ハルメク編集長・山岡の「仕事も育児も七転び八起き」

子どもを連れて、宮古島で夏休み

公開日:2018.08.30

雑誌「ハルメク」の編集長・山岡朝子が、最新号のご紹介、キャンペーンやイベントなど、「ハルメク」にまつわる情報をお届けします。誌面では見えないプライベートなことなどもちょこっとずつ書こう……と思っています。不定期連載。

こんにちは。ハルメク編集長の山岡です。

先日、夏休みをいただいて、家族で沖縄県は宮古島に行ってきました。
私たち家族はとにかく南の島が大好き!

新婚旅行も南の島、その後も休みがとれれば南の島、子供の名前にも「海」という字が入っています。


ハワイ、バリ、モルジブなどいろいろ行きましたが、宮古島は特別な場所です。
何が素晴らしいって、日本一、東洋一といわれるような美しいビーチが島内にいくつもあって、それがわずか数百メートルおきに点在していて、しかも行ってみるとほとんど誰もいない…という奇跡!

東京から2時間ちょっとで着きますし、静かで落ち着いていて、家族でのんびりするには最適なので、家族そろって宮古島が大好きというわけです。


上の写真は、有名な「砂山ビーチ」。

ここはどこ?と思うような緑の中の坂道を抜けると、いきなりこのように海に出ます。
有名すぎて、このときは外国人観光客の方が団体で訪れていましたが、その方々がいっせいに帰ったあとは、ほとんど誰もいない状態になりました。


宮古島のビーチは遠浅が多いので、小さな子供を遊ばせるのにも安心です。

最初は、波打ち際でドキドキしていたうちの息子も…

 

あっという間に楽しくなって、水着でダッシュ!
 


真っ黒になるまで遊び、帰るのを全力で拒否するので困りました…。
帰りたくない、まだ遊びたいとバタバタ暴れて、夫がそれを無理やり車に乗せるのですが、まるで誘拐犯みたいで…


そんなときに有効だったのが「お部屋に戻って、亀さんにご飯をあげようよ!」というセリフ。
泊まっていたホテルには、ウミガメにエサをあげられるサービスがあったので、うちの子は夢中になってエサをまいていました。


「召し上がれー、召し上がれー」といっては投げ、自分が投げたエサをウミガメが食べてくれたら大喜び。
「○○(息子の名前)のごはん、食べたよ!」と、さっきまで大泣き、大暴れしていたのも忘れてニッコニコでした。

 

そしてこちらは、おすすめのレストラン。

宮古島と橋でつながっている、伊良部島という島の海岸沿いには、小さなレストランがたくさんあります。

その中でもこちらは、海に向かってカウンター席があり、静かな波の音を聞きながらピザをいただけるお店です。


メニューは数種類のピザしかありませんが、静かで良いお店なので、宮古島に行くたびに訪れています。
これまた遠浅の入り江に、海鳥が数羽、のんびり歩いている…というような風景を見ながらのお食事、癒されます。


ご興味があれば「伊良部島 絶壁 イタリアン」で検索していただければ、お店の名前も出てくると思います。

以上、3泊4日の短い旅でしたが、家族で心ゆくまで楽しんで、充実した休暇となりました。

 

ちなみに最終日には、夫のはからいで、ホテル内のエステに行かせてもらいました。

「ホテルのエステなんて、高いしもったいない!」と散々迷ったのですが
普段、早朝から子供の世話に追われ、化粧もそこそこに自転車を全力でこいで保育園に送って、

仕事が終わったらまた大急ぎで迎えに行き、夕食、お風呂、絵本の読み聞かせ……
無事に子供が寝つくころには放心状態、みたいな毎日を送っているので、
何もしないで横になってマッサージやトリートメントをしてもらうなんて、夢のような贅沢でした。

背中を押してくれた夫に感謝。

2時間の施術でしたが、ほとんどずっと寝ていたので、何をしてもらったのかは全然覚えていません(笑)

 

山岡 朝子

やまおか・あさこ 「ハルメク」編集長。入社前は総合出版社で暮らしや住まいの雑誌の編集長を歴任。料理のコツや片づけ術などに詳しくなったが、実生活に生かせていないのが残念。夫と男児と3人暮らし。山岡朝子のぴかぴかラジオもチェック!

マイページに保存

\ この記事をみんなに伝えよう /

注目企画