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更新日:2024年10月19日 公開日:2022年12月15日
医師が解説!尿トラブル撃退の新常識#2
多くの女性が悩む、尿漏れや頻尿。医師で尿トラブルに詳しい武田淳也さんに原因や対策方法を伺う企画の2回目。今回は、過活動膀胱の患者約80%が効果を実感したという「骨盤バウンド体操」のやり方についてです。1日5分程度なので無理なく続けられます。
骨盤バウンド体操は、アメリカの泌尿器科医であるブルース・クロフォード氏が2009年に考案し、日本では尿トラブルに詳しい整形外科医の武田淳也(たけだ・じゅんや)さんが初めて導入しました。
バウンドとは、ボールが床を跳ねるイメージで上下に跳ね上げることをいいます。
「最大の特徴は、腰を跳ね上げる動きです。筋肉が素早く収縮することで、骨盤底筋にかかる力はケーゲル体操(よく知られている骨盤底筋体操)に比べて最大約41倍にもなります。
続けた結果、過活動膀胱の患者のうち80%以上の症状が改善し、手術が必要だった腹圧性尿失禁の患者の70%が手術を回避できるまでに回復したという成果も出ています」と武田さん。
骨盤バウンド体操は姿勢を支える筋肉を強化できるため、続ければ猫背改善が見込めます。結果、関節にかかる負荷が減り、肩こりやひざ痛、腰痛の軽減も期待できます。内臓を支える力もつき、ぽっこりお腹や便秘改善にも効果が期待できると言います。
筋電計測器を使い、スキップ・ジャンプ・ランニングがそれぞれ骨盤底筋に与える刺激を計測したところ、骨盤バウンド体操と同じ“弾む動き”のスキップが最も効果的という結果が。
骨盤バウンド体操では骨盤底筋だけでなく、その働きを補佐する腹横筋・大殿筋・内転筋等も一緒に動くため、より効率的に骨盤底筋に力をつけられ、尿トラブルの改善効果も高まります。
所要時間:1分
骨盤底筋に入る力:最大18倍(※)
※一般的な骨盤底筋体操と比べて
【留意点】
・変形性膝関節症などの疾患がある人は医師の許可を得てから行ってください。行う場合も状態によって加減してください。
・またひざや腰に不安のある方は、「寝たままバウンド」がおすすめです。...
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