
50代から「英語の学び直し」♪
「英会話ができるようになりたい」と、50代から英語を学び直す方が増えています!スキマ時間で簡単に英語学習ができるおすすめの方法は?
更新日:2024年08月20日 公開日:2024年07月19日
名医が教える骨盤底ケア#2
50代以降の尿トラブルの背景に「骨盤底障害」と「GSM」が挙げられます。骨盤底の衰えによって、尿トラブルなど体の不調だけでなく病気を招くことも。骨盤底ケアに詳しい名医・関口由紀さんにお話を伺いました。
女性医療クリニックLUNAグループ理事長。インターネットサイト・フェムゾーンラボ社長。医学博士。近著に『「トイレが近い」人のお助けBOOK』(監修、主婦の友社刊)がある。
50代以降の尿トラブルの背景には、「骨盤底障害」に加えて、「GSM」(閉経関連尿路性器症候群)が挙げられますが、これにも「骨盤底の衰えが深く関わっています」と泌尿器科専門医の関口さんは言います。
「GSMは女性ホルモンの減少により、腟や外陰などの皮膚・粘膜で起こるトラブル。骨盤底が弱ると、膀胱や尿道、女性器まわりの血流が滞り、皮膚や粘膜のハリ・弾力が失われます。結果、尿トラブルの他、フェムゾーンのかゆみや乾燥、性交痛などGSMの症状の悪化を招きます」
妊娠・出産のダメージなどで、骨盤底の筋肉やじん帯が弱ることで起きる(生まれつき骨盤底が弱いケースもある)。子宮などの内臓を支える力も落ち、骨盤臓器脱(後述)を伴うことも。
閉経などによって女性ホルモン(エストロゲン)が急激に減少することで、主に生殖器周辺の皮膚や粘膜などに起こるトラブル。尿漏れ、頻尿の他、再発性膀胱炎や、腟のかゆみ、性交痛なども引き起こします。
骨盤底の衰えは他にも、骨盤臓器脱やぽっこりお腹などさまざまな不調や病気の原因にもなります。
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