歳)に、思い出とともに学んだことを聞きました。
家族との付き合い方や、庭づくりのこと、健康維持や終活についてなど、11の質問に答えるインタビュー形式です。中には家族だからこそ知るエピソードが満載!ターシャをより身近に感じ、生き方の軸となった心の持ち方が学べます。
ターシャの「今ある小さな喜びを見つけ、思い切り楽しむ」心の持ち方は、人に会ったり外出できない孤独や退屈、健康や死への不安……そんなコロナ禍の今、きっと私たちの生きるヒントになるはずです。
特集と合わせて、ターシャの生き方を学ぶ講座も開催します。こちらもぜひご参加くださいね。(編集担当:長倉)
今月の健康特集は「足のトラブル」のセルフケア
実は50代以上の女性の9割が抱えているという、外反母趾や巻き爪、ガサガサかかとなどの足のトラブルは、自分で予防・改善できるのです。
足は全体重を支える大切な部位ですが、普段のケアは疎かになりがち。「特に痛まないし大丈夫」と思っている人も、要注意です!
こんな症状も「足トラブル」の兆候
一つでも当てはまったら、要注意。
- 靴底のかかとの内側、または左右非対称にすり減っている
- 靴の横幅がきつくなってきた
- 足先をギュッと丸めたとき、足指の付け根に骨が浮き出ない
- 爪が厚くなってきた
- 爪の一部が白や緑に変色している
- 足裏の皮膚に硬くなっているところがある
そこで、一生スタスタ歩ける足を目指して、今日からできる予防・改善方法をご紹介しています。
簡単にできる足のアーチを取り戻すエクササイズや、足のお手入れ方法に、足の負担を軽減させる正しい立ち方と歩き方、靴の選び方まで。ぜひ実践してみてください。(編集担当:新井)
雑誌「ハルメク」にご興味を持っていただいたら、<雑誌ハルメクのサイト>から詳細をチェックしてみてください。
それではまた次号!暑くて外出もおっくうな日は、ぜひハルメクをお供にゆっくりとお過ごし
ください。
さらにその先、「ハルメク」9月号はどんな特集?
次号、ハルメク9月号の特集は「元気なうちから始めたい終活片づけ」がテーマです。
思い出のある物の手放し方や、銀行口座や生命保険などのお金のこと、スマホやパソコンの中身をどう残すか問題などを、細かく解説します。「終活片づけ早わかりシート」も付く予定です。どうぞお楽しみに!
山岡 朝子
やまおか・あさこ 「ハルメク」編集長。入社前は総合出版社で暮らしや住まいの雑誌の編集長を歴任。料理のコツや片づけ術などに詳しくなったが、実生活に生かせていないのが残念。夫と男児と3人暮らし。山岡朝子のぴかぴかラジオもチェック!
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