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- 青木奈緖さんのエッセー通信講座第1回参加者の3作品
「家族」をテーマにしたエッセーの書き方を、エッセイストの青木奈緖さんに教わるハルメクの通信制エッセー講座。大切な思い出を形に残すべく取り組む参加者たちの作品から、青木さんが選んだ3つのエッセーを紹介します。
青木奈緖さんが選んだ3つのエッセー
「青木奈緖さんのエッセー講座」参加者による家族のエッセーです。クリックすると、作品と青木さんの講評をお読みいただけます。
「ずっと一緒」小笠原タミヨさん
じいじとばあば、それに3人の孫との生活が始まって早くも2年半に……
「義母の悟り」吉川洋子さん
いつもの朝のキッチン。シンクの前に立っている時だった。義母が……
「『ありがとう』が言えなかった」徳武有紀さん
「お嫁さんが来た!お嫁さんが来た!」玄関を開け一瞬顔を合わせる……
エッセーに関する質問・お悩みに動画で回答
2022年3月、エッセイストの青木奈緖さんを講師に迎え、半年間でエッセーの書き方を学ぶ通信制エッセー講座・第4期がスタートしました。
このエッセー講座のテーマは「家族のエッセー」。日本各地から応募した参加者は30名が毎月1本、家族との大切な思い出をエッセーの形に残すべく取り組んでいます。
参加者一人一人がエッセーを書くうちに直面する悩みや疑問は、実は、書く人にとって共通する学びの宝庫です。ハルメクでは、月1回青木さんが参加者の質問に回答する動画を配信。現在の参加者がいきいきと学べるように、また、どなたでもご覧になって学びを生かせるように公開していきます。
今回の動画は、参加者に向けて「書式・用紙について」「文字数について」「添削について」など、講座の説明を行っています。
動画の中では、参加者の作品を青木さんが自ら朗読するコーナーもあります。今月は徳武有紀さんの作品「『ありがとう』が言えなかった」をご紹介しています。
次回からは、いよいよ書くことに関する質問にお答えしていきます。お楽しみに。
エッセイスト・青木奈緖さんのプロフィール
1963(昭和38)年、東京生まれ。文豪・幸田露伴を曽祖父に、作家・幸田文を祖母に、随筆家・青木玉を母に持ち、自身もエッセイストとして活躍。著書に『幸田家のきもの』(講談社刊)、『幸田家のことば』(小学館刊)他。
ハルメクの通信制エッセー講座とは?
全国どこでも、自宅でエッセーの書き方を学べる通信制エッセー講座。参加者は毎月1回家族の思い出をエッセーに書き、講師で随筆家の青木奈緖さんから添削やアドバイスを受けます。
書いていて疑問に思ったことやお便りを作品と一緒に送り、選ばれると、青木さんが動画で回答してくれるという仕掛け。講座の受講期間は半年間。
現在、参加者を募集中です。申込締切は2022年7月26日(火)まで。詳しくは雑誌「ハルメク」7月号の誌上とハルメク旅と講座サイトをご覧ください。
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