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- 自律神経に影響大!腸を整える食べ方
健やかな脳と体を保つためには、“自律神経”を整えることが大切。その鍵は「ビタミンD」。ビタミンDには腸の粘膜を丈夫にして自律神経を整える作用があります。そこで医師の溝口徹さんに、ビタミンDが積極的に取れる食事術を教えてもらいました。
教えてくれた人:溝口徹(みぞぐち・とおる)さん
医療法人回生曾みぞぐちクリニック院長。福島県立医科大学卒業後、横浜市立大学附属病院、国立循環器病研究センターなどに勤務。著書に『心の不調の9割は食事で治る』(フォレスト出版刊)などがある。
腸の健康を支えるビタミンD
「神経細胞が集まる腸が不調になると自律神経が乱れます」と話すのは、医師の溝口徹さん。ビタミンDには腸の粘膜を丈夫にして自律神経を整える作用が。免疫力も向上します。でも実は日本人の多くがビタミンD不足。毎日の食事で積極的に取りましょう。
無理なくビタミンDを取る食べ方、4つのコツ
コツ1:シシャモ、サンマも内臓ごと食べる!
ビタミンDは魚の内臓に多く含まれるため、内臓も丸ごと食べられるシシャモやシラス、煮干しなどをとるのがおすすめ。秋にはサンマも内臓ごと食べるのがよいでしょう。
魚の内臓には、オメガ3系の油であるEPAも豊富に含まれています。EPAは、血管の炎症予防、認知症予防にも効果的といわれているので、一石二鳥。
コツ2:納豆にかけるなら“シラス”!が黄金コンビ
納豆を食べるなら、ビタミンD豊富なシラスをかけるのが、ベストコンビ。自律神経を整えるのはもちろん、カルシウムと大豆イソフラボンもとれるので、骨粗鬆症予防にも効果的です。
コツ3:...
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